名古屋の経営コンサルタント　レイマック

2013/05/24

第423号【現実と目標の間のギャップを埋める】

◎今週のメルマガ　【現実と目標の間のギャップを埋める】

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■行動できるくらい具体的に
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昨日訪問したクライアントは、決算期まであと1か月。

そこで、目標を達成するために営業マン各自が何をすべきかについて、
ディスカッションしました。

まずは、目標に対して現状はどうなっているのか。
そのギャップを認識することから始めました。

そしてそのギャップを埋めるためにはどんな方法があるのかについて、
具体的に考えていきました。

どのくらい具体的にするのかといえば、
すぐに行動に移せるレベルです。

行動に移せなければ意味はないので、
行動できるくらい具体的にすることはとても重要です。

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■計画には時間を組み込め
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何をするのかが決まれば、
次はいつからそれを実行するのか、を明確にします。

「いつから」が明確になっていない計画は実行されません。

トリンプインターナショナルの元社長であった吉越浩一郎氏は、
全ての仕事に期限を設定することを社員に求めたそうです。
そうすることで、
「決めたのに実行しない」という事態を無くしていったのだそうです。

いつから初めて、いつまでに終わらせるのか。

計画に「時間」を組み込むことは、とても重要です。

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■コラボレーションできないか？
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何をすべきかが具体的に思い浮かばない場合もあるでしょう。

自分としてはあらゆることをやり尽してしまい、
目標達成のためのさらなる行動として何をすれば分からない。
こういう事態はコンサル現場でもよく出くわします。

そういう時は、「誰かとコラボレーションできないか？」と
考えてみてください。

1人で行き詰まってしまったのなら、
誰かに協力をあおぎ、自分には無い能力やスキルを付加することで、
目標の達成ができないか。

1人よりも2人でシナジーを生み出しながら取り組めば、
今までより大きな仕事に対応することができるかもしれません。

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■自分レベルの視点で
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さて、自分レベルではどうでしょうか？

今、新しい企画を進めています。

まだ内容は公表できませんが、
とても面白くなりそうな予感がしています。

今年の僕のテーマは「コラボ」なので、
自分一人で抱え込まず、
最初からいろんな人と情報交換したり、
プロジェクトの内容について相談したりして進めています。

そして、行動内容をできるだけ具体的にし、
かつ、いつから実行するのかについてもじっくり考え、
コラボするメンバーと共有するようにしています。

やはり、気の合う人たちと協働するのは楽しいですよね。

皆さんにはコラボする仲間がいますか？

そういう仲間とコラボすることで、
新しい景色が見えるかもしれません。

ぜひチャレンジしてみてください。

応援しています！

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■編集後記
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来月6月24日に「ストーリーで顧客を引き寄せる」セミナーを
名古屋で行います。事実やデータよりも、時にストーリーが人々
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今回のセミナーではその詳しい内容について、じっくりお話したいと思います。
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