2011/08/08
なぜ、いい商品なのに売れないのか?
今日はある企業へ出向き、新商品の販売戦略について議論しました。
経営者は、その新商品の可能性を熱く語ります。
僕もその話に引き込まれ、ワクワクしながら聞いていましたが、途中から突っ込みモードに切り替え、
①その商品は誰の、どんなニーズに答えるのか、あるいはどんな悩みを解決するのか?
②その商品は、他社の商品とどこが違うのか?
について考えてもらい、意見を出し合いました。
多くの会社に見られることですが、自分の商品のいいところについてはいくらでも語れるのですが、他社との違いとなると口数が減ってしまいます。つまり、競合商品についての研究が不足しているんですね。
こんなにいい商品が売れない理由は何であろうか?それは、ライバル商品もいい商品だからである。(詠み人不明)
多くの会社お客様は常に比較しています。より良く、より安いものはないか、と。検索窓にキーワードを入力すれば、膨大な情報が瞬時に手に入ります。あなた以上に、その業界について詳しい可能性もあるのです。
他と何が違うのか?を明確にすること。
これ、すごく大事なことだと思います。
●追伸
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