名古屋の経営コンサルタント レイマック

豊田礼人ブログ「シンプルなことの繰り返し」

2011/06/27

議論の場で一番エライ人は?

一人で考えていても思いつかない素晴らしいアイデアが、複数人といっしょに議論することで生まれることがあります。

他人の考え方が刺激になり、どんどん脳が動き出すのですね。そうなると次々とアイデアが浮かび、そのアイデアが相手の脳に刺激を与え、さらに良いアイデアが生まれる・・。この循環を生み出せるのがディスカッション醍醐味ですが、そのためにはオキテがあります。

それは、相手の意見をむやみに反対しないこと。


但し、正当な理由と代替案がある場合は反対意見もきちんと言うこと。


でも、その場合は言ったほうも言われたほうも、恨みっこなし、ということ。

議論すると言う意味のdiscussという単語は、dis(否定)+cuss(恨む)で、つまり反対しても反論しても恨みっこなしよ、ということから来ているんだそうです。

今日も4人の経営者に会い、いろいろとディスカッションしました。僕の言ったことが刺激になり、新しい発想が生まれ、それが次の行動につながればとても嬉しく思います。

ディスカッションの場で一番偉いのは、もっとも「顧客のためになる」意見を出した者である。(by 藤巻幸夫)


豊田礼人の愛されるコンサルタントで行こう

明日もお客様の成功のためにディスカッションしてきます。

頑張ります。

是非、あなたも。

応援してます!

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