名古屋の経営コンサルタント レイマック

豊田礼人ブログ「シンプルなことの繰り返し」

2009/06/05

野菜はネットで買え。

雪解け水を吸い上げたアスパラガスだそうです。めちゃくちゃ美味しそうですね。

このアスパラガス、ネット食品宅配を行なうオイシックスという会社が扱う商品です。

オイシックス(Oisix)は東大卒のエリート社長・高島宏平氏が率いるネット専門の食品宅配会社です。

この会社の売りは、ネット注文を受けてから収穫し配送する野菜の新鮮さ。農家と直接契約し、安全な有機野菜を家庭に届けるスタイルが「子供に安心して食べさせたい」という若い主婦に支持されているのだとか。年商47億というから驚きます。

ネットで生鮮食品を売るとなると、実物を目で見られないことが消費者にとってネックになります。しかし同社のサイトを見ると、

①キレイな写真でシズル感満点
②お客様の声をしっかり載せてある安心感
③生産者の顔・声もしっかり掲載し安全を強調
④外部の有識者+主婦で構成する「食質監査委員会」なる社内監視組織の存在
⑤お試しセットで心理的敷居を下げる工夫
⑥大量なマスコミ露出で知名度アップ

などでしっかりネットならではの不安点を解消しています。

このサイト、かなりお金かけてますね~。

一方でスーパーのサミットがネットスーパーに本腰を入れると発表しました。有店舗でネットスーパーを行なっていたそうですが、店舗を持ちながらネットもやるというのは、梱包作業や配送コストが効率化できず、赤字体質だったとか。

大手スーパーがネット専業のスーパーを作るのは初の試みですが、果たしてどんなサイトが出来上がるのか。

サミットは有店舗のスーパーを持っているだけに、消費者に与える安心感はある程度醸成できていると思いますが、果たしてオイシックスを越えるサイトを作れるか。

食品宅配といえば生協という存在もありますが、こちらはまだ紙のカタログをメインにしているようです。まあブランド力はあるので、従来の方法でもまだいけるという判断でしょうか。紙には紙の良さがあるし。

ネットショップの雄、アマゾンも食品を扱ってます。でも野菜はオイシックスを経由してますね。オイシックス、すごいわ。

ウチも生協の個配を利用してますが、買い物に出掛けなくて済むのは本当に便利!とは奥さんの声。

インフルエンザで人が集まるとこに出掛けたくない人がさらに増えていますが、ネットスーパー・カタログスーパーの存在感が増しているようですね。

2009/06/01

エコとアドをくっ付けて、ビジネスが回る

新しいビジネスを考える時、「広告」を絡ませると上手くいくケースが多い。

最近大きく成功しているビジネスの収益モデルに「広告」の存在は欠かせません。グーグル、ヤフー、ミクシイなどはその典型。みな広告で儲けてます。

写真の箸(はし)は、ナチュラルローソン(NL)で使われている割り箸。割り箸といえば環境問題上では悪者にされますが、国産のこの割り箸は「いい者」なんだとか。

日本国内で使われる割り箸は1年間で250億膳。そのほとんどは中国産で、中国では割り箸のために大切な木が伐採される。しかし、国産の割り箸は「間伐材(かんばつざい)」を使うため、エコなんだそうです。間伐材は、森林を育てるために戦略的に伐採された木のことです。

つまり、

中国産の割り箸は環境を破壊するが、安い。

国産の割り箸は環境に良いが、高い。

ということだそうです。だから割り箸すべてがダメじゃなくて、国産はOKということです。

しかし、いくらエコでも高いものは採用されない。そこでハートツリーという会社の服部社長は考えた。

「国産と中国産の差額は広告で埋めよう」

そこで登場するのが「アド箸」。

つまり、こういうこと。

①NLは中国産の割り箸から国産の割り箸に変更する。でも仕入値は上げたくないし上げられない。

②そこでハートツリーが間に入り、割り箸の袋に広告を入れる企業を集める。

③広告主は、中国産と国産の差額+αを支払う。

④国産の割り箸業者は、NLの仕事を受注し売上を増やすことができる。しかも間伐材を使うので日本の森林が蘇る。

⑤NLは、コストを上げずにエコ活動に取り組め、イメージアップ。

⑥ハートツリーは+αの部分が収入に。

⑦広告主は広告商品の売上増加及びイメージアップ

・・・という循環になるのだそうです。
現に弁当周りの商品、例えばビールなどの広告は、見事に売上アップにつながったのだとか。

現在はモノが売れない時代だといわれています。
でも、「メディア」と「広告」を組み合わせると、ビジネスが回り出すという例ですね。

割り箸の袋も立派なメディア。
ここに目をつけたのが、すごいですね。

2009/05/25

レイマックプレスの最新号リリースしています。

愛Pの月刊会報誌レイマックプレスの5月号をリリースしています。今回のメイン記事は、茶道で起業した藤村先生のインタビューです。

この不況下、なるべく出費を減らそうと考える消費者が増える中、「お茶」などの習い事は真っ先にそのターゲットにされます。しかし、藤村先生の道場は、逆にお弟子さんが増えているとか。その秘密は・・・・。

それにしても、茶道の世界に入り、それでメシを食っていくには、相応の覚悟が必要だし、起業家精神が無くては出来ないこと。物腰の柔らかい藤村先生ですが、その奥には一本の強いスジが通っているように感じました。決してブレない頑強なスジが。何を起こすにしろ、これが無いと成功は難しいのかもしれませんね。

完成したレイマックプレスを送付したら、喜びのお手紙を頂いてしまいました。達筆な素晴らしいおハガキでした。

藤村先生、ありがとうございました。

2009/05/20

「行列ができるふとん屋さん」

友人でもある丹羽ふとん店の丹羽拓也君が、セミナーで話しをするそうです。

丹羽ふとん店は、知る人ぞ知る「行列ができるふとん屋さん」です。
なんでも、注文が殺到しており、今予約しても出来上がりは2年後になるのだとか。まさに不況知らずのふとん屋さん。

行列ができる理由は?

素材へのこだわり、製法へのこだわり、睡眠へのこだわり、人間へのこだわり・・

この徹底したこだわりが、多くの人を惹き付けて止まないのだと思います。
シンプルだけどすごく強い。

さて、この丹羽君が話すセミナーとは、NPOメイド・イン・ジャパン・プロジェクトが主催する
「メイド・イン・ジャパンでエコを考える」です。

このセミナー、2部制になっていて、第一部はハートツリー株式会社の服部社長が環境とビジネスの共存方法に迫ります。
第二部は、ふとんの丹羽君の他、手作り靴職人の鈴木さん、ソファメーカーの村上さんなどが、日本製はいかに環境にやさしいのかについて紹介してくれます。

日程は5月26日(火)の18:15より。場所は金山の名古屋都市センターにて。

料金等詳細はこちらから。

ぼくも参加します。
お時間ある人は是非お越しくださいね。

2009/05/15

喜びの声に、鳥肌が立ちました。最高の瞬間です。

今日は朝から名古屋駅で朝ミーティング。小1時間、25歳の営業マンとユルい感じでパワーブレイクファスト。

それから事務所に戻って資料作りに集中。飲食店のPOSデータをあーでもない、こーでもないと分析。めちゃくちゃ疲れる。一応、提案資料にまとめる道筋が見えたので、少し休憩。

今日のお昼はミスタードーナツ2個。シアワセな時間。今日のタモリは笑いました。おカネのかからない大人の遊びでオススメなのは、「妄想」ですって。ははは。

すると電話。

クライアントからの喜びの報告。「買われる仕組み」の構築支援中でしたが、早くも効果ありの吉報が届きました。

お互いに鳥肌立てながら興奮気味でしゃべりまくる。これこれ。仕事が面白いのはこの瞬間。来週のミーティングを約束し、仕事に戻りました。

夕方から飲食系のクライアントへ。
集客アップ策についてミーティング。それからPOSデータ分析から商品政策についても検討。
不況だが、負けてられません。ここを乗り越えたら、絶対強くなっている。そう思って前に進みます。

8時に帰宅&食事。その後45分間ウォーキング。なぜかiPodにはモー娘。笑。でもつんくの歌詞って、背中押してくれるんですよね。

明日はレイマックプレスの発送準備。会員の皆さん、お楽しみに~。

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