2010/09/06
男前豆腐ブランドの持ち主は誰?
イオンなどでのショッピングセンターでは、男前豆腐の人気は相変わらず高いようです。

豆腐売り場は、男前豆腐店 の商品がたくさん並べられています。以前より勢力を増している印象です。
しかし、店によっては全く扱っていない店もあります。
やはり、この強烈なセンスは、ある程度若い世帯が買い物に来る地域の店舗でないと、売れないのかもしれませんね。
「風に吹かれて豆腐屋ジョニー」というネーミング、年配ユーザーにとっては意味不明でしょうから笑。
この男前豆腐店、社長の伊藤信吾氏が、実父が経営する豆腐店から独立して始めた会社ですが、その実父の会社「三和豆水庵」も「男前豆腐」を製造販売しているようです。
実父は既に会社を退任しているようですが、どうも「男前」のブランドをめぐって、複雑な事情があるようです。
強力なブランドをめぐって、親族や関係者間でトラブルが起こるのはよくあること。
京都布製かばんメーカーの一澤帆布 も、ブランドをめぐって3兄弟がモメにモメていることが報道されましたね。
強いブランドは、作り上げるまでも大変ですが、作った後もまた、大変なようです。
●追伸
今日も強烈な暑さですね。秋が待ち遠しい今日この頃です。
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2010/09/05
日曜日に会議をする会社
今朝、クライアントから電話がありました。
今日の午後からの会議に出席してくれないか、と。
う・・。
さすがに日曜日で、完全休みモード、かつ家族との予定もあったので、断らざるを得ませんでした。
すみませんっ!
しかし、日曜日の午後に会議をするとは・・・。やるな!
その熱い思い、次回はしかと受けとめたい!と思います。
でもできれば少なくとも3~4日前に言ってもらえると助かります・・。
●追伸
さすがに夕方の風は少し涼しかった名古屋です。でも今週も暑い一週間のようです。
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2010/09/04
儲けるのは、自分のためであり、お客様のためでもある
以前、ゴルフ練習場のカフェで、ある会社の社長さんとお茶しました。
その時その社長さんが、
「この前この練習場のオーナーに言ってやったんだよ。値上げしろって」
「え?なんでですか」と僕。
「だって、この練習場が経営不振で倒産したら、俺たち客が困るんだぜ。行くとこが無くなるだろ?。」
「なるほど。儲けて継続してもらわないと、僕たち練習できなくなってしまいますもんね。」
そうなんです。困るのは僕たちお客なんです。
実は、儲けるのはお客様に申し訳ない、と安売りこそ是とするお店や会社は意外と多い。
特に不景気のこの時代ではなおさらです。
でも、それで赤字になり、破綻してしまえば、それを利用していたお客さんが困ってしまうことになります。
僕の知り合いのやり手の女性経営者も言っていました。
「私が仕事を辞めて一番困るのは、現在来てくれているお客さん。だから私は儲けるわよ、ってお客さんに宣言しているの。そしたら、『頑張って!』と言われたわよ笑。」
そうですね。儲けるのは、自分のためであり、お客様のためでもある。
そして税金をしっかり払えば、社会のためにもなる。
儲けることを恐れない、ということが大事なんだよ、とこれらの社長さんたちは教えてくれた気がします。
●追伸
だからこそ、政治家は税金を無駄遣いしないで欲しいですね。
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2010/09/03
DMで7%の反応率ってすごいと思います。
豊田礼人(とよたあやと)です。
→このブログに初めてお越しの方はこちらをご覧下さい。
今朝はクライアントさん(愛P会員)と早朝ミーティング。
このクライアントさん、この不況下にもかかわらずグングン業績を伸ばしています。
売上ベースで前年比大幅アップ、目標に対しても10%以上上回って推移しています。
新規事業も良いペースで売上を上げています。
このクライアントさん、あるターゲットに向けて新商品のDMを送ったところ、7%の反応が取れたそうです。
0.3%が普通と言われるDM手法で、実に23倍の反応率です。
ターゲットの設定、ターゲットと商品のフィット、DM内容の工夫・こだわり
などが上手く融合した結果でしょう。もちろんご本人たちの努力とチャレンジ精神があってのことです。
こういう時はしっかり喜びましょう。
おめでとうございます!!
このクライアントさんが伸びているのは、戦略の良さもありますが、目の前の課題を着実にクリアして進んでいく愚直な姿勢による部分も大きいのではないかと思っています。それからITの活用にも積極的です。
僕もいろいろと勉強させてもらっています。ありがとうございます。
これからも精一杯応援していきたいと思います。
●追伸
若手のお坊さんが書いた本が売れているとか。代表格は、小池龍之助(住職)の『考えない練習 』で、22万部のべストセラーだそうです。「自分らしさばかりを追求することは格好悪い」と主張。読んでみたい。
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2010/09/01
iPadで何かやりたいのだけど、何がやれるか分からない。
今日はクロスクローバ の奥村社長と会いました。
クロスクローバは、Webシステムの開発をメイン事業としている会社ですが、今はiPadを利用した法人向けソフトの開発に力を入れてるそうです。
最近は、iPadを使って何かをやりたいんだけど、何をやっていいか分からないから、「とりあえず来て、説明してくれない?」という企業からの依頼が多いのだとか笑。
僕のクライアントさんの中にも、お客さんから「何に使えるか、研究してくれない?」と依頼され、ほぼ無期限でiPadを貸与されている人がいます。
何かやりたいのだけど、何がやれるか分からない。
昔、”マルチメディア”という言葉が出てきた時もそうでした。あの時も、マルチメディアで何かやれるはずなんだけど、何をやっていいのか、今ひとつピンと来なかった・・。
さて、企業がiPadを使って何ができるのか?
・ポータビリティ(持ち運び便利)
・タッチパネル(PC苦手でも感覚的に操作できる)
・通信機能(大容量のデータベースに即時アクセス)
などが生きる場面で、力を発揮しそうです。
例えば、
・各種ショールーム来場者へ様々な商品バリエーションなどを見せたいとき、
・工場や建築現場で作業に関わるいろいろな図面を見たいとき、
・対面でアンケートを取りながら、回答を入力したいとき・・
・学校の教科書として・・
などなど、奥村さんから教えてもらいました。
少し前、コクヨがiPadをまず150台導入し、来年度に1500台導入すると発表 しました。
やはり、オフィス兼ショールームでのプレゼンに使うことを想定しているそうです。
出版社や印刷会社などには逆風のように扱われるiPadですが、積極的に関わることで逆に有効活用する道も考えられるはずです。
僕も欲しくなってきた・・・。
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