2008/11/10
古くならない、ピカピカの言葉
今日はクライアントの決算報告会に出ました。
そこには株主であられる親族の方たちがご出席されており、
その方たちへ、1年間の活動報告という形で、社長、税理士、
そして私がそれぞれの立場から報告しました。
報告自体はつつがなく終了したのですが、その後株主の方たち
からのコメントが「さすが」という感じで、とても参考になりました。
現在は引退されておられるのですが、以前はグループの社長
だった株主の方からは、経営に関するとても含蓄に富んだお話を頂きました。
特に印象的だったのは、
「昔は経営しやすかった、と懐かしむ人がいますが、とんでもない。
昔だって、つぶれる会社はつぶれた。それは今も昔も関係ない。
前向きに一生懸命やる人だけが、成功する」
というお言葉でした。
長い間、世の中をしっかりと見てきた方だからこそ言える、重みのあるお言葉でした。
なんかこう、身が引き締まる思いでしたね。
こういう、年長者からの深く重みのある言葉や知識、知恵を聞き、受け継いで
いけば、日本はもっと良くなる!、と強く思った一日でした。
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