2011/11/07
隣に座った人がお客さん?!
今日は、僕が新卒で入り、11年間勤めた会社の取締役さんとミーティングしました。
この会社も今、大きな転換期に差し掛かっており、将来に向けた新しい戦略についてアレコレと議論しました。
この取締役は僕の元上司で、仕事への取り組み姿勢について、たくさんのことを学ばせて頂いた人です。
会社を辞めた後も、何か問題に出会うと「あの人なら、どうするかな」と思い浮かべるくらい、僕にとって大きな影響を与えてくれた人です。
その方と、今、コンサルという立場で仕事をしていることが、とても不思議で、かつありがたく思います。
かつての部下を、今も外部パートナーとして認めてくれて、声を掛けてくれる。
こういうところにも、暖かさと言うか、器量の大きさというか、何かとてつもなく大きなものを感じます。
加えて、会社員時代の仕事ぶりも含めて、今もって認めてくれていたのかな、と嬉しく思います。
隣に座った人は、自分の上司や部下になるかもしれません。顧客になるかもしれません。人生においては、同じ人が役割を変えて登場することがよくあります。私たちが演じる役割は、時とともに意外な形で変わり続けます。(by ティナ・シーリグ)
世の中は狭い。特に名古屋は狭い。同じ人に何度も会う。一人介せば、大抵の人に会えるんじゃないかと思うくらい。
だからこそ、その時その時に魂を込めなければ、と思います。
昨日偶然会った人が、明日、あなたのクライアントになるかもしれない。
いい加減なことはできません。
頑張りましょう。
応援しています!
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