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豊田礼人の基本的な考え方を
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2007/10/26

第132号【変えられるのは自分だけ】

炭水化物抜きダイエットはダメですよ~、リバウンドしますから!
と友人であり読者様でもある若者から指摘され、そうか、メシ食っ
ていいんだな!と偏った解釈をしている豊田礼人(あやと)です。
秋はやっぱり食べたいですよね?

ではでは、本日のメルマガをどうぞ!
(連続132週間、無休で発行しています!毎回ヒヤヒヤですけどね)

◎ブログ書いています。↓↓↓
ブログ『サンボー豊田礼人の散歩 a GO!GO!』
http://raymac2.exblog.jp/
◎ホームページへも、是非。↓↓↓
公式サイト
『◎売上増加のキーワードは、整理整頓です
~戦略を立てるのは、その後で~』
https://www.raymac.jp

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■希薄なコミュニケーション
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コンサルティングの依頼を受けて社長さんのお話を伺ってみると、社
員さんの「やる気」に関する悩みが多いことに気づきます。

もっと積極的に、やる気をもって仕事に取組んでもらいたいと願う社
長さんの思いとは裏腹に、何かと言い訳をつけて仕事が増えるのを嫌
がる社員さんが多いというのです。

積極的でないだけであれば良い方で、社員の中には社長にタメ口をき
いたり、全く言うことを聞かないなど、反抗的な態度をとる社員さん
もいるそうです。

こういう殺伐とした雰囲気の社内では、必然的にコミュニケーション
は希薄になります。そうするとますます関係が悪化し、顔を合わせて
いてもほとんど口も聞かず、第3者を介して意思を伝えたりすること
が日常的に行なわれたりします。

こうなってしまったら、スピード感のある経営や効率の良い経営など
出来るわけがなく、無駄が増え、社内の悪い雰囲気がお客さんにも伝
わり、売上も利益も低下するという結果を招きます。

こういう会社、本当に多いのです。

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■社長から変わってください
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そこで、「豊田さん、社員の意識改革をしてやる気を高めてよ!」とい
う依頼が来るのですが、はっきり

「社長、それは無理っす!」と答えます。

だって、こういう場合の社長さんは、自分は変わらず、社員にだけ
「変われ!」と言っているのです。もともと何かしら社長に対して
不満をもっているからモチベーションが低いのに、その社長からただ
「変われ!」と言われて誰が変わるでしょうか。ボクが社員なら必ず
こういう言うでしょう。

「社長、まずアンタが変わってくれ」

そうなんです。人を変えることなどそもそも出来ない、と考えるべき
なのです。変えられるのは自分だけなのです。自分が変わらず、相手
を変えることなど不可能ですし、虫が良すぎます。社員を変えたかった
ら、まず社長自身が変わる必要があるのです。

ですから、ボクは社長に言います。「まず、社長が毎日大きな声で挨拶
をし、明るい笑顔で社員さんに声がけしてください。」と。こんなこと
で社員が変わるのか、と訝しげな顔をされますが、絶対に効果があるの
でやってもらいます。そもそもこれが出来ずして他に何が出来る?

だけど、これがなかなか続けられないのです。大概やり切れず途中で
挫折します。そうなると、その先の改革は全く進みません。

変えられるのは自分だけ。しかしその自分さえなかなか変えられない、
という事実。

人を変えるということは本当に難しいことなんだな、と痛感します。

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■物理的に変える
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意識を変えるということは、大変です。考え方を変えろといってもな
かなか変えられるものではありません。自分の考え方が一番正しいと
思って今まで生きて来たわけですから、無理もありません。ですから、
ヘタに変えようとしても、結局三日坊主で終わってしまうのです。

意識という見えないものを変えるのが大変なのであれば、目に見える
もの、例えば服装を変えるなど物理的な変化から始めてみるのはどう
でしょう?

ボクはクライアントの社長に「シャツを白いパリッとしたヤツに変えて
みたら?」という提案をすることがあります。服装を変えることは、
最も早く社員さんに「社長が変わった」と思わせる手段として有効です。

社員さんは社長のことを非常に注意深く観察していますから、この変
化にすぐに気がつきます。そこからメッセージを感じ取ることもある
のです。

こういう物理的な変化をきっかけに、意識の変化を促すという流れで
取組んでみるのもオススメです。人間は視覚から強い影響を受けます
から、この方法は自分自身を「錯覚させる」ことを助けてくれます。

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■自分レベルの視点で
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自分レベルではどうでしょう?

子供がボクとなかなか一緒に風呂に入ってくれず、「オレ嫌われている
のかな~」と悩むことがあります。

無理に入れようとすると「ギャーっ」と泣き叫び、母親に助けをもと
めます。それを見ると「こいつ、腹立つなー!!」と子供にあたりたく
なるのですが、子供の「オヤジ嫌い」という意識は簡単に変えられる
ものではありません。

「オマエはなんでオレにはイマイチ懐かないのだ!」と怒ってみたとこ
ろで、子供には通じません。

そうです。ボク自身が変わらなければいけないのです!(本当に!)

もっと、一緒に遊んであげるとか、お話してあげるとか、オムツを替
えてあげるとか、もっともっとコミュニケーションを密にしないと
子供は変わらないのでしょう。力ずくで変えることなど出来ませんも
んね。

社員も変えられない。子供も変えられない。奥さんも恋人も変えられ
ない。

変えられるのは、自分だけ

さあ、あなたはまず自分の何を変えますか?

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■今週の一冊 『夢をかなえるゾウ』
水野敬也 著
★★★☆☆
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「ウケる技術」がベストセラーになった水野敬也さんの最新刊です。
内容は、ウダツの上がらないサラリーマンが、自らを「神様」と名乗
るゾウからアドバイスを受けながら自己変革に挑む、という内容です。

成功するための「ありがたい言葉」を「関西弁をしゃべるゾウ」が
オモシロオカシク伝授するというのが、この本のミソかな、と思いま
す。

ダウンタウンの「ごっつええ感じ」が好きだった人にはこのゾウ
の面白さが分かるはず。読み物として楽しく読める一冊です。3時間
半くらいで一気、です。

興味のある方はこちらから↓
https://www.raymac.jp

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■編集後記
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後輩と飲んでいて、「社会人として上手く生きるためにはどうしたら
いいですか?」と聞かれたので、酔ったついでに「元気な挨拶だ!」
と答えておきました。

その後輩はある程度納得した後に、「ボクの親父は『男はベルトに金
かけろ。それが大事だ』と言うんですよ」と言います。

これには正直、衝撃をうけました。う~ん。確かにスーツや靴には気
を配っても、なかなかベルトにまでは気がまわらない。そこまでこだ
わることが大切なのか・・と変に納得してしまいました。

その後輩は、来月からの新しい職場に5万円のカルティエのベルトを
していくそうです。(やるねー!)

そしてその夜の結論は、「いいベルトをして、元気な挨拶をすれば、
社会人として成功する!」ということでした。

どないやねん。

(第132号終わり)

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