名古屋の経営コンサルタント レイマック

豊田礼人ブログ「シンプルなことの繰り返し」

2025/03/27

一瞬でも興味を惹かれた本を買う金は惜しむな、と教えてくれたあの人

愛知県名古屋市で中小企業の業績アップを親身に支援する経営コンサルティング事務所、レイマック・コンサルティングの豊田です。

 

 

クライアントには午前中に訪問することが多く、訪問して打ち合わせた後は、その周辺の飲食店でご飯を食べて帰ります。クライアントの所在地によって、行きたい店が決まっていて、毎回そこに行くことが楽しみの一つになっています。今日はというと、鉄板ナポリタンがそれであり、もちろんおいしく食べて帰りました。

 

 

そしてついでに、近くに本屋さんがあったので入店。目的の本があったわけでもなく、何となく陳列本を眺めていて、興味を引いた本があったので、2冊買いました。2冊ともビジネス系で、どちらも分厚く、読み応えありそうでした。

 

 

 

何を買ったかは秘密(笑)。読んでみて、面白かったら、また紹介しますね。

 

 

本屋に行くと毎回思うことは、「大変だと思いますが、いつまでも、頑張ってください」ということ。社会がデジタル化し、本が売れず、アマゾンで買う人が増えたこの時代、街の本屋がどんどん無くなっています。書店の2023年度の総店舗数は全国1万918店で、10年前の1万5602店から3割以上減ったそうです(日本出版インフラセンター調べ)。「書店のない市区町村」は24年8月末時点で全国の27.9%に及ぶそうです(一般財団法人・出版文化産業振興財団(JPIC)の調査)。

 

 

買う気は無かったけれども、入ってみると興味が刺激され、買ってしまった・・・これがリアル書店の醍醐味ですね。ただ、本屋に行くと、本がたくさんありすぎて選べず、それがストレスになり、何も買わずに出てくる、という現象も起きます。人間、選択肢がありすぎると選べなくなる、というアレ(ジャムの実験)です。この本もいいな、あっちの新刊も面白そうだ、と見ているうちに疲れて、買う決心がなかなかつかずに時間だけが過ぎていく、というストレス。

 

 

で、僕は本に関して思い出す言葉があるんです。それは「本を買う金は惜しむな」というもの。これ、以前仲良くしていた人の言葉です。その人は決して読書家でもなく、勉強熱心な人でもなく、自分が実行しているわけでもなく、「誰が言うてんねん」とツッコミを入れたくなる人なんですが、おそらく誰かに聞いた言葉をそのまま受け売りで僕に伝えていたのでしょう(笑)。

 

 

「この本、買おうかな、どうしようかな?」と迷ったとき、なぜかこの言葉がいつも思い出され、結局、即買いするのです。(おかげで僕の部屋は本だらけになった)

 

 

今日も、購入を一瞬躊躇しかけた時にこの言葉が脳裏に浮かび、この言葉をつぶやきながらレジに並びました。

 

 

さて、どんな学びが得られるか。

 

 

今日もお疲れした。

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2025/03/26

今期通期の黒字も見えてきて、ここをクリアすると4期連続黒字

愛知県名古屋市で中小企業の業績アップを親身に支援する経営コンサルティング事務所、レイマック・コンサルティングの豊田礼人(とよたあやと)です。

 

 

昨日は公的機関で一緒に仕事をしていた人と飲み会。色んな事をゆっくり話せて、楽しく貴重な機会となりました。お互いのストーリーを確認し合い、理解が深まる良い時間となりました。人間、話せば分かるのだ。深く話せば、深く分かるのだ。コミュニケーションは大事です。

 

 

それで、

 

 

今日は午前中は印刷会社であるクライアントに訪問しミーティング。先月も黒字で終え、今期通期の黒字も見えて来ました。ここをクリアすると4期連続黒字ということで、評価機関の評価も上がります。その実現に向けて、社長と膝を詰めて話し合いました。

 

 

合わせて4月に行う業界団体での僕のセミナーの内容について、主催者である関西の経営者様ともオンラインでつないで議論し、方向性を確認し合いました。

 

 

午後からは岐阜へ移動。住設関係のクライアントに訪問し、月に1度の経営ミーティング。数値の確認を含めて前月を振り返り、今月以降の取り組みについて話合いました。テーマは新規客からの問い合わせ数を安定的に確保しながら、いかにリピート率を上げていくか、ということ。引き続き支援していきます。

 

 

今日もバリューを出せたかな。

 

 

 

お疲れさまでした。

 

 

 

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2025/03/22

リスペクトする大先輩の言葉に背中を押された日

愛知県名古屋市で中小企業の業績アップを親身に支援する経営コンサルティング事務所、レイマック・コンサルティングの豊田礼人(とよたあやと)です。

 

 

 

昨日は公的なお仕事、愛知県よろず支援拠点での経営相談の任務。

 

 

 

既に何度かお知らせしましたが、こちらでは11年間、のべ2000件以上の経営の相談に乗らせて頂きましたが、この3月で、その任務を終えることにしました。昨日はそのラスト2の日。

 

 

 

何度も相談に通って頂いた経営者さまたちの最後の相談を何件かこなしたあと、11年前のこの拠点の開設時にお世話になった大先輩が、わざわざ労いに来てくれました。

 

 

 

この方は、民間企業で社長をやられた後に、企業OB人材として中小企業支援のお仕事に携わられた人で、大企業にも中小企業にも明るく、僕も当初、大変お世話になりました。

 

 

 

中小企業支援の場では、支援する側の態度が必要以上に大きかったり、考えが偏っていたり、自慢話が止まらなかったりする場合が時々見受けられるんですが、この方はそんなことは一切なく、とても謙虚で、ニュートラルで、暖かくて、バランス感覚が優れていて、それでもってユーモアに溢れ、本当にリスペクトしています。見習わないといけないな、といつも思っていました。

 

 

 

そしていつも僕を褒めてくれて、応援してくれました。

 

 

 

僕がここを辞めるとご連絡したら、「良い決断。あまり長く同じところにいると、人間関係が硬直して人脈が広がらないし、成長も止まる」とおっしゃってくれました。やはり、ちゃんとした人は、ちゃんとしたことを言ってくれます。背中を押して頂きました。

 

 

 

お菓子までもらってしまいました。本当にありがとうございました。

 

 

残すところあと1日。最後まで、よろしくお願いします。

 

 

 

今日もバリューを出せたかな。

 

 

 

お疲れさまでした。

 

 

 

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2025/03/16

「チーズはどこに消えた?」が消えたまま、かれこれ20年が過ぎました。

愛知県名古屋市で中小企業の業績アップを親身に支援する経営コンサルティング事務所、レイマック・コンサルティングの豊田礼人(とよたあやと)です。

 

 

 

2000年に日本語訳版が出版されて大ベストセラーになった「チーズはどこへ消えた?」が、いまだに売れているようですね。今日も夕方に本屋に立ち寄ったら、通路横の目立つ場所に平積みされていました。

 

 

 

 

僕も出版された当時に買って読みましたが、20年以上たった今、内容はうろ覚え。ネットで調べると、「チーズ(自分にとっての幸せ)はいつか無くなるから、無くなったことをいつまでも嘆くのではなく、新しいチーズを取りに行け!という人生を前向きに生きるための教訓を教えてくれる本」ということのようです。そうだったそうだった。

 

 

で、この本が本屋で積まれているのを見たときに思い出すのはその教訓のことではなく、当時この本を後輩に貸したままいまだに返ってきてないことなんですね(笑)。いわゆる借りパクっていうやつです。

 

 

当時、この本をいい本だと思ったからこそ貸したんだと思いますが、思い出すと少し切ないですね~。いや、まあ、先輩なんだから本の一冊や二冊、後輩にあげちゃいなさいよ、と言われればその通りなんです。新品でも中古でも、いくらでももう一度買うこともできるわけだし。

 

 

 

つまりこのモヤモヤは、金銭的な損失ではなく、約束が破られたままになっている、という気持ち悪さなんですよね。

 

 

 

借りパクで思い出しましたが、僕が小学生のころ、姉のために買ったピアノを使って、母親もピアノの練習をし始めたんです。その時に使っていたピアノの譜面集をとても気に入って大事にしていたのだけれども、それを近所のママ友に貸したまま返してくれない、と怒っていたことを思い出しました。

 

 

 

今みたいに簡単に同じものを買い直すことができない時代。微妙な関係性なのか、内気な性格なのか、「返してほしい」と言い出せず、ずっと悔しがっていました。

 

 

 

借りた方は忘れていても、貸した方はいつまでも覚えている・・・。そういうものなのかもしれません。

 

 

 

「チーズはどこに消えた?」は消えたまま、かれこれ20年が過ぎました。

 

 

 

こうやって書いていたら、だんだん読みたくなってきました。あきらめて、もう一度買おうかな。

 

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2025/03/10

クライアントと電話でミーティング

愛知県名古屋市で中小企業の業績アップを親身に支援する経営コンサルティング事務所、レイマック・コンサルティングの豊田礼人(とよたあやと)です。

 

 

 

顧問契約しているクライアントには、月に1~2回、日程をあらかじめ決めて訪問したり、オンラインでミーティングしたりします。そこでは進行中のプロジェクトに入ってアイデアを出したり成功事例からヒントを提供したりしています。

 

 

 

また、毎月経営幹部の会議に参加して、その都度の懸案事項や喫緊の課題について一緒に検討したり、問題を整理したりするクライアント先もあります。社外経営幹部的な立ち位置で、伴走してサポートする、というイメージです。

 

 

 

訪問するのは月に1~2回ですが、電話やメールはいつでも対応しています。365日24時間とはいいませんが、サービス業で土日が休みではないクライアントさんもいますから、時間はともかく一応、365日対応、ですね。SNSでのチャットやLINEでの連絡にも迅速にレスポンスするようにしています。

 

 

 

今日もクライアントさんから電話がありました。現在進めている商品の利益管理に関する資料作成と内容の擦り合わせについてでした。クライアントが得たい情報を聞き、理解してもらいやすいように管理表を加工して、細かく打ち合わせ。注視していくべき数値を共有し、やるべきことを整理し、満足してもらいました。

 

 

 

今日もバリューを出せたかな。

 

 

 

お疲れさまでした。

 

 

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