名古屋の経営コンサルタント レイマック

豊田礼人ブログ「シンプルなことの繰り返し」

2014/02/04

新規事業スターターキット

自分の仕事を振り返ると、企業様が「新しいことに挑戦するとき」に、外部コンサルタントとして呼ばれることが非常に多いです。

 

新 規事業を始める、

 

新商品を開発する、

 

新規開拓を強化する、

 

新入社員を教育する、

 

新社長として事業計画を作りたい、

 

などなど。

 

新しいことを始める時というのは、分からないことが多い。だから迷います。また、自分たちだけで考えるとは偏ったプランになってしまいがちだし、人脈も限られてしまうという問題もあります。

 

そういう時に、外部のコンサルタントを求めるのでしょう。

 

その中でも特にニーズが高いのが、「新規事業開発」。

 

企業において新規事業を立ち上げていくことは、永続的に発展していくためには不可欠なものです。商品やサービスというのはライフサイクルがありますので、どんな人気商品でも時の経過とともに少しずつ衰退していきます。それに合わせるかのように、組織の寿命も短くなっています。

 

ゆえに、新規事業にとりくんでいかないと、いずれジリ貧になってしまう・・・。

 

しかし、前述しましたが、新しいことを始めるのは難しい。分からないことも多いです。そこで、そういう悩みをもった中小企業様のために、「新規事業スターターセット」を作りました。

 

まず、自社に新規事業を始める土壌があるかどうかを診断し、組織を整えてから新規事業を始める内容になっています。

 

発想したり、方向性を整理したり、事業の進捗を管理するシート類も備えています。

 

新規事業を成功させるためのポイントを整理し、確実に実行していくための力強いガイド役になります。

 

ご関心がある方はこちらからお問いわせください。

 

※この新規事業スターターキットは、コンサルタントがサポートしながら新規事業を進めるサービスとなっております。

 

【セミナーのお知らせ】

 

人間が最も苦手なことのひとつ、それは継続すること。

やり始めたことがいつの間にかやらなくなって(やれなくなって)、自己嫌悪に陥った経験、誰にでもあるのではないでしょうか。

しかし、誰しもが苦手に思っていることを克服出来たら、それだけで差別化できます。

継続できる力を見ん付ければ、自分も組織も今より数段強くなります。

継続するコンサルタント、レイマック豊田が2014年最初に選んだセミナーのテーマは「継続行動力の育て方」です。継続することで成長し、信頼を得て来た軌跡をお伝えしたいと思います。

 

【テーマ】中小企業・個人事業者のための継続行動力の育て方

【日時】2014年2月26日(水)19時~21時

【場所】ウインクあいち(名古屋駅前)

【料金】3000円(愛される会社プロジェクト会員は割引または無料)

【懇親会】あります。別途3000円程度必要。

お申込みはこちらから

 

【お知らせ】

※愛される会社プロジェクトのご入会はこちらから。

 

※執筆者・豊田礼人の抱腹絶倒の起業物語はこちらから

 

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2014/01/10

奇策や魔法の杖が欲しいんだけど

2014年、あけましておめでとうございます。

 

今年もこのブログともども、レイマック豊田をよろしくお願い致します。

 

いきなり私ごとですけど、

我が家は、1月1日の朝は外にモーニングを食べに行くという恒例行事がありまして、

 

今年は家族4人でガストに行きました。(お正月の朝ということでファミレス以外に選択肢があまり無い)

 

そのファミレスが好調みたいなんです。

 

昨年前半から中高価格店のロイヤルホストの業績が上向き始め、10月からはガストの売上が大きく伸びたそうです。

 

特に絶好調なのがデニーズで、2013年は天候不順だった4月を除き全月で前年を上回ったそうです。アベノミクス効果で消費者の財布のひもが緩み始めたのだとか。(日経MJ14年1月10日号)

 

ところで、デニーズを運営するセブン&アイ・フードシステムの社長は、元成城石井社長の大久保恒夫氏。

 

大久保氏がデニーズの立て直しのポイントとしていたのは、「あいさつの重要性」でした。

 

飲食店や小売店など接客業は、まずはあいさつを徹底することで、店が明るくなり、チームワークも良くなる。これがお客様に伝わり、愛されるお店になる。だから業績が上向く。

 

デニーズ社長に就任当時の新聞取材でこう答えていた記事に興味を持ち、氏の著書『実行力100%の会社をつくる!」をさっそく読んだことを思い出します。

 

その中で、大久保氏はあいさつの重要性をしっかりと説いています。

 

あいさつが重要、なんていうことは小学生でも分かること。

やろうと思えば誰にでもできること。

でも、実際できない。

 

1~2週間は出来ても、すぐに忘れてしまう。

上司がいる時は出来ても、いないときはやらない。

やってはいるが、すごく感じ悪いあいさつになっている・・。

 

あいさつができないということはマネジメントの問題。

誰でもできることができないということは、マネジメントレベルが低いということ。

 

小売業に奇策や魔法の杖はない。当たり前のことがきちんとできることが大切である。(by 大久保恒夫 セブン&アイ・フードシステムズ社長)

 

大久保社長は、今日の新聞で、教育体制の充実と現場への権限移譲を進めたことも、好業績の理由としてあげています。

 

その基本は、あいさつ。

 

単に声を発するだけのあいさつじゃなく、

 

相手に気持ちが伝わるような、そんなあいさつを。

 

今年は意識していきたいと思います。

 

【セミナーのお知らせ】

 

人間が最も苦手なことのひとつ、それは継続すること。

やり始めたことがいつの間にかやらなくなって(やれなくなって)、自己嫌悪に陥った経験、誰にでもあるのではないでしょうか。

しかし、誰しもが苦手に思っていることを克服出来たら、それだけで差別化できます。

継続できる力を見ん付ければ、自分も組織も今より数段強くなります。

継続するコンサルタント、レイマック豊田が2014年最初に選んだセミナーのテーマは「継続行動力の育て方」です。継続することで成長し、信頼を得て来た軌跡をお伝えしたいと思います。

 

【テーマ】中小企業・個人事業者のための継続行動力の育て方

【日時】2014年2月26日(水)19時~21時

【場所】ウインクあいち(名古屋駅前)

【料金】3000円(愛される会社プロジェクト会員は割引または無料)

【懇親会】あります。別途3000円程度必要。

お申込みはこちらから

 

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2013/12/27

新たな事業のヒントが出そう。(40代男性)

少し日が経ってしまいましたが、

 

2013年12月12日にセミナーを行いました。

 

テーマは「新規事業がどんどん上手くいく方法」。

僕はクライアントが新規事業を始める時、新商品を作るとき、何か新たな挑戦する時など、中小企業の「new」に関わらせて頂くことが多いので、その経験を交えながらのセミナーでした。

 

愛される会社プロジェクトとしては、29回目となるセミナーです。

 

参加された皆様の評価は、

 

とても面白かった(5段階の最上位)・・・88.9%

まあ面白かった         ・・・11.1%

 

でした。

 

毎回高評価を頂いて、感謝しています。

 

参加者の皆様の声の一部をご紹介します。

 

・・・・・・・・

 

■とても面白く参加させて頂きました。水平的発想法で考えていると何か新たな事業のヒントが出そうだと感じました。(40代男性)

 

■仕事における「コアな要素」を抜くという発想事例が面白かったです。(50代男性)

 

■色々な成功者の事実の例がたくさん提供してくれるので良かった。いつも刺激を頂いています。(50代男性)

 

■(アイデアの着想法で)「いつもと違った問い合わせ」というのに、なるほどな~と思いました。確かに意識すると仕事のヒントになりますね。(40代男性)

 

■豊田さんのセミナーは私の持っている視点と切り口が違うのでいつも勉強になります。大きな事業を考えている訳ではありませんが、今までと違ったビジネス展開を考えています。とても勉強になりました。(40代男性)

 

■新規事業をやるべきではないかと考えている中で、今回のセミナーは大変参考になりました。手法についても目新しい内容で、今後活かしていきたい感じました。ありがとうございました。(40代男性)

 

■今までのセミナーでやってるようでやっていない新しいテーマだったように思います。わかりやすく、興味深く聴くことができました。(40代男性)

 

■製品と市場から新規事業を導くマトリックスを見て、新しい気づきを得ました。「既存のお客様に新しい商品を売る」「違うお客様に今の商品を売る」など。(50代女性)

 

■とても分かりやすいセミナーでした。事例がたくさんあるのが良かったです。ワークをシェアする時間があればもっと良かったと思います。(50代女性)

 

■情熱が大事だということはうすうす感じていたことですが、今日の勉強会ではっきりしました。周りを巻き込む力が必要ですね。(30代男性)

 

■一つの項目に事例を紹介してお話ししてくださるので非常に分かりやすいと思います。水平的思考発想法で当たり前を見直そうと思います。(30代男性)

 

■自分たちの強み、好きなことと機会の3つが重なる状態を作っていくことが大事だと改めて認識しました。あとは情熱と行動ですね。好きなことだからこそ情熱を持てるし行動できる・・「好きと思い込む」ことも含め、そこを追求したいです。(30代男性)

 

■企画書の作り方について物語的に表現する方法など、こういう形もあっていいのだと知ることができました。自分の考えを人に伝えるための方法は自由でいいのだ、要は伝わることが目的なのだ。ひとつきちんと本日の内容に沿って整理をしてみることを実施してみようと思いまた。(女性)

 

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温かいお言葉をたくさん頂きました。ありがとうございます。いつもいつも本当にかんしゃしています。私の宝ものです。

 

【追伸】

 

さて、次回の私のセミナーは2014年2月26日です。

 

テーマは「継続して行動する力の育て方」です。

 

成果と「行動」「継続」には密接な関係があります。私自身も継続することで事業を切り開いてきました。そのあたりのことを詳しくお話ししたいと思います。

 

【日時】2014年2月26日(水)

【場所】ウインクあいち1305会議室(名古屋駅前です)

【料金】3000円 愛される会社プロジェクト会員は割引、種別により無料。

【友割】お友達と一緒にお越しの際、ご本人・お友達とも1000円引きになります。但し、どちらかが初参加のときに限りますので、ご了承くださいませ。

 

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2013/12/07

どうすればエクセレントになれるのか?

 

今年も残り1か月を切りました。

毎年この時期になると、1年って早いな、と思います。

まわりのみんなも同じことを言う。

「早い」と嘆くということは、「本当は遅い」ということが前提になっているのですけど、自分も含めてみんながみんな、毎年毎年「早い早い」と思うということは、そもそも前提が間違っているんじゃないか、と。

つまり、1年なんて、本当は「超早い 」。早いのは普通のこと。当たり前当たり前。だからことさら騒ぎ立てることもない・・。

こういう風に無理やり自分に言い聞かせてる、今日この頃です笑。

さて、僕たちが1年が早いと嘆くのは、1年あれば、いろんなことが出来るはずだと思っているからです。でも全然できていない。今年こそ、これをやるぞ!と誓ったのに、誓ったことさえ忘れていた・・。

だから、できていない、やれていない自分に焦って、「もう1年たっちゃんだ・・。早いな、もう!」という気持ちになるんでしょうね。僕自身も、同じ気持ち。あるある。

来年こそは、新しいことをやりたい。自分を変えるために、あるいは会社を変えるために。

さらに成長するために、新しい何かを。もっとワクワクするような。充実した1年にするために。

そんなふうに思う人、多いと思います。僕自身もそうですから。

では、新しいことをやるために、やりたいことをしっかりやるためにはどうしたらいいのか?

色んな方法があるでしょうが、まずコレ。

古いことをやめる。やりたくないことをやめる。

 

じゃないと、新しいこと、やりたいことをやる時間がない!

だけど、やめるのって、超難しい。やめるのは不安です。人間、現状のままでいることが一番楽です。そういう風にできている。「変化」なんて、一番ドキドキするワードですよね。

でも、世の中の事例が示すように、ダーウィンが証明して見せたように、

変化するものしか生き残れない (らしい)。

だから、新しいことを始めるために、古いものを捨てなくては。

やりたいことをやるために、やりたくないことをやめなければ。

 

どうすればエクセレントになれるのか?エクセレントではないことをやめればいい。(by トマス・J・ワトソン IBMの伝説的なボス)

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来年は、新しいことを始め

やりたいことやり、

エクセレントな人になる!

そんな1年にしたいですね。

 

 

 

そのためには、準備が大切。

 

 

 

そのヒントを提供するセミナー↓

お気軽にご参加ください。

 

【追伸】

 

新しいことを始め、成果を出す方法のセミナーをやります

 

2013年12月12日(木)19時より

 

タイトル「中小企業経営者のための新規事業がどんどん上手くいく方法」

~第29回愛される会社プロジェクトセミナー~

 

 

 

日時:2013年12月12日(木)19時~20時45分

場所:ウインクあいち

料金:3000円(愛される会社プロジェクト会員は割引、または無料)

懇親会(忘年会):あり。予算3000円程度。世界の山ちゃんにて。

お申込みはこちらから。

 

 

 

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2013/11/23

大人とは面倒を引き受ける覚悟をした人

 

3歳の子供がようやく人に「ごめんなさい」と言えるようなりました。

 

 

 

それまでは、自分が悪いことをしても口に出して謝ることができなかったのだから、大した進歩。

 

小さな子供は、自分の気持ちだけが全てであって、他人の気持ちまで考えることはできない。だから謝ることも出来ないし、せっかく作ったご飯も食べたくないものは食べないし、やりたくないことは絶対にやりません。

 

それが、少しずつ成長するに従い、相手のことや、少し未来のことなど、現在の自分の気持ち以外のところまで考えが及ぶようになります。うちの子で言えば、自分を中心に半径30センチくらいしかなかった思考の範囲が、半径50センチくらいまで広がった、という感じです。

 

でも正直、子供だけじゃなく、

大人になっても、自分のことしか考えられず「やりたくない」と思うことって、ありますよね。

 

それこそ、山ほどありますよ。

特に、今すぐ自分の利益にならないようなこと、面倒くさい頼まれ事、つきあいで行くパーティ笑などなど・・。

 

しかし、人生の成功を利益の獲得ではなく、自己の成長に置くのであれば、やりたくないことであっても、それによって相手が喜んだり、世の中が少しでも良くなるのであればやるべきだ、と思うようになりました。

 

自分が面倒くさいと思うことって、他の人も面倒くさいと思うことだから、

それを率先してやることで差別化につながる、という現実的なメリットもあります。

 

「大人」とは、他人のための面倒を引き受ける覚悟を決めた人間、責任を取ることを厭わない人のこと。(by 鹿島茂 仏文学者)

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自分だけがよければそれでいいという考えが一番自分の首を絞めることになる。

 

 

 

そういうことだと思います。

 

 

 

応援しています。

 

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