2010/11/26
ゲームサイトの存在感
10月度のテレビCM放送回数のランキング。(関東地区、ビデオリサーチ調べ)
1位 グリー
2位 モバゲー
やっぱりそうか、と思うくらいこの2つのCMはよく見ます。
グリーもモバゲーのディー・エヌ・エーも、今、業績は絶好調ですね。
儲けた利益をテレビ広告にじゃんじゃん投下して、会員数を増やそうという動きです。
ネットの世界では、1位企業が売上も利益も総取りするので、グリー、モバゲー、mixiのSNS3社の凌ぎあいは激しくなっています。ここにフェイスブックという巨人が入ってきて、競争状況はさらに混沌としています。
グリーもモバゲーも携帯ゲームサイトですが、僕の周りの大人でやっている人ってあまり知りません。
「ツイッターやってる?」とか「フェイスブックやってる?」という質問をしたりされたりはしますけど、
「モバゲーやってる?」と聞かれたことはまだ無いですね。
でも、そのうちこのゲームを入り口にしたSNSが大人たちの間にももっと浸透してくるかもしれません。いや、確実にしてくるでしょう。
企業の間でもこういったSNSを使った販促の成功事例がどんどん出てきています。有名なのはコカ・コーラがモバゲーの「海賊トレジャー」と連動したキャンペーンです。反応は上々だったようです。
ゲームに興味が無い僕にとっては、あまり知らない分野の話題ですが、これだけ存在感を増してくるとある程度研究しなくては、という気になっています。
知らないことは知らないと正直に言える人が本当に知っている人
(by 孔子)
僕はモバゲーもグリーも使ったことがありません。だから詳しいことは知りません。
だから勉強してみます。なかなか腰が重いですが・・・笑。
皆さんもチャレンジしてみては?(で、僕に教えてください♪)
応援してます!
2010/11/25
カフェで集中モード
今日は午前中は事務所で事務処理。
午後からは新しいクライアントへ。
そこで社長から事業への思いや経緯、将来の構想などをヒアリング。
すごく熱く、目標も大きいのでこれからがすごく楽しみです。
年齢も近いので、切磋琢磨しながらお互いが成長できればいいな、と思います。
僕はマーケティング面から支援する予定ですが、それに止まらず、いろいろ絡んでいきたいと考えています。
その後、出生届けを出しに区役所へ。
知らない人に「おめでとうございます」と言われ、不思議な感じがしましたが、やっぱり嬉しいですね♪
区役所を出て歩いていると前方に魅力的な光景が・・・。
夕暮れに浮かぶスタバって、何て素敵なんでしょうか笑。
迷わずIN。
お気に入りのキャラメルマキアートを飲みながら、さっきの打ち合わせで聞いたことを整理し、課題化してみる。その後の解決方法や方向性などもドンドン紙に書き出して整理。
明大の斎藤孝先生の「15分あったら喫茶店(カフェ)に入りなさい」にも書いてありましたが、カフェって頭の整理をするのに最適なんですよね。
仕事場でもなく家庭でもない、第3の場所。
適度なざわめきがあり、隣の人もモクモクと仕事や本に集中している状況が、自分を集中させてくれます。
集中している自分に惚れ惚れしたりするのも、生産性を高める効果がありますよね笑。
スターバックスは、リラックスしていて、スタイリッシュで、なおかつビジネスの香りがする。
(by 斎藤孝)
そんな感じで、良い提案書が出来そうなところまでまとめることが出来ました。
提案するのが楽しみです♪
2010/11/22
売れっ子フードコーディネーターに独占インタビュー
愛される会社プロジェクト の会報誌『レイマックプレス 』の10月号をリリースしています。
今月は、
『言うだけじゃなく、実践できることが重要な時代になった』
と題し、フードコーディネーターであり有限会社サニーデイ・サンデー社長でもある松井幹夫さんのインタビュー記事を掲載しています。
このブログでは、インタビューの一部をご紹介します。
・・・・前略
―センスや感覚で料理をしていた松井さんが、色々と考えて作るようになったんですね。
そう ですね。食材について、料理方法について、いろんなことを突き詰めて考えるようになりました。感覚でやっていたことを疑って、もっと美味しくするためには どうすればいいのだろうということを常に考えるようになりました。科学的な勉強もさせて頂いて、料理の腕もまた上がったような気がします。先生のところで いろんなことを経験して出来るようになってくると、ポツポツと声がかかるようになりました。でも相変わらずいろいろ教えても、「参考になった。ありがとう ね」で終わってしまって仕事になりません。ちょっと経ってからその店に行くと僕のアドバイスどおりになっていたりして、喜んでいいのやら悔しいのやらとい う経験を多くしました。
―その状況をどうやって打破していったのですか?
僕は飲食についてあらゆることに興味があって、狂牛病の問題も日本で騒がれる10年 程前、ヨーロッパで流行していた時からお客さんには警戒を呼びかけていました。日本で何も問題になっていないときにお話しても、「面倒くさいな」という感 じで皆さんほぼ無視なんですけど(笑)、一旦日本でも狂牛病の影響が深刻化すると、「うるさい松井の話を聞いてみよう」というお客さんが増えました。21 世紀になって、世の中の会社が「きちんと正しいことをやろう」というスローガンを掲げ出した時期で、僕の主張が受け入れられる雰囲気になってきました。 ちょっと売れてきたな、と感じましたね(笑)。それで先生のところは卒業させてもらって、会社を立ち上げることにしたんです。
―それが現在のサニー・デイ・サンデーという会社ですね。名前の由来は何なんですか?
僕の周りの飲食関係者は華やかのようにみえて、裏側は非常に苦労されている方が多かった。お金が回らなくなって夜逃げしたり、命を絶ったり。だから、なんかもっと明るくしたいなという思いで「今度の日曜日、晴れたらいいね」というイメージでつけました。
―正しいことを明るくやろう、ということですね。
そう ですね。とにかく正しいことをやらなければならないんだという思いが強くありますね。僕はアマチュアのカートレースをやっていたことがあるんですけど、 レースで勝つためにはタイヤひとつ、ネジ1本まで妥協があったら勝てないんです。ひとつひとつ突き詰めて正しくやらなければタイムも結果も出ないのです。 料理も同じで、「見えないから、まあいいや」といっていい加減な仕事をしていると、絶対に美味しいものやみんなに支持されるものは作れません。飲食店で成 功するためには安くなくてはダメとかとか流行を取り入れろとか色々言われていますが、僕はやっぱり料理の美味しさにこだわりたいんですよね。そこをいい加 減に考えていたら絶対にダメだと思う。
・・・・・
(後略)
起業するまで、そして起業後のお話を、面白おかしく話して頂けました。
松井さん、ありがとうございます!
(購読をご希望の方は、愛される会社プロジェクト にご加入ください。月々525円~)
では、次号までお楽しみに♪
●セミナー情報
「29人の起業家に聞いた、成長する人の共通項とは?」勉強会
日時:12月21日(火) 19時~20時45分
場所:ウインクあいち 1205
料金:3000円 (愛P会員は割引、または無料)
講師:豊田礼人(レイマック)
定員:25名(お早めに)
申し込みはこちらから 。
前回の様子
2010/11/20
AKB48とマドンナの共通点とは?
2010年度のグッドデザイン賞大賞にダイソンのマルチエアプライアーが選ばれた。あの羽根の無い扇風機ですね。
この受賞はいいんですけど、面白いのはAKB48が金賞に選ばれたこと。
受賞理由は、コミュニケーション重視のコンセプト、社会を巻き込んだムーブメント拡大、今後の海外展開の期待などがあがったそうです。
プロデューサーの秋元さんが描いた広い意味での「デザイン力」が評価されたんですね。この受賞はデザインとはモノの意匠だけじゃなく、コト全体の企画・設計という意味もあるんだ、というメッセージなんだと思います。
AKB48のコンセプトは「会いにいけるアイドル」。秋葉原の専用劇場で頻繁に行なうライブ活動でファンとのコミュニケーションを重視しています。これが根強い人気の源泉です。
実は、同じようにアメリカのアーティストも“ライブ”を重視しています。
現在の音楽業界は、ネットでの音楽配信が進み、CDが売れなくなっています。デジタルコンテンツ化した曲は、どんどんフリーへ向かいつつあります。
そんな中、アメリカのベテランアーティストたちはアルバムを売って稼ぐというスタイルをやめ、ライブツアーで稼ぐスタイルに変貌しています。
その典型がマドンナ。
2008年の収入の大半はライブ活動によるもので、楽曲のセールスよりもはるかに多いのだとか。
それを裏付けるように、マドンナは所属元をレコード会社(ワーナー)から、コンサートプロモーション会社(ライブ・ネーション)へ移籍しています。
デジタルコンテンツ(曲)がフリー化していく世の中においては、
ライブこそ価値があるというメッセージなんだと思います。
史上最も成功した女性アーテイスト
(by ギネスブック)

テレビでもなく、CDでもなく、ネットでもなく、ライブで自分たちを輝かせる女たち。
今、ライブが重要だ。
2010/11/19
プロとしての覚悟ができているか?
自分はなぜこの仕事をやっているのか?
いつも自分自身に問いかけています。
自分にしかできないことは何か?それを常に探しています。
僕のクライアントが成功するように、少しでも成長できるように、あらゆる可能性を探って提案し、仕組み。実行する。
クライアントの成長が自分の成長。クライアントの成功が自分の成功。
コンサルティングという仕事に、人生を埋める覚悟で、日々取り組んでいます。
覚悟が無い人の言葉や行動は響かない。特にプロと言われる世界では響かない。
(by イチロー)

僕の言葉は、クライアントに響いているか?
僕の行動は、クライアントに行動に影響を与えているか?
価値を生み出しているか?
自分の胸に突きつけています。
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