2010/09/01
iPadで何かやりたいのだけど、何がやれるか分からない。
今日はクロスクローバ の奥村社長と会いました。
クロスクローバは、Webシステムの開発をメイン事業としている会社ですが、今はiPadを利用した法人向けソフトの開発に力を入れてるそうです。
最近は、iPadを使って何かをやりたいんだけど、何をやっていいか分からないから、「とりあえず来て、説明してくれない?」という企業からの依頼が多いのだとか笑。
僕のクライアントさんの中にも、お客さんから「何に使えるか、研究してくれない?」と依頼され、ほぼ無期限でiPadを貸与されている人がいます。
何かやりたいのだけど、何がやれるか分からない。
昔、”マルチメディア”という言葉が出てきた時もそうでした。あの時も、マルチメディアで何かやれるはずなんだけど、何をやっていいのか、今ひとつピンと来なかった・・。
さて、企業がiPadを使って何ができるのか?
・ポータビリティ(持ち運び便利)
・タッチパネル(PC苦手でも感覚的に操作できる)
・通信機能(大容量のデータベースに即時アクセス)
などが生きる場面で、力を発揮しそうです。
例えば、
・各種ショールーム来場者へ様々な商品バリエーションなどを見せたいとき、
・工場や建築現場で作業に関わるいろいろな図面を見たいとき、
・対面でアンケートを取りながら、回答を入力したいとき・・
・学校の教科書として・・
などなど、奥村さんから教えてもらいました。
少し前、コクヨがiPadをまず150台導入し、来年度に1500台導入すると発表 しました。
やはり、オフィス兼ショールームでのプレゼンに使うことを想定しているそうです。
出版社や印刷会社などには逆風のように扱われるiPadですが、積極的に関わることで逆に有効活用する道も考えられるはずです。
僕も欲しくなってきた・・・。
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