2011/07/11
スキマに繁殖する気持ち
誰しも、「これはやるべきだ」と思ったことは、やろうと思うのです。
でも、実際に行動に移す人は、1割~2割くらい。
実際に行動する人が少ないのは、おそらく、今までやってこなかったことをやるのって、結構不安だし、エネルギーが必要だからなんだと思います。
新しいことをやる時って、「なんかちょっとヤだな」とか「やってみて上手くいかなかったらヤだな」みたいな、負の気持ちが出てきます。それを追い払うのって、意外と大変なんですよね。
だから、忙しさを理由に後回しになり、いつしか忘れてしまう。そして永遠に実行されない・・・。
今日は公的機関からの依頼で、ある中小企業の経営者とお会いしました。
ヒアリング後、僕が感じた改善案をいろいろと提案しました。なるほどなるほどとうなずき、「やってみる」とおっしゃってくれました。
さて、本当に行動に移して頂けるか・・・。
「考える」ことと「行動する」ことのあいだにあまり距離を置くべきではない。恐怖や不安といった否定的な感情はこのスキマに繁殖するのである。(by 植西 聰 心理カウンセラー、作家)
行動しないと見えない現実があります。行動する人はどんどん新しい現実が見え、どんどん成長していきます。行動しない人は、その景色が見えないので、いつまでも同じ場所で悶々としてしまいます。
やろうと思ったことは、とにかくやってみて欲しい。
(自分にも言い聞かせています)
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