2025/02/26
何度会っても飽きない、繰り返し逢いたくなる「一流の人」
愛知県名古屋市で中小企業の業績アップを親身に支援する経営コンサルティング事務所、レイマック・コンサルティングの豊田礼人(とよたあやと)です。
午前中はクライアント企業に訪問。社長とマンツーで戦略ミーティング。目の前のこと、将来のこと、いろいろと話しました。
まずある商材の引き合いが順調に増えていること。大手企業からも関心を持たれていることが分析ツールによって明らかになりました。今後はサイトリニューアルを図り、さらなる売上アップを目指していきます。担当者も交えて意見交換し、目標を共有しました。
また、現在社員のメンタル面のサポートを強化し、エンゲージメントを高める取り組みをしています。それで社長と社員さんの1on1ミーティングをしてもらうことになり、随時実行しています。そうすると、話したいことが話せてスッキリする社員さんや、話すことによって新たな気づきを得る社員さん、また承認してくれる上司に感極まって涙する社員さんが出るなど、かなり良い反応が得られています。
面談する側の社長も大変ですが、組織が良い方向に進んでいることは実感でき、それがモチベーションになり、意を新たに続けていくことを確認しました。
夜は社長と飲みミーティング。だいたい2か月に1度のペースでやっています。いつもの店で乾杯。赤星の瓶ビールが定番です。メニューはどれも美味しくて、いつ行っても満席。知る人ぞ知る、名古屋の人気店にしてもはや名店ですね。
接客もナチュラルで心地よく、何度行っても飽きません。「繰り返しに耐えられる店」というのは一流の証。人も同じで、一流の人には何度でも繰り返し逢いたくなりますもんね。その社長も間違いなく「一流の人」です。
自分も、何度会っても飽きない、繰り返し逢いたくなる「一流の人」になるべく、おのれを磨いていかないといけません。
今日はバリューを出せたかな。
お疲れっした。
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2025/02/23
クライアントの社長が劇団を立ち上げ、第1回公演をやった話
愛知県名古屋市で中小企業の業績アップを親身に支援する経営コンサルティング事務所、レイマック・コンサルティングの豊田礼人(とよたあやと)です。
クライアントの社長が劇団を立ち上げ、第1回公演をするというので、見に行ってきました。
その社長は僕より少し年下の同世代(50代半ば)。前からやりたいと思っていたのか、ある時から急に演劇スクールに通い始め、舞台デビューすると同時に脚本を書き始め、その後周辺の仲間と劇団「はぴえん堂」を結成し、会社経営のかたわら演劇活動をグイグイとやり始めたのです。
今日は短編2本と長編1本の3本立ての舞台。そのすべての脚本を彼が書いたそうです。そのあふれ出る創作意欲にビックリしました。
会場は狭いながらも満員御礼で、立ち見が出るほど盛況。彼は脚本のほかに、小道具を作り、舞台を整え、客を招き入れ、演じ、そして挨拶をし、フルスロットルの活躍でした。内容に引き込まれ、また考えさせらえるメッセージがあったり、アーティストの生演奏があったりで、充実したものでした。
あれをゼロから作り上げるパワーってすごいな。人間ってやりたいことがあるなら何歳であっても関係なく、やれるんだな、走れるんだな、これは本当にすごいことだし、見習わないといけないな、と感じた夜でした。
終演後は、余韻に浸りながら、岐阜の町をブラブラしました。よさげなお店がたくさんありますよ。
今日もお疲れさまでした。
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2025/02/22
ファミリービジネスのメリットとデメリット
愛知県名古屋の中小企業を全力支援!レイマック・コンサルティングの豊田礼人です。
いつも土曜日は休みにしていますが、今日は特別にクライアントを訪問。定期的な戦略ミーティングを行いました。
このクライアントは家族で経営している「ファミリービジネス」企業。父が創業者で現社長、母は経理・総務など社内オペレーションの管理、息子が次期社長で営業・販売を担っています。さらにその奥さんは子育てしながら事務のサポートするなど結束力が強い。その他社員さん、スタッフさんをまとめて会社としての存在感を高め、現在のところ業績も絶好調。直近の決算の速報値では「増収増益」とのことでした。
ファミリービジネスは、長期的な視点で経営できるなどのメリットがある一方で、実力のない後継者が社長になって経営をミスリードしてしまったり、マネジメント面が家内工業的(つまり前時代的)になってしまう等のデメリットがあると言われます。
しかしこのクライアントでは後継者が販売面で確かな実力を備えており、事実、会社の売上増加を引っ張り、経営者として欠かせない「売る力」を持っている。さらにマネジメント面のテコ入れが必要であることを自覚し、僕にコンサルとして経営に参加することを要請、会社のさらなる成長にも貪欲です。
今日のミーティングでの議論は熱を帯び、みんなで課題を共有し、やるべきことをリスト化できました。再来月には遠方の拠点に出張し、そこで働く社員さんも含めたミーティングに同行することも決まりました。ファミリーだからこそ、遠慮することなく、言いたいことを言えることが経営にプラスとなっています。
このファミリー、個性的で温かく、いつも楽しくお仕事をさせてもらっています。遠征も楽しみ♪
引き続き頑張ります。
今日もバリューを出せたかな。
お疲れさまでした。
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2025/02/19
メンバーが委縮することなく意見を言い合える環境
愛知県名古屋市で中小企業の業績アップを親身に支援する経営コンサルティング事務所、レイマック・コンサルティングの豊田です。
今日はクライアント企業へ訪問し、現在プロジェクトとして関わっているWeb戦略の定期ミーティング。
何度もミーティングを重ねて方向性やコンセプトを決め、ロゴやデザインのイメージも出しながら、組み立ててきました。議論が停滞したときには思考のヒントになる材料を投げかけ、時に他社の成功事例、あるいは必要となれば理論めいたことも提供し、前に進むように伴走してきました。
そして、とても良いコンセプト、とても良いデザイン、そして何より「売れそうな」ものが出来上がり、今日、一応の区切りの段階に達しました。
あとは走らせながら、実際の顧客反応を検証しながら、掲げている目標数値を目指すことになります。
社長からは、僕がプロジェクトに関わることで、PDCAが回り、やるべきことの〆切効果が現れ、プロジェクトが前に進んだ、それに、メンバーが委縮することなく意見を言い合える環境にしてくれたことに感謝する、と言われました。
照れました。でもそんなことを言って頂いて、とても嬉しく思います。
クライアントがチャレンジする課題に対して、部外者ではなく、メンバーの一人として承認され、関わっていくことの楽しさを改めて感じました。また、コンサルタントとしては誰も思いつかないような斬新なアイデアを出すことよりも、停滞した議論が前に進むような、あるいは見えていないことに光を当てるような意見が出せるように取り組んでいます。
それでチームが活気づいて、「やろう」という気持ちになってくれる人が増えると、本当にいいですよね。
引き続き、クライアントに寄り添い、地味に粛々と、やっていきます。
今日もバリューを出せたかな。
一日お仕事、お疲れさまでした。
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2025/02/18
今の時代、ポスティングなんて効果ないでしょうか?という問いに対して
愛知県名古屋市で中小企業の業績アップを親身に支援する経営コンサルティング事務所、レイマック・コンサルティングの豊田です。
例えば、こういう質問を受けることがあります。
「今の時代、ポスティングなんて効果ないでしょうか?先日寒空の中、チラシを300枚ポスティングしてみたんですが、1件も反応無かったんです」
これに対して、すぐにイエスかノーで答えることは簡単ではありません。
まず、配る回数の問題。1回やってみて、すぐに結果が出ることの方がレアケースであること。自分ごととして振り返ってみて、初めて自分の家にポスティングされたチラシを見て、すぐさまその会社に問い合わせたことがあるか?そんなことはほとんどないでしょう?一定期間続けないと、〇か×かを判断することはできません。
次にエリアの問題。そのエリアが、自分たちがターゲットとする層が居住する地域かということ。そもそも、ターゲットを設定しているのか?という問題もあります。
次に内容の問題。ターゲットを明確にせず、そのニーズも特定せず、キレイにデザインはされているものの自分たちが言いたいことだけを並べたチラシに反応する人はほとんどいない。まず目に留まる前に捨てられるし、見てもらえたとしてもニーズを充足する方向でその人の興味関心を引く提案をしていなければ、2秒後に捨てられるでしょう。
次に、見た人にどういう行動をしてもらいたいのかを想定しないチラシは、見てもどうしていいか分からない。電話をかけて欲しいのか、資料請求して欲しいのか、HPを見て欲しいのか、見た人に取って欲しい行動を想定しているか?(つまり動線を設計しているか?)という問題。
となると、いきなりバックエンド商品を並べるのではなく、まず買いやすいフロント商品を推したり、サンプル配布や勉強会・相談会などに参加してもらい、見込み客をリスト化するステップを組み込むことも検討する。(つまりこれも動線の設計という問題)フロント商品や無料のサービス等の問い合わせや申し込みを集める内容ならば、レスポンスの改善は期待できる。
そして、このデジタル化している時代に、はたして「紙のチラシ」というアナログツールが有効か無効かということについても即答はできない。まず、会社としてアナログもWeb(デジタル)ツールもリアルも組み合わせて「潜在客→見込客→初回購入客→リピーター」という顧客の育成(リードナーチャリングという)を設計したうえで、「紙のチラシ」を使うべきか否かを検討するべき問題と言うほかはない。
「今の時代、ポスティングなんて効果ないでしょうか?」という問いに対して、最低でも以上のことを考慮したうえで、回答するようにしています。
今日、質問してくれた経営者さんに、これらをかみ砕いて、ステップごとに説明し、時に一緒に考えてもらいながら、やるべきことをリストアップしてもらいました。
今日もバリューを出せたかな。
お疲れさまでした。
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