2010/08/21
16分に1人が自殺する国の未来とは?
先日の愛される会社プロジェクト 勉強会に参加してくれた社長さんに薦められた一冊。
その社長、経済問題に非常に詳しい方で、この本は読むべきだと教えてくれたのです。
いっしょに懇親会に出席していた人たちも本のタイトルをメモしてました笑。
これ、テレビ「サンデーモーニング]などの解説でおなじみの金子勝慶応大学教授が書いた本です。
さっそく昨日買ってきました。でも買ってきただけで、まだ読んでませんが笑。
帯には、
・16分に1人が自殺!
・ここ10年の年間平均餓死者70人!
・労働者4人に1人が年収200万円以下!
・国民1人あたりのGDPランキング2000年3位→2008年23位!
と恐ろしいことが書いてあります。
僕たちは、「景気さえ良くなれば」という言葉をよく使います。しかし、景気が回復する保証などどこにもない。
むしろ、もっと悪くなるはずだ・・・と見る向きもあります。
僕としては、来年も再来年も景気は回復しないかもしれない、と思います。もしかしたら、その次の年も・・?
しかし、最後には必ず良くなる!、と思っていないと行動できません。根拠の無い楽観主義は危険ですが、絶望からは何も生まれません。
第2次世界大戦後、日本は絶望せず、前を、向いたからこそ、今日まで復興したはずです。
さて、金子先生はどういう結論を出しているのか。
この週末に読んでみようと思います。
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