2010/11/06
汚いオフィスでは、恋人に自慢できない
豊田です。
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一昨日、株式会社サンデシカ さんを訪問しました。
社長の石田さんへのインタビューです。
とても気づきと学びの多いお話をたっぷり2時間聴かせて頂きました。その様子はレイマックプレス の12月号に掲載致します。楽しみにお待ちください♪
さて、サンデシカさんは、名古屋本社のベビー用品メーカーで、ただいま急成長中の会社です。ユーザーであるママたちの声を取り入れた開発手法と商品の素晴らしさで、業界でも注目されている存在なのです。
会社の中身も素晴らしいですが、外観やオフィスも素晴らしい。
外観はこんな感じ。
中はこんな感じ。これは社長室です。
この社屋、もともと倉庫だったものをリフォームしたそうです。白を基調にしたとってもおしゃれな外観です。
創業当時、ボロボロだった社屋を子供に指摘された社員の話を聞いた石田社長は、社員が家族に自慢できる社屋にしようと決意し、デザイナーに頼んで素敵なオフィスに変身させたそうです。
現社屋も、すごくカッコイイ。社員が休みの日に彼女をつれて来て自慢げに見せるそうです。
これって、すごく大事なことだと思います。
オフィスがカッコイイ、キレイ、おしゃれだというのは、社員は間違いなく嬉しいです。見栄をはってそんなことにお金を使うんじゃないという意見もありますが、僕は「オフィスのおしゃれ化」には賛成です。
オフィスがおしゃれだから、入社したいという若者はかなり多いはずです。人は見た目から入るのです。採用コンサルティングのワイキューブの安田社長も明言しています。(だからワイキューブは東京の青山にオシャレなオフィスを構えています)
気持ちのいい空間で働けばいいアイデアも浮かぶ、生産性も上がる。お客さんを連れて来たくもなります。(だって彼女を連れて来たいくらいですから!)
採用広告に高いお金を払うくらいなら、その金でリフォームせよ、と僕は薦めます。その方がよっぽど良い人材が採用できる。
社員は、自分が満足して初めて、客に心のこもった応対ができる。
(by 安田佳生・株式会社ワイキューブ社長)
このオシャレなオフィスでサンデシカは魅力的でお客様に支持され続ける商品を次から次へと生み出しています。
働く空間に投資する、ということは経営者にとって重要なことだと、あらためて痛感したのでした。
●追伸
今日、妻が一時退院しました!これで11月中は安静にし、12月に生まれる予定です。イクメン生活も一休みです。
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