2012/08/10
10年前のこと
10年以上前、友人(女性)の結婚披露宴に出席したときのこと。
当時僕は勤めていた上場企業を辞めて、中小企業診断士の資格にチャレンジし、経営コンサルタントになろうともがいている時でした。
まあ、つまりは、プータロー状態。
披露宴に出席するに先立って、「職業」を教えてくださいと言われたのですが、無職と書くわけにもいかないので、えいっと「経営コンサルタント」と書きました。
本当はプーなのに・・。
新郎とはその時に初めて会いました。年齢は同じでしたが、向こうは学生の頃から起業しているようなすごい人。お父様も立派な会社を経営されていて、将来はその会社の後継者になる人でした。キラキラと輝いていました。
一方で僕は無職状態。正直、かなりの差だな~、とひとりで焦ったのを覚えています。
新郎新婦がテーブルに来たとき、僕の肩書きが「経営コンサルタント」になっているのを見て、新郎は「じゃあウチの会社もコンサルしてもらいたいな」と、言いました。
社交辞令だとは分かっていても「よろしくお願いします!」と嬉しそうに言う自分が、なんとなく可笑しかったですね。
あれから10年。
僕は経営コンサルタントとして起業し、多くの経営者と切磋琢磨させて頂き、たくさんの素晴らしい経験をしました。どうやれば成果がでるのかも、だんだんと分かって来ました。
実績も徐々に積みあがり、商工会議所のプロジェクトにコンサルタントとして参加させて頂く仕事も入るようになりました。
愛される会社プロジェクトという会員制のコンサルサービスを始めたり、セミナーを定期開催する活動も始めました。そうやって、何とか事業を軌道に乗せ、ここまでやってきました。
あるとき、件の新郎と再会する機会がありました。それがきっかけでセミナーに参加してくれたり、愛される会社プロジェクトにも入会して頂いたりもしました。
さらに、お父様から引き継いだ会社の決算発表会で、僕に講演をして欲しいと依頼してくださいました。
写真はその時の様子です。

10年前のあの時。まさか、本当にお仕事が頂けるなんて想像すらできませんでした。
お言葉はありがたかったですが、半分以上社交辞令だったはず。
僕自身、経営コンサルティングの仕事をしたいとは思っていましたが、全く自信は無かった。
しかし、挫折を経験しながらも、何とか前を向き、経験を積み上げ、自分の糧にして少しずつ成長してきました。
そして、このたび、こういう機会を頂くことができました。それはそれは、僕にとってとても嬉しい出来事だったのです。
あなたは自分は何かがとても上手に出来ると思おうが、全然出来ないと思おうが、どちらも正しい。(by ヘンリー・フォード)

自分に自信がなくても、やれるはずだと思うことの大切さ。
できると思えばできるし、できないと思えばできない。自分の考え方次第だよ、とフォードさんは言っているんですね。
自分を振り返ると、自信は無かったけど、なんとなくできるイメージはもっていたかな、と思います。
どうせやるなら、できるイメージを持って挑もう。
改めて、そう思った今回の経験でした。
【追伸】
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小さな会社ならではのブランド戦略の考え方について、事例を交えて解説します。
■日時:2012年8月28日(火)19時~20時45分
■場所:ウインクあいち1004会議室
■料金:3000円 愛P会員の方は割引、または無料
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2012/08/03
ワッツビジョンの横井社長にインタビュー。
一昨日は、「愛される手作りタイルメーカー」、ワッツビジョン
の横井社長にインタビューしてきました。

手作りじゃないと出せない風合いのタイルを作っている同社は、いわばオンりーワンの商品を扱う企業。
従業員8人の会社ですが、オンりーワンだからこそ、注文は全国から来るそうです。
その実績を見ると、東山動物園コアラ館、軽井沢プリンスホテル、日本テレビ、早稲田大学など、そうそうたる建築物が並びます。
す、すごくないですか、これ。
さらに同社が注目されているのは、その商品力だけではなく、CSRへの積極的な関わりです。
特に、働きながら子育てできる社内ルールを作ることで、家庭や地域の教育を支えているそうです。
①出勤時間は何時でもOK
②完全歩合制
③子連れ出勤OK
など、とてもユニーク。このルールの下、社員さんたちはイキイキと働いているそうです。
横井社長とたっぷり2時間お話をしたのですが、その優しいお人柄は、まさに教育者の風。
実は、横井社長は、小学校から高校生になるまで、ずっといじめられていたそうです。その時、小学校3年生にして、「将来は絶対に社長になる!」と決意したそうです。社長になれば、周りの人は自分の意見を聞いてくれるはずだ、と横井少年は思ったわけです。
いじめられている子は、自分の気持ちを言うことさえできない・・。これ、悲しすぎませんか?
そして決意どおり社長になった今、横井社長は、いじめ問題や子供の教育問題に対して、積極的に関わり、意見を言います。
そして多くの人がその言葉に耳を傾けています。
会社を経営して、世の中に良い商品を提供し、社員に働く場とやりがいを与え、地域社会の問題にも積極的に取り組む横井社長。
マーケティング3.0の目的は、世界をよりよい場所にすること。(by フィリップ・コトラー)

横井社長率いるワッツビジョンは、まさにコトラー先生のいう「マーケティング3.0」を地でいく企業です。
利益はあくまで手段であり、その目的は、地域を、社会を、世界をよりよい場所にすること。
そういう企業の姿勢が、これからの時代はますます重要になる。
またすごい人に出会ってしまいました。
※詳細はレイマックプレス
の8月号でレポートします。
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2012/07/27
お昼抜いて、スルーで仕事する人たち。
高成長を続けるアパレル通販サイトのゾゾタウン。
業績下方修正をするなど一時に比べればやや成長は鈍化しているようですが、2013年3月期に前期比31%増の売上高417億円を見込むとか。
すっごいですね。
運営会社のスタートトゥデイの前沢社長は36歳。CDでメジャーデビューした経験もある元ミュージシャンの異色の経営者です。

36歳で年商400億円超の会社を築いた人ですから、社員さんにはさぞかし過酷な勤務を強いるかと思いきや、これが全く逆。
同社は5月、全社員を対象に6時間労働制を導入したそうです。(日経2012年7月23日)
午前9時から午後3時まで昼休み抜き、つまり「スルー」で働く。労働時間は1時間半短くなったが、基本給は変えず。
こりゃ、社員さんは喜びますよ。
前沢社長は、「日本人は働きすぎなのに、生産性が低い」と述べています。
労働時間を短くし、ガッと集中的に仕事を終わらせ、早く帰る。そうすれば、もうひとつの人生を始められる。
実は、生産性を上げるためには、実は「気づく」ことが大切なのです。
新しいアイデアに気づく、新しいサービスを気づく、新しい段取り方法に気づく。
気づくと、いろんなことが早く済む。
効率化の第一歩は「気づく」ことから。(by おちまさと)

会社でダラダラ仕事するより、さっと仕事を終わらせて会社を出て、街をぶらぶらしたり、家で子供と遊んだりしているときの方が、いろんなことに気づくはず。
集中しすぎていたり、ルーチンワークに追われているときって、気づかないんですよね。
前沢社長は、今後のさらなる成長には、そんな「気づき」を多くの社員が持つことが大事なのだ、と思っているのかもしれません。
スルーで仕事して、早く帰り、別のことに時間を使う。
すっごい面白いと思う。
あなたはどうですか?
応援してます!
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2012/07/19
レイマックプレス7月号(通算47号)をリリース!
愛される会社プロジェクトの会報誌、レイマックプレスの7月号(通算47号)をリリースしています。今回のコンテンツは、株式会社アクションパワーの代表取締役大津たまみさんへのインタビュー、野菜のネット通販で急成長するオイシックスについてのビジネスレポート、改正育児介護休業法施行について、などです。
2012/07/19
アクションパワーの大津たまみさんにインタビュー。
7月号(通算47号)は、今日発送いたします。
の会員の皆様、楽しみにお待ちください。
さて、今回の経営者インタビューは、笑顔を届けるおそうじ会社、株式会社アクションパワーの代表取締役、大津たまみさんにご登場いただいています。

大津さんのヒストリーは、まさに波乱万丈。
山あり谷ありのジェットコースター。
でも、常に自分と向き合い、一生懸命に生きるその姿勢からは、僕たちビジネスに関わる人全てにとって、学ぶべきものがたくさんあります。
大津さんの最近のご活躍は僕があえて言うまでもありませんが、その影には、とてつもない量の努力の積み重ねがありました。またしてもすごい人に出会ってしまいました。
2時間近くお話を聞き、大津さんの思いができるだけ正確に伝わるように記事を書かせて頂きました。
記事を読んだ大津さん、「豊田君、天才!」と誉めてくれました^^
できる経営者は、誉めるのも上手です(笑)。
ともあれ、とても内容の濃い、学びの多い記事となりました。
これ、是非多くの人に読んで頂き、大津さん流起業&経営術を学んで欲しいと思います。
自分がして欲しかったことを相手にしてあげる。それが原点。(by 大津たまみ)


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