2009/08/07
有松から宇宙へ飛ぶ男
この飛行機、機体の長さは1.5メートルくらいです。宇宙機開発の試作機ととして昨年テスト飛行が行なわれた時のショットです。
開発したのは、PDエアロスペースという会社の緒川社長。今、マスコミ等で頻繁に紹介されている宇宙機開発のベンチャー企業です。
テレビで同社を見て、名古屋の会社だと知った僕はすぐに手紙を書き、緒川社長に会う約束をしてもらいました。そしていざ訪問。
事務所は名古屋市緑区の有松。有松絞りで有名な歴史のある街です。こんなところで宇宙機開発をやってるのかな・・・と思いながら、ありましたありました!
これが本社&緒川社長です。
「え?こんなところで(緒川社長すみません)・・・」と思いながら、ご挨拶&名刺交換。
この事務所の隣に開発工場があり、開発はそこで。事務所はちっちゃいですが、やっていることはとてつもなくデカイこの会社。
事務所でアイスコーヒーを頂きながら、起業するきっかけや、現在の状況をインタビューしました。緒川社長、とにかく気さくで明るい!そして何より目標がデカイ。聞いていて、こちらも鳥肌&ワクワクしっ放しでした。
4月からは、宇宙航空研究開発機構(JAXA)や筑波大、名古屋大などとプロジェクトを組み、同社が構想する宇宙機の開発に取り組んでいるそうです。この有松の小さなベンチャーが・・・スゴ過ぎる!
終始、緒川社長のお話に圧倒されながらのインタビューでした。
このインタビューの記事は、来月号のレイマックプレスに乗る予定です。
楽しみにしてくださいね。本当にスゴイですから。
しかもすごくいい人でした。一発でファンになりました。メイドインジャパンのこの宇宙機構想。お金を出したいというエンジェルの皆さん、是非ご協力お願いします。
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