名古屋の経営コンサルタント レイマック

豊田礼人ブログ「シンプルなことの繰り返し」

2009/03/23

人生初。言い訳無用の自己責任セミナー開催します。

4月23日(木)18:30から、人生初の自主開催勉強会(セミナー)を行ないます。
ボクが主催する「愛される会社プロジェクトの」第一回オープン勉強会(セミナー)です。

今まで、どなたかが主催されたセミナーに参加してしゃべらせて頂いたことは何度かありますが、自分で企画して自分で集客して、自分でしゃべるのは初めてなのです。まさに自己責任。

テーマは、「買われる仕組み」の構築の仕方。

もともとは営業マンだったボクが、なるべく営業せずに、お客さんの方から寄って来てくれて、「買います」と言って頂ける仕組み作りを目指し、実践してきたことを中心にお話し致します。

思うように集客できない経営者様、事業を軌道に乗せたい起業家の皆様、そして将来起業を目指す起業家予備軍の皆様に向けて、きっかけを提供できる勉強会にしたいな、と思っています。

詳細はこちらから。

2009/03/18

4/23愛される会社プロジェクト勉強会開催!!

4月23日(木)18時半より、名古屋の上前津で愛Pの勉強会が行なわれます。

詳しくはこちらから。

是非ご参加ください。

2009/03/18

動くたこ焼き屋で急成長する青年実業家’S

レイマックプレスの第7号(2009年2月号)をリリースしています。

今回は、たこ焼きの移動販売で急成長する、株式会社エフエンタープライズの経営者にインタビューしています。

この会社には代表取締役が二人います。つまり、共同経営。

よく共同経営は頭が2つになるから上手くいかない、ケンカ別れする、などと言われますが、この会社ではそれらのこととは無縁です。

二人が互いを尊敬し合い、助け合あって成長しています。
二人の性格とか生きてきた背景とかが全く違うので、うまくバランスがとれているのですね。

一人は論理的に考え、交渉することが得意。
もう一人は言葉は少ないながらも、確実に実行していくタイプ。

お互いの足りない部分を補い合い、そして喜びも悩みも分かち合うことで、1+1が3にも4にも、もしかしたら10になっているかもしれません。このあたりのことは我々にとっても学びが多い部分だと思います。

今回インタビューしていて、仕事上でのパートナーで、ここまで信頼し合えている関係というのは、とても珍しいのではないか?と思いました。

そして、ちょっとうらやましかったです。

興味のある方はこちらから。

2009/03/16

セクシーなビジネスウーマンの戦略

マドンナが2008年に稼いだ額は2億4千万ドル。音楽アーティストとしては首位だそうです。(日経新聞 09年3月11日朝刊)

ネットでの音楽配信が普及し、CDが売れなくなっている音楽業界。
ボクも時々アップルのネット配信で曲を買い、iPodに入れて楽しんでますが、好きな曲を1曲だけ買えるので、とても経済的です。今まで、消費者は欲しくない曲もCDとして抱き合わせで買わされていたと考えると、このシステムが与える衝撃は強烈です。

しかし消費者にとっては嬉しいこのネット配信も、アーティスト側にとっては、「死活問題」です。

そこでマドンナ。

彼女は「ビジネスウーマンとして行動する」と宣言し、CDではなくツアー中心に儲ける方式へ転換しました。所属も音楽ソフトのワーナーからコンサート運営会社に移籍したとか。

マドンナ自身の公式サイトで主な曲は無料で流し、コンサートの集客手段として割り切る。そしてコンサートでは50歳とは思えぬ鍛えた肉体でパフォーマンスし、観客を大興奮させる。チケットは1枚約170ドル。少々高いが客は大満足。この方法で、しっかり稼いでいるのです。

マドンナがデビューするまでの苦労話は有名な話。大学を中退して単身ニューヨークに来た時、35ドルしか持っていなかったとか。そこから這い上がったハングリー精神が、今回のこの転換振りを支えているのかもしれません。

ネットは集客手段。稼ぐのはリアルで。

これ、一般企業にとっても重要な視点です。ネットだけで完結するビジネスモデルを成功させるのは実はとても難しい。勝ち組は資本力があるほんの一握りの企業だけです。ネットの役割は情報を発信してお客さんを集め、買う気にさせるところまで。そこから先はリアルで接触・接客して販売する。そしてネットを使ってアフターフォローし、ファン化していく・・。これが中小の会社やお店にとっては大切です。

超優秀なビジネスウーマン、マドンナ。

その環境適応力の高さは、さすが。

彼女を見ていて、「強いものが生き残るのではなく、変化するものが生き残る」というダーウィンの言葉を思い出しました。

2009/03/09

いい仕事をしたその女は、いい顔をしていました。

昨日はQちゃんこと高橋尚子選手のラストラン。

自宅の近くを走ったので、最後の勇姿を家族で見に行って、1枚撮らせて頂きました。

あらためて、マラソンランナーで高橋選手ほど皆に愛された選手はいないのではないか、と感じました。沿道のファンの人たちを見て、そう感じました。

もしかしたら、全スポーツ選手の中でも、特別な存在かもしれない。

高橋選手が愛される理由とは?

実績(金メダリスト)がある。
明るいし、笑顔がいい。
受け答えが誠実である。
華がある。

いろいろあると思いますが、ボクは高橋選手の「一貫性」に惹かれます。

高橋選手と親友だったという知り合いの方(正確には知り合いの知り合い)が言うには、中学の頃から本当に走るのが好きで、本当に「いつも走っていた」子だったそうです。

走ることだけを考えて、人生を切り開いてきた「こだわりの人」。
やりたいことをとことんやり、やりたくないことは後回し。

そこに裏表はなく、姿勢はとても分かりやすい。

そして、「継続する人」でもある。
走ることを永遠と続けてきて、それ以外のことは、後回し。

継続することは、信頼につながる。
高橋さんは、ボクたちファンを信頼させてしまった。

分かりやすい人は愛される。信頼できる人は愛される。
その根底に流れるのは、決してブレない「一貫性」。

これからも「タレント化」することなく、
一貫性を貫いて、走り続けて欲しいです。

自分の仕事を全うした高橋選手は、とてもいい顔して、走ってました。

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