2011/11/16
くだらないアイデアが誰かを救う。
昨日は午前中は資料作りをし、<br />
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午後からはクライアントの決算報告会に出席。<br />
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数字的に目標には届きませんでしたが、前年よりかなり大きく伸びたのは素直に嬉しい。これも社長以下社員さんたちの努力と創意工夫の賜物だと思います。<br />
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さて、今期はどう考え、どう行動するか。すでにレースはスタートしています。僕もしっかりアイデアを出して行きたいと思います。<br />
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夕方からは連携させて頂いている税理士の先生と打ち合わせ。<br />
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僕の課題、その先生の課題について、それぞれ意見やアイデアを出し合い、方向性を探りました。<br />
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そうすると色々と気付くことがあるんですよね。<br />
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やはり2つの脳みそで刺激しあうことで、自分の脳みそだけで考えている時よりも格段に質の高い思考ができます。しかも速く。<br />
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<font size=”3″><span style=”font-weight: bold; color: rgb(255, 20, 147);”>くだらないアイデアでも相手のアタマを刺激する、と考えて口に出しましょう。(by 森時彦 『ファシリテーターの道具箱』著者)</span><br style=”font-weight: bold; color: rgb(255, 20, 147);” />
</font><br />
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<div align=”center”><div align=”center”><a href=”http://stat.ameba.jp/user_images/20111116/06/raymac/ee/03/j/o0200018011614222145.jpg”><img border=”0″ src=”http://stat.ameba.jp/user_images/20111116/06/raymac/ee/03/j/o0200018011614222145.jpg” alt=”豊田礼人の正しく愛される経営術” /></a>
</div>
</div>
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自分ではくだらないと思っても、相手の脳みそを刺激するかもしれない。<br />
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そこで笑い合うことで、自分の脳みそも刺激を受けるかもしれない。<br />
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いろんな人に話しかけて、アイデアを出して、脳みそを刺激してあげよう。<br />
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それが素晴らしいアイデアを思いつくための近道かも。<br />
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応援しています。<br />
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2011/11/16
中小企業支援ネットワークアドバイザーに就任
中部経済産業局が実施する中小企業支援ネットワーク強化事業におけるアドバイザーに就任しました。
これは、中小企業の抱える多様で高度な経営課題への支援体制を強化するため、中部経済産業局を中心に、中小企業の課題解決への支援体制を強化していこうとするものです。
この制度のアドバイザーに就任し、各地域の支援機関と連携して地域の中小企業のサポート事業に取り組んでいます。
2011/09/21
コツコツ続けて3年半。
僕が企画運営する会員組織、愛される会社プロジェクト
。
その公式会報誌である「レイマックプレス
」の9月号(第37号)をリリースしました。
今回は、このブログでもたびたび紹介した自転車タクシー「ホーミーズ
」を運営する高橋綾太さんに独占直撃インタビューしています。
フリーターから海外バックパッカー、帰国して再びフリーターとしてふらふらしていた高橋さんが、ひょんなことから自転車タクシーで起業する経緯を詳しく語ってもらいました。起業家&経営者の方には学び満載の内容になっていると思います。
経営コラムでは、「継続する方法」について、「ランニング」をヒントに書いています。
この会報誌も創刊から今回で37号目です。つまり37人の起業家・経営者にインタビューしてきたことになります。毎月発行なので3年半に渡って続けてきております。毎回アポ取りから取材・執筆・編集・発送と、なかなかのハードワークですが、ここまで続けて来れたことに深い感慨と、愛読してくれている読者様への大きな感謝の気持ちが湧いてきます。
これからも頑張りますので、どうぞよろしくお願いします。
来月号は、全国的にも有名な名古屋のあの経営者に登場いただきます。お楽しみに♪
2011/09/20
ワクワクが成果を生む
豊田です。
先週配信したメルマガの反響が高かったので、ブログでも紹介します。
メルマガ335号 【ワクワクが成果を生む】
■起業成功のポイントは「ワクワク」
先月、愛知県の尾張旭市で自転車タクシー事業を展開する、ホーミーズ代表の高橋綾太さん(27)にインタビューしました。
高橋さんは大学卒業後フリーターになり、ふらふらしていたのですが、ひょんなことから自転車タクシー事業で起業する決意をしました。
貯金が20万円しかないのに、200万円もする自転車タクシーを買っての起業です。「不安はなかったのか?」というこちらの質問に対して、「ないです。ただ尾張旭市で自転車タクシーを走らせたらと思うとワクワクしてしょうがなかった」と言いました。
起業後3年が経ち、業績も毎年前年比をクリアしているそうです。
「起業して成功するにはワクワクすることを追求することがすごく大事です」と笑う若き経営者の言葉が、なぜかすごく心に響いたのでした。
■MVPのPが特に大事
東大卒業後、旭硝子、オックスフォード大学、フランス・ルノー公団などを経て、コンサルティング会社CVAのパートナーとして活躍している今北純一氏も「ワクワク」の大切さを指摘しています。
今北さんは、人間の成長にはMVPが必要だといっています。つまり、M(ミッション)、V(ビジョン)、P(パッション)の3つです。
このMVPの中でP、つまりパッションを持っている人が一番強いのだ、と今北さんは言います。
パッションというのは、理屈ではなく、どこか本能的な部分の好奇心からワクワクするような気持ちです。
このワクワク感を持って仕事に取り組むことが、人間の成長には非常にに重要で、これを持つことで集中力と継続力が自然に得られます。
集中力と継続力があれば、成果が出ないほうがおかしい、ということになるわけです。
■愛される会社になるために
僕が「愛される会社プロジェクト」を始めたのは、日本人は自分が所属している会社を愛していない人が多く、それではお客様からも愛されないだろうと危惧したからです。
自分が愛していない会社を、お客様が愛してくれるはずがない。
これは僕自身が会社員時代に痛切に感じていたことです。自分自身が抱えていた問題だったのです。
自分の会社を愛するためには、その会社での仕事にワクワクして取り組むことが不可欠です。ワクワクして取り組めば、成果も出やすくなります。
社員がワクワクして仕事をしている会社になれば、お客様からも、取引業者からも、地域社会からも愛される会社になるでしょう。そうなれば、業績が上がらないわけがない、というのが僕の考えなのです。
■自分レベルの視点で
さて、自分レベルではどうでしょう?
今、自分自身は、パッションを持って、ワクワクしながら仕事に取り組んでいるか?
この質問に、僕は幸運にも「Yes」と答えられる環境にあります。
しかし、過去の僕がそうだったように、仕事に対して全くワクワクできないし、パッションも無い、という人も多くいると思います。
この状況を変えるための即効性のある解はなかなか見つからないと思います。
ただ見つけるための努力は必要です。自分は何をしているときが最も楽しいのか?時間を忘れて取り組んでしまうものは何か?を一生懸命に考えるのです。
何かを作っているときか?人と接しているときか?考えているときか?書いているときか?話しているときか?動いているときか?静かにしているときか?
とにかく自分が集中できるもの、ワクワクできるものの、どんな小さなヒントや手がかりでもいいので是非見つけてみてください。
見つけたらそれを大事にし、トライ&エラーで徐々に大きく膨らませてみてください。
ワクワクしなくちゃ、成果は出ない。
今週末からの3連休、自分は何にワクワクするのか、是非考えてみてください。
(終わり)
2011/09/16
自転車あさひの成功の理由
近所のスーパーが撤退し、跡地に自転車小売大手のあさひが出店しました。
そのあさひ、2012年2月期の単独税引き利益が前期比45%増の30億円になりそうだと発表しました。
東日本大震災を受けて移動手段として自転車を見直す動きが広がっており、それが収益を押し上げているようです。
あさひは下田進社長が一代で大きく成長させた会社で、その経営手法や社長の人柄から、以前から僕も注目している会社のひとつです。
あさひの成長のポイントとして、
①店舗の気持ちよい接客とサービス
②ネットも含め、豊富な品揃え
③利益率の良いPB商品の充実
が上げられると思います。
特に①に関しては、ビジネス誌などで頻繁に報道されている評判と違わず、本当にすばらしいと思います。僕の息子が自転車を買ったのもあさひで、そのときの接客サービスの気持ちよさは今でも心にしっかりと焼き付いています。
サービスのために計画された事業は成功する確率が高く、利益のために計画された事業は失敗する確率が高い。(ニコラス・マーレーバトラー アメリカの哲学者 ノーベル平和賞受賞)
自分の事業は、サービスのために計画されているか?つまり、お客様を喜ばせるために組み立てられているか?
利益のみを目指したビジネスモデルは失敗するのだ、とニコラスさんは説くのです。
僕自身も自戒を込めて、今一度考えてみます。
あなたも、ぜひ。
応援しています!

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