名古屋の経営コンサルタント レイマック

豊田礼人ブログ「シンプルなことの繰り返し」

2019/08/09

果断たれ!優柔不断より間違った決断の方がマシ

愛知県名古屋市で中小企業の業績アップを親身に支援する経営コンサルティング事務所、レイマックの豊田礼人(とよたあやと)です。

 

 

 

本日のテーマは「果断たれ!」です。

 

 

 

 

果断とは?

 

 

「果断」という言葉があります。辞書「デジタル大辞泉(小学館)」によると、

 

 

 

果断とは、「物事を思いきって行うこと。決断力のあること。また、そのさま。」とあります。

 

 

 

使用例としては、「果断な処置」、「積極果断」などなど。

 

 

 

「果断たれ!」とは、ウジウジ悩まず、ズバッと決断し、決断した後は振り返らずにどんどん前に進め、ということです。

 

 

 

仕事においても、人生においても、重要なことであることは、先人が示すとおり。

 

 

 

僕たちも見習わなければいけません。

 

 

名ゴルプレイヤーの言葉

 

 

ベルンハルト・ランガーは、ゴルフの欧州ツアーで42勝し、同ツアーで2度賞金王になり、メジャー大会でも何度も勝っている偉大なプレイヤー。

 

 

 

しかしキャリアの途中では「イップス」という不調に陥り、とても苦しい時期を過ごしました。

 

 

 

イップスを乗り切るために試行錯誤を繰り返したランガーは、後にこういう名言を吐きます。

 

 

 

「果断たれ。優柔不断より間違った決断の方がよっぽどマシだ」

 

 

 

決断しないまま優柔不断に打ったボールは、最悪の結果を招く。

 

 

 

決断して打って、よしんば結果が悪くても、優柔不断のまま打つより、後悔の度合いは少ない。

 

 

 

少なくとも決断したという事実は残り、次に進むきっかけは残りますから、と。(参考:ゴルフダイジェストTV)

 

 

 

優柔不断を排除せよ

 

 

 

事業運営の現場では、決断の連続です。

 

 

 

しかも、正解が分からない不透明な状況で、決断をしていかなければなりません。だからすごく難しいし、苦しい。

 

 

 

しかし優柔不断になり、何も決めないのが一番良くない。ランガーの教えは、経営のシーンでも同じではないかと思います。

 

 

 

正解かどうか分からないが、熟考して現時点での「最適解」導き出した後は、果断であることが重要だ、と。

 

 

 

たとえ間違っていたとしても、何もせずにぐずぐずしているだけよりは、何百倍もいい。

 

 

 

決断して行動すれば、良いにしろ悪いにしろ、何か結果が出て、そこから次に進むための重要なヒントが得られるます。

 

 

 

自分レベルの視点

 

 

自分レベルではいかがでしょうか?

 

 

 

僕たちは果断であるでしょうか。

 

 

 

経営の判断は迷うことばかり。AがいいのかBがいいのか。どちらがいいと思いますか、豊田さん!

 

 

 

といつも問いかけられます。正直、簡単ではありません。できれば答えたくない、と思うときもあります・・・。

 

 

しかし、経営者自身も難しい決断に迫られ、迷っています。簡単な経営なんてないですからね。

 

 

 

でも決断しなくてはいけない。決断することが、「今できる最善」です。

 

 

 

「優柔不断で、何も決めないのが最悪」

 

 

 

これを心に刻もう。

 

 

 

果断たれ。

 

 

 

自分も。

 

 

 

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2019/07/29

イケる人とダメな人

愛知県名古屋市で中小企業の業績アップを親身に支援する経営コンサルティング事務所、レイマックの豊田です。

 

 

 

 

今回のテーマは【イケる人とダメな人】です。

 

 

◆前のめり感

 

 

様々な業種、様々なステージで頑張る経営者や起業家に会い、経営のアドバイスをする毎日です。

 

 

 

 

その中で、「この人はイケる。業績が伸びる」と感じる人がいる一方で、「この人は厳しい」と思わざるを得ない人もいます。これが、話し始めてだいたい数分間で分かります。

 

 

 

「イケる」と感じる人は、自分自身で考えて、既にいろいろと行動していて、その上で、「この件で相談したい」と具体的な相談内容を持っている。

 

 

 

そして、僕との話し合いの中で、やるべきことにドンドン気づき、メモし、すぐに実行していく「前のめり感」が出ている。

 

 

 

そして「今日から速攻でやります!」と言って帰って行きます。

 

 

 

◆結局、変わりたくないのだ

 

 

 

一方で、「この人は厳しい」と感じる人は、普段からあまり行動している様子が見えない。

 

 

 

そして、相談する時も丸投げで、「すぐに儲かる方法を教えて欲しい」という態度。

 

 

 

そのくせ、メモをとろうともせず、こちらの提案に対しては、「以前やったけど、ダメでした」と受け付けない。「やり方が甘かったのかな?もう一度やってみよう」と考えることはほとんどない。

 

 

 

何とかやる気になってもらおうとこっちも必死になりますが、こういう人の意識を変えるのは、まあ難しい。

 

 

 

結局伸びない人は、「変わりたくない人」、なんですよね。

 

 

 

◆チャレンジしている若者

 

 

 

先日相談に来た若者は、飲食店をオープンし半年たったが、目標売上に届いておらず、苦しんでいました。

 

 

 

 

ただ、色々と自分なりに考えて、チャレンジしている。工夫の跡も見える。センスも悪くない。

 

 

 

僕はじっくりヒアリングした後、

 

・看板商品の設定
・その商品の値上げ
・看板商品を軸にした店内・店外プロモーションの徹底、
 及び接客トークで看板商品のおススメ
・看板商品のネーミング再設定

 

をススメました。

 

 

 

小さなお店は「何でもおいしい」ではなく、「自信のある看板商品を軸にして集中プロモーション」をしないと利益が出ません。

 

 

 

その若者はメモをしまくり、自分なりに噛み砕いて、考えをまとめていました。すごく「前のめり感」が出ている。

 

 

 

おそらく、彼なりのアレンジを加え、上記のことはすべて実行するはずです。結果が楽しみです。

 

 

 

◆自分レベルの視点で

 

 

 

自分レベルではいかがでしょうか?

 

 

 

孔子は、「知らないことは知らないと正直に言える人が、本当に知っている人」と言いました。

 

 

 

iPS細胞の作製でノーベル賞を受賞した山中教授は、「プロフェッショナルとは、『自分は何も分かっていない』ということが分かっている人。そして、それを乗り越えるためにずっと努力を続ける人のこと」と言っています。

 

 

 

つまり、お二人とも、まず謙虚になれ、と言っています。

 

 

 

そうしないと、大事なことが見えなくなるよ、聞くべきことが聞こえなくなるよ、と言っている。

 

 

 

謙虚に学ぶ姿勢を持つ人が、伸びる。そういう人には、協力者が現れる。

 

 

 

さて、自分は学ぶ姿勢を持っているか。聞く耳を持っているか。「自分は何も知らない」という謙虚さを持っているか。

 

 

 

僕も日々、自分自身を振り返りながら、クライアントと向き合っています。

 

 

 

「分かった」「知っている」と思った瞬間から衰退は始まる。そう肝に銘じて。

 

 

 

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2019/07/15

心配性だけが生き残る

愛知県名古屋市で中小企業の業績アップを親身に支援する経営コンサルティング事務所、レイマックの豊田です。

 

 

 

今回のテーマは「心配性だけが生き残る」です。

 

 

※人前で話すことは多いが、実はめちゃくちゃ心配性な筆者

 

 

◆心配性な若手社員

 

 

最近、仕事で一緒になる青年の話。

 

 

 

とある公的機関の入社1年目の若手なんですが、1年目と思えないくらい、細かいところまで気を配れる人なんです。

 

 

 

毎月2回くらい行動をともにするのですが、待ち合わせの時間と場所の連絡が完璧。

 

 

 

約束の日の間近になると必ず電話をくれて確認し、その後にメールでフォローしてくれます。こちらは場所や時間で不安に思うことが一切なく、無駄なストレスを感じなくて済みます。

 

 

 

本人にそのことについて感謝の意を伝えると、「私はすごく心配性なんです。てへ。」とはにかみます。

 

 

 

◆心配性だけが生き残る

 

 

僕自身も心配性なので(笑)、とても共感を覚えました。

 

 

 

心配性は損だという人もいますが、僕は、先回りして不測の事態に備えることは、とても重要なことだと思ってます。

 

 

 

半導体の世界的企業、インテルの創業者アンドリュー・S・グローブ氏はこう言います。

 

 

「Only the Paranoid Survive」

 

 

オンリー・ザ・パラノイド・サバイブ。日本語にすると、「病的なまでの心配症だけが生き残る」

 

 

 

インテルは変化が激しい半導体の分野で、常に先を見越して大胆に変化してきたからこそ、今の地位を築いたのだとグローブ氏はメッセージします。

 

 

 

そして特に重要なのは、企業の生命を左右するほどの「戦略転換点」を見逃さないことだ、と説きます。

 

 

 

そのために、あらゆる面にアンテナを張っておく「心配症」が、企業の運営には欠かせないのだ、と言っています。

 

 

◆謙虚さと強い意思で高業績

 

 

『ビジョナリーカンパニー2』という有名な経営書では、謙虚なリーダーほど継続的に高い業績をあげていると指摘しています。

 

 

 

謙虚であり、かつ職業人としての意思の強さを併せ持つ経営者を、同書では「第5水準」のリーダーシップと呼び、ビジョナリーカンパニーの経営者の重要な特長だと説きます。

 

 

 

「第5水準のリーダーは、成功を収めた時は窓の外を見て、自分以外に成功をもたらした要因を見つけ出す。結果が悪かった時は鏡を見て、自分に責任があると考える」

 

 

 

業績が伸びない会社の経営者はその逆だ、と警笛を鳴らすのです。

 

 

 

さて、心配症(性)と謙虚さに共通することは何か。

 

 

 

それは、「驕らずに、自分の実力を知り、周りをしっかり見る」という姿勢だと思います。

 

 

 

心配性や謙虚だからこそ、素直に周りを見ることができる。

 

 

 

この姿勢が無くなった時、衰退するのです。

 

 

◆自分レベルの視点で

 

 

自分レベルではいかがでしょうか。

 

 

 

思い返せば、僕が起業してから今日までいろんなことを継続できているのは、心配性だからという面がとても強いです。

 

 

 

なんの後ろ盾も資金も実力もなかった自分が、何とか生き残っていくためには、とにかく小さなことや地味なことを繰り返して積み重ねていくしかない。

 

 

 

もし、この積み重ねを途中でやめてしまったら、自分には何もなくなる。つまり、終わる(笑)。

 

 

 

この危機感で突き動かされてきた気がします。心配性からくる危機感、ですね。

 

 

 

自分がやりたいことをやるというのは大前提ですが、心配性であることも、モチベーションの維持には有効だったな、と。

 

 

 

あなたはどうですか?

 

 

 

経営や仕事においても、「だろう運転」ではなく「かもしれない運転」は大事だと思います。

 

 

 

Only the Paranoid Survive.

 

 

 

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2019/07/05

樹木希林さんのリスクヘッジ

愛知県名古屋市で中小企業の売上増加、業績改善を親身に支援する経営コンサルティング事務所、レイマックの豊田礼人(とよたあやと)です。

 

 

 

今回のテーマは「樹木希林さんのリスクヘッジ」です。

 

 

 

 

 

本当は喧嘩っ早い女優

 

 

「平成最後のミリオンセラー」となった、樹木希林さんの「一切なりゆき」を読みました。100万部突破だそうです。

 

 

 

女優として何を考えながら仕事をしていたか、プライベートではロックンローラーとの風変わりな夫婦の形のこと、娘夫婦や孫とのさわやかな関係のこと、そして病気との付き合い方など、等身大の樹木希林さんのことがよく分かります。

 

 

 

希林さんは、女優として「ゆとりのある芝居」が評価されたように、温厚な雰囲気がある一方で、意外にも夫の内田裕也氏よりも「喧嘩っ早い」のだとか。

 

 

 

若いころから言いたいことを言って、周りから嫌われることも少なくなかったそうです。自分を偽ることなく言いたいことを言い、やりたいようにやってきた。

 

 

 

その飾らない生き方が、この本を通して多くの人々の共感を得たのだと思います。

 

 

 

自分にフタをしないために

 

 

この希林さんのゆとりや、ある種「開き直り」ともとれる達観の境地はどこから来るのか。

 

 

 

それは「不動産」だと希林さんは言います。

 

 

 

希林さんは自らの率直な性格と喧嘩っ早い気性から、いつか喰いっぱぐれるかも知れないという危機感を持った。だから不動産を所有することで、安定した「不労所得」を得る道筋を作ったのだそうです。

 

 

 

この安定収入があるからこそ、歯に衣着せぬ物言いと、余裕が生まれ、それが仕事に良い影響を与えたのだ、と。

 

 

 

人格が高いからではなく、不動産収入があったから、自分にフタをすることなく、肩の力を抜いて生きられたのだという希林さん節が、やっぱり面白く、とても素敵だなと思いました。

 

 

 

お金が入る流れを複数持つ

 

 

 

保身のために正しい決断ができなかったり、みっともない姿をさらしてしまうのが僕たち人間。

 

 

 

でもこれ、当たり前と言うか、「その気持ちわかるよな~」と思う時もあります。

 

 

 

だって、「この仕事を失ったら収入がゼロになり、家族や自分の人生が危うくなる」という局面に立たされれば、誰しも保守的になりますよ。

 

 

 

映画やドラマの中ではそれを突っぱねるヒーローが当たり前にでてきますが、現実はどうなのか。

 

 

 

だからこそ、希林さんの「自分を貫くために、不動産収入を持つ」というスタンスは、現実的でかつ正しい選択だな、と。

 

 

 

僕たち、お金が無くなると自分を見失います。だから、お金が入ってくる流れを複数持たなけれなりません。太くても一本ではリスクが高すぎる。そこを守るために自分を押し殺してしまう。

 

 

 

だから細くても複数のお金の流れを持っていることが、自分らしく生きるためには重要なのだ、と樹木希林さんは悟っていたわけです。(この本からこういうメッセージを受け取る人いるのかな・・・と苦笑)

 

 

 

自分レベルの視点で

 

 

自分レベルではいかがでしょうか。

 

 

 

僕たちは、ストレスなく、自分らしく仕事をして、自分らしく生きるために、打てる手を打っているでしょうか?

 

 

 

人間が最もストレスを感じるのは人間関係。それが仕事上でのこととなれば、逃げ場が無くなり、
思い悩むことも多くなります。

 

 

 

これを解消するために「NO」ということは大事なこと。

 

 

 

嫌いな人とは仕事しない。やりたくない仕事は断る。生産性の低い会議には出ない。意味のないお付き合いの飲み会は避ける・・・。

 

 

 

これができればかなりのストレスが無くなり、自分らしく生きられるのではないでしょうか。

 

 

 

しかし事前の準備も無くこれらを強行すれば、あなたの行く先は危うくなる。

 

 

 

まず、お金の流れを複数化すること。希林さんみたいに不動産を持つ、なんてことはすぐには無理かもしれないけど、顧客を分散する、本業以外の収入経路を持つ、パートナーの稼ぐ力を向上させる、などやり方はいろいろとあるはず。

 

 

 

幸せに生きるということの一つの解は、「自分にフタをしない」ということで、そのために不動産を持ったのだ、という樹木希林さん。

 

 

 

そうして自分を開放できたとき、肩の力が抜けて、良い仕事ができる。

 

 

 

実学ですね。

 

 

 

僕らもできることはないか、考えてみよう。そして思いついたらやってみよう。

 

 

 

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2019/07/04

7割の社員はやる気がない、は本当か?

愛知県名古屋市で中小企業の業績アップを親身にサポートする経営コンサルティング事務所、レイマックの豊田礼人(とよたあやと)です。

 

 

 

1.最下位レベルのやる気

 

 

「ああ、やっぱりそうか」と納得するか。それとも「うわ、意外だな」と驚くか。

 

 

 

人材コンサルティングの米ギャラップが世界各国の社員の士気を比較した調査によると、日本にはやる気のない社員が他国に比べて多いようです。(2019/619日本経済新聞14面)

 

 

「熱意あふれる社員」の割合
 日本  6%(139か国中132位)
 米国 32%

 

 

最下位レベルで、日本の社員は熱意が無い、ということみたいです。

 

 

 

さらに日本は、

 

 

・「やる気のない社員」の割合は全体の70%
・「不満をまき散らしている無気力な社員」の割合は全体の24%

 

 

なのだとか。

 

 

 

つまり日本は、世界的に見ても有数の「やる気のない社員大国」ということになっているようなのです。

 

 

 

あなたの会社ではどうでしょうか?また、あなた自身はどうでしょうか?

 

 

 

2.経営者の最も重要な仕事

 

 

 

経営者であるならば、社員のやる気を高めたいと思うのは当然です。そして日々、「どうやったらうちの社員のやる気を高められるのか・・・」と悩んでいるかもしれません。

 

 

 

しかし悩む必要はありません。

 

 

 

この調査結果を見ると、社員のやる気が低いのは個々の会社の問題ではなく、また経営者の問題でもなく、もちろん社員の問題でもなく、国全体の問題であることが分かります。その根底には日本の会社の仕組み(年功序列・終身雇用・新卒一括採用など)だけでなく、教育や、歴史や、もしかしたら日本人の気質に原因があるのかもしれません。

 

 

 

こういう状況の中で経営者がまず心得ないといけないのは、そもそも熱意あふれる社員は極端に少ないのだ、ということです。ここがスタート地点です。ですから、仮に会社内にやる気のない社員がいたとしても、嘆く必要はありません。まずは「そういうものなのだ」と受け入れるです。そのうえで、「どうやったら少しでもやる気を高めてくれるのか」について考えていくアプローチが必要です。

 

 

 

3.誰がやっても成果が出る仕組み

 

 

 

そもそも、やる気のない人のやる気を高める方法ってあるのでしょうか。これはなかなか難しい問題です。給料を上げたり職場の環境を良くするだけではやる気は高まらないことは多くの研究結果により実証済みです(動機づけ衛生理論など)。

 

 

 

また別の研究によると、やる気アップの可能性が見込める最も重要かつ本質的なことは、「仕事そのものを好きになってもらう」ことなのだそうです。「それができれば苦労ない!」と叫びたい気持ちは分かります。しかし、「仕事そのものが好き」であること以上に、本質的・継続的にやる気を高める方法がないことも理解できます。誰しも過去に時間を忘れて何かに熱中した経験があると思います。そういうものを仕事にできれば、高いやる気を持って取り組めるはずです。ダニエル・ピンクはこのような自分の内面から湧き出る「内発的動機」に勝るやる気の源はないと言っています。

 

 

 

そうであるならば、社員のやる気を高めるにはその仕事を好きな人を集めるか、仕事を好きになってもらうように経営者が努力するしかありません。難しいけど、やる気に燃える集団を作りたいのなら、やるしかありません。その第一歩は、経営者自身が仕事を好きになることです。そしてその好きな気持ちを社員に伝染させていくのです。単純なことですが、とても重要なアプローチです。

 

 

 

「そんなの絶対に無理!」というあなた。仕方がありません。そういうあなたに残された道は、「どんな社員がやっても成果が出る仕組み」を構築するという道です。これは、経営者の非常に重要な仕事です。世の中に数%しかいない「熱意あふれる社員」でなければ成果が出ない仕事のやり方というのは、考えてみればとてもリスクの高いやり方です。偶然そういう熱心な社員がいるときは良いですが、いなくなったときには大変なことになります。ですから、誰がやっても成果がでる仕組みを作り上げることは、リスクを低減する意味でも極めて重要な経営者の仕事だと言えます。

 

 

 

4.危機感というエンジン

 

 

もうひとつ、危機感が高まるとやる気が高まる、という説もあります。私も実はこの「危機感」でやる気を高めているタイプです。告白しますが、私は会社員時代、お世辞にも熱意溢れる社員とは言えませんでした。間違いなく、「熱意のない94%の社員」に入ったことでしょう。

 

 

 

それが独立した今、熱意とやる気を持って日々仕事に取り組んでいます。当然と言えば当然ですが、独立起業すれば、自分がやらなければ事業は止まります。努力を怠れば、淘汰されます。大げさに言えば、死にます。私は起業当時も今現在も「やらなきゃ死ぬ」と思って、自分を奮い立たせています。危機感に突き動かされて、活動しているのです。もちろん仕事そのものも好きなので、「好き」と「危機感」が噛み合って、強い前への推進力が生まれていることも実感しています。

 

 

 

経営者が新年のあいさつなどで社員に向かって「厳しい時代です。危機感を持って仕事をしよう!」と呼び掛けることがありますが、会社という組織に守られている社員が、そのままの状態で危機感を持つことは難しいでしょう。

 

 

 

中小企業の経営者は社員を雇い、社員の生活に責任を持ち、会社が倒産すれば破産するかもしれないという強い危機感にさらされています。その一方で、雇われている多くの社員は危機感を抱きにくい環境にいます。ここでどうしても経営者と社員の間の熱量に差が出てしまいます。これは立場の違いからくるものなので、良い悪いという問題ではなく、このことに文句を言ったり嘆いても意味がありません。「そういうもの」と理解しなければ、前に進むアイデアも湧いてきません。

 

 

 

5.エンゲージメントも低い日本

 

 

 

さて、ここで別の調査を見てみましょう。米IBM(2016)が行った「従業員エンゲージメント指数」という調査です。

 

 

 

「エンゲージメント」とは従業員が仕事に生き生きと向き合う度合いを示す指標です。言われたことを忠実にこなす受け身のまじめさではなく、改善や新機軸に主体的に、意欲に取り組む姿勢を指します。

 

 

 

このエンゲージメントの国際比較調査で、またしても日本は最下位レベルだそうです。(2019/7/1 日本経済新聞7面)

 

 

 

つまり、日本の会社は自ら発案しない社員の集合体なのだ、と言われています。これでは生産性は高まらず、目を見張るイノベーションも生まれない。日本の会社が海外企業に差をつけられているのは、これが原因かもしれない、と新聞は報道しています。

 

 

 

6.心理的安全性を高めてイノベーションを起こせ

 

 

 

グーグルは、組織の活力を高め、イノベーションを起こすためには「心理的安全性」が重要だということを突き止めました。

 

 

 

心理的安全性とはもともと米ハーバード大の研究者が唱えた概念で「この職場(チーム)なら何を言っても安全」という感覚を構成員が共有する状態を指します。

 

 

 

何かいいアイデアがひらめいたらすぐに発言し、実行に移す。仮に新しい試みが失敗に終わっても、嘲笑されたり、罰せられたりもしない。この安心感が、エンゲージメントを高め、イノベーションを生むのだそうです。

 

 

 

こんな「心理的安全性」の高いチームは仮に個々人の能力が劣る場合でも、「安全性」の低いチームに比べて高い成果を上げ続けることが判明したのだそうです。(同新聞)

 

 

 

グーグルはこの結果を受けて次のような管理職向けの心得集をまとめたそうです。

 

 

①部下と話すときは、知らぬ間に否定的な表情を浮かべていないか注意する。

②チームメンバーから学ぼうという姿勢で質問する。

③問題が起きても、相手を責めるような言い方はせず、どうすれば問題を解決できるかに焦点をあてる。

 

 

 

どれも、真新しいことではありません。組織運営の本を開けば、必ず書いてあるようなことばかりです。しかし、「知っていても、できていない」というのが日本の会社の実体なのでしょう。だから、エンゲージメント指数で最下位になっている・・・。

 

 

 

グーグルは、このことを再認識し、あらためて明文化し、組織の中に植え付ける努力をしているのだそうです。小さな積み重ねですが、こういうコツコツとした取り組みが大きなパワーを生み出す源泉になっているのだと思います。

 

 

 

ですから、日本の経営者も社員が心理的安全性を感じられるように、上記のことから少しずつ始め、社員が積極的にものを言える風土に変えていってはいかがでしょうか。小さなことからコツコツ、です。その積み重ねが、数年後に大きな成果を生み出すと思います。

 

 

 

7.社員として、あなたはどうするか?

 

 

 

さて一方、社員の立場から考える「やる気」についても触れておきましょう。

 

 

 

自分のやる気がどうも高まらない。仕事に熱意もないし、社内で積極的に発言することもないというあなた。これはサラリーマン時代の私自身のことでもあります。

 

 

 

そういう人は、まずは、「周囲の状況は自分が作り出している」という認識に立ってみてはいかがでしょうか。平たく言うと、周囲は自分の鏡だ、ということです。会社に認められない、上司に認められないと不満を持っているならば、まずは会社を認め、上司を認め、同僚や後輩を認めることから始めるということです。周囲を認め始めたあなたは、周囲に良い影響を与える人になり、人間として余裕が生まれ、そして周囲から認められるようになるでしょう。まずはここから始め、周囲から認められる自分を作りあげてみてください。そうすると、少しだけやる気が高まるかもしれません。

 

 

 

自分の好きなことを仕事にすることも、やる気を高める上では大切です。現在の仕事が好きでないとしても、仕事をとらえ直すことで、少しは好きになれるかもしれません。

 

 

 

例えば、海外青年協力隊に入って、水道のない地域で井戸を掘り、住民たちに感謝されるような仕事をしたいと思っていた人の話を聞きました。その青年は家業を継がざるを得ない状況になり、自分の夢は断念しました。しかし、「国際貢献して感謝されたい」という思いを現在の仕事に置き換えて考えた時、「お客さんに喜ばれ、地域社会の役に立ちたい」という思いが出て来ました。今では家業を通して世の中に貢献し、生き生きと仕事をしています。面白くないと思う仕事をとらえ直し、面白くしていくというアプローチです。

 

 

 

それでもどうにもならない場合、仕事以外のことに生きがいを見出して生きていくことも否定されるものではありません。仕事は成果を出すことが重要であって、やる気がなくとも成果が出ていれば何の問題もありません。自分の中で折り合いがついていれば、外野がとやかくいう問題ではありません。

 

 

 

一方で、かつての私のように、仕事に情熱はないのだけれど、かといってその状態のまま生きていくこともツライという人は、やりたい仕事を求めて転職するか、起業するという選択になります。危機感をより強く持って自分を焚き付けたいのなら、起業という選択肢を具体的に検討してみるのも良いと思います。環境を変えないまま自分を変えるのは結構難しいです。リスクを覚悟して環境を変えると、自分がガラリと変わることがあります。(それでも起業は大変なので慎重に)

 

 

 

どういう仕事の仕方をするのが、自分の生き方として満足感が得られるのか。仕事の仕方は人生の過ごし方と大きく関係します。

 

 

 

自分はどう生きたいのか。これを問うところからがスタートです。

 

 

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