2011/08/27
15回目の勉強会が無事終了しました。
今日、愛される会社プロジェクトの15回目となる勉強会を開催し、無事に終えることが出来ました。
2ヶ月に1回の開催なので、2年半に渡って続けてきたことになります。
毎回大体20~25人くらいの方にお越しいただいているので、2年半でのべ300人強の方に参加して頂いたことになります。
毎回リピーターの方が6割~7割くらいで、残りが新規参加の方です。
2年半前、第一回目を開催するときは、心臓が口から飛び出るくらい緊張しながら登壇したことを思い出します。でも15回目の今日も、やっぱり緊張するんですよね笑。成長しないのか、そもそも人前で話すというのはそういうものなのか・・。
今回のテーマは「ソーシャルメディア時代のマーケティング戦略」で、フェイスブックを代表とするソーシャルメディアを旧来のマーケティングツールとどうやって連携させるのかについて解説しました。アンケート結果も上々で、ほっとしています。
とりあえず、今日のお仕事は終了!ということで。
参加して頂いた皆様、ありがとうございました!
また次回もよろしくお願い致します。
2011/08/22
フェイスブックをマーケティング戦略にどう埋め込むか?
最近、集客したり顧客をリピーター化する上で大切なことが3つあるな、と感じています。
それは、①共感、②コンテンツ、③コミュニティです。
共感がマーケティングで重要であることは以前から言われていますが、震災後ますます重要なことになりつつあるような気がします。
コンテンツは、プロとしての情報を文章や動画にまとめたもの。コモディティ化した市場では他商品との差別化が困難です。モノだけじゃなく、それにまつわる情報を包括的にまとめて、わかりやすくお客様に伝えることが重要になってきます。
そしてコミュニティ。現代人は孤独です。地域コミュニティは崩壊寸前です。僕はマンションですれ違う住人に積極的に挨拶をしますが、僕から挨拶しなければ何も言わずに素通りしていく大人がなんと多いことか(涙)。
そういう時代において、自分が価値観を共有できる仲間とコミュニティを作りたいという思いは多くの人が持っているのではないでしょうか。
この共感、コンテンツ、コミュニティをキーワードにマーケティング戦略を仕組むことが集客や顧客のリピーター化には大切です。特に、フェイスブックの活用が、この戦略を活性化させてくれます。
ネット上のツールとして、ブログ、HP、メルマガ、ツイッター、フェイスブック、紙のツールとして小冊子、ニュースレター、人間が動く活動としてテレアポや異業種交流会などなど・・。
これら新旧のツールをどうやって使うのが効果的なのか、についての勉強会を行います。
僕自身が実際に使って来た経験を踏まえてお話しますので、具体的に理解して頂けると思います。
日時は、8月26日(金)の19時より。場所はウインクあいちです。
↓
日時:2011年8月26日(金)19:00~20:45(18:30受付)
場所:愛知県産業労働センター ウインクあいち 1004会議室
名古屋市中村区名駅4-4-38
料金:3000円(税込み)、但し愛P会員は割引または無料
定員30名
講師:豊田礼人
懇親会は山ちゃんで3000円くらいでユルい感じで行います♪
愛される会社プロジェクトの
を作りました♪
2011/08/10
人を販売に使うのは、とにかく費用が掛かりすぎる。
ある本屋の広い駐車場。
そこに昼過ぎに行くと、白いライトバンがたくさん停まっています。
営業マンが車の中で、昼寝しているのです。それもエンジンをつけたまま・・。
ハードな仕事の合間の休憩なのか、それともサボっているのか。
こうやっ寝ている間にも、コストは積み重なっていきます。この様子を会社の経営者が見たらさぞかし青ざめることでしょう。しかも化石燃料を消費し続けながら・・・。
人を販売に使うのは、とにかく費用が掛かりすぎる。一般的にいって、もはや販売は通用しない。――必要なのはマーケティング、つまり、人々の購買欲求を喚起することである。購買欲求さえ喚起できれば、さして販売に注力せずとも人々の欲求をみたすことができる。(P.F.ドラッカー)
営業マンが寝ている間にも、人件費は積み重なる。
寝ている人にお金を払う余裕のある企業は、これからどんどん減っていくことでしょう。
その費用をマーケティングに使ったとしたら、どんな効果が得られるでしょう
資源の限られる中小企業では、売り込まなくても売れるマーケティングの仕組みを作ることがとっても大切です。
営業マンは寝てしまいますが、仕組みは決して寝ることはありません。
無駄を省き生産性を高めることが、今、日本が取り組む最も重要なことの一つだと思います。
●追伸
8月26日に勉強会を行います。
今回のテーマは「ソーシャルメディア時代のマーケティング戦略」。
フェイスブックに代表されるソーシャルメディアをマーケティング戦略
にいかに埋め込むかについて解説えします。
日時:2011年8月26日(金)19:00~20:45(18:30受付)
場所:愛知県産業労働センター ウインクあいち 1004会議室
名古屋市中村区名駅4-4-38
料金:3000円(税込み)、但し愛P会員は割引または無料
定員30名
講師:豊田礼人
懇親会は山ちゃんで3000円くらいでユルい感じで行います♪
2011/08/08
なぜ、いい商品なのに売れないのか?
今日はある企業へ出向き、新商品の販売戦略について議論しました。
経営者は、その新商品の可能性を熱く語ります。
僕もその話に引き込まれ、ワクワクしながら聞いていましたが、途中から突っ込みモードに切り替え、
①その商品は誰の、どんなニーズに答えるのか、あるいはどんな悩みを解決するのか?
②その商品は、他社の商品とどこが違うのか?
について考えてもらい、意見を出し合いました。
多くの会社に見られることですが、自分の商品のいいところについてはいくらでも語れるのですが、他社との違いとなると口数が減ってしまいます。つまり、競合商品についての研究が不足しているんですね。
こんなにいい商品が売れない理由は何であろうか?それは、ライバル商品もいい商品だからである。(詠み人不明)
多くの会社お客様は常に比較しています。より良く、より安いものはないか、と。検索窓にキーワードを入力すれば、膨大な情報が瞬時に手に入ります。あなた以上に、その業界について詳しい可能性もあるのです。
他と何が違うのか?を明確にすること。
これ、すごく大事なことだと思います。
●追伸
愛される会社プロジェクトの
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遊びにきてください♪
2011/08/02
とにかく儲けることである。
今日は朝から顧問先企業へ。
この会社様とはかれこれ5年くらいのお付き合いですが、今期ようやく黒字化しました!
今まで色々と試行錯誤してきた努力がようやく結果に結びついた、という感じで、僕自身も自分のこと以上に嬉しく思います。
中小企業の7割が赤字だと言われる昨今、黒字化したことは本当に喜ばしいことです。上位3割に入ったということですからね。
利益が出ると、社長の表情も明るくなり、それが社員さんにも伝わります。
会社の雰囲気を良くするためには、とにかく儲けることである。(by 神田昌典)
儲けて利益が出れば、みんなが嬉しい。
社長も、社員も、その家族も嬉しい。そして社員さんががイキイキしていい仕事をすれば、お客さんも嬉しい。儲けて税金納めれば地域社会も嬉しい。
これ、商売の根本的な原則なんだと思います。
明日も儲けましょう。
応援してます!
●追伸
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