2015/01/02
第507号【2015年はどんな年?】
あけましておめでとうございます!
2015年が始まりました。
今年もこのメルマガ、
愛される会社法則をよろしくお願いします。
さて、今日は1月2日。
まだ多くの人がお正月休みのことだと思います。
実は僕もまだお休み中なのですが、
「盆も正月もなく、何が何でも続けるメルマガ」がこのメルマガのこだわりなので、
今日も頑張って書いています(笑)。
さてさて、今日はいつもと趣向を変えて、
ざっくばらんに思うことをツラツラ書いてみようと思います。
2015年はどんな年になるのか?
明るいのか暗いのか、
景気は上向くのか、それとも相変わらず低調のままなのか?
僕は経済アナリストではないので、
経済予測をすることはできません。
というか、はっきり言ってわからない(笑)。
良くなるかもしれないし、悪くなるかもしれないし、
あるいは変わらないのかもしれない。
でもただ一つ言えることは、
景気がどうなろうと、
やるべきことは変わらない、
ということ。
商品やサービスを磨き、
接客力を磨き、
営業力を磨き
プレゼン力を磨き、
マーケティング力を磨き、
マネジメント力を磨き、
人間力を磨く。
これをずーっと、
やり続けるだけ。
景気に関係なく、
やり続けるだけ。
ただ、
環境やお客様の気持ちは変化するから、
そこにアンテナは常に張っておき、
敏感でいることは重要。
お客様と接触する時間を省略せず、
お客様の声を聞き続けることをさぼっちゃいけません。
これをさぼるとズレてきます。
ウェブ化、デジタル化はもっと進むでしょう。
リアルのモノが、
ウェブやデジタルに置き換わる。
この流れは止まらない。
何でもかんでもスマホやパソコン上で済ませられるようになる。
動かなくても、声を発しなくとも、座ったまま、
物事が完了する便利な時代に、
これからもどんどんなっていくことは間違いないでしょう。
人間が動かなくなるかもしれない。
動物なのに(笑)。
こういう世の中になっていくと、
実際に動く人、動く会社が有利になる、
という「揺り戻し」が起こる。
返事をメールだけで済ます会社よりも、
電話一本かけてくる会社。
何かあるとすっ飛んで来てくれて、
顔を見て話してくれる担当者。
あるいは直筆でメッセージをくれる営業マン。
こういう、
人と人とが接触する部分を、効率化せず、
愚直にできる人や会社が、
評価される年になる。
みんながうつむいてスマホを見つめている時、
顔を上げて、
窓の外を、
世の中を、
世界を、
相手の顔の表情を
実際に見て、
感じられる人が勝つかもしれない。
ウェブもスマホもデジタルも大事。
だからこそ、
生身の人間の温かさや、
心に響く声、
気持ち、
下手でも感情が伝わる直筆、
そして笑顔が、
もっともっと重要になる年になるかもしれない。
コミュニケーションを効率化しないこと。
そして相手の気持ちを感じること。
これが重要になる。
そんな2015年。
今年一年、よろしくお願いします。
豊田礼人
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