2011/01/21
一喜一憂しない人が成長する。
起業してからいろいろな経験をしてきました。上手くいったこともあるし、失敗したこともある。
その時その時の結果に応じて、喜んだり落込んだりしてきたわけですが、失敗して落込んでいる時は本当にツライものです。
失敗したことを反省することは重要ですが、いつまでも「ああすれば良かった。こうすれば良かった」と悔やんだり、「オレって、なんてダメなヤツだ」と自分を責めてばかりいることは良くありません。
後悔したり自分を責めている間、行動は完全にストップしています。
その間に、時間はどんどん過ぎていく・・。
事業を成長させるためには、良い戦略を立て、すぐに行動することはとても重要です。
失敗した時こそ、自分を責めるのではなく、戦略が未熟だったのだと割り切り、新たな戦略を立て、すぐに次の行動に移ることが大切です。
これがなかなか難しいのですが、戦略が失敗だったと気づいた時や、ミスをしてしまった時、いかに素早く切り替えて、新しい戦略を立て、行動に移せるかが勝負の分かれ目になる。
だとすれば、普段から気持ちの切り替え方法を考えておくことも重要ですね。
ランキング200位に入る世界クラスのテニス選手は、技術的には同じ。明らかな違いは、ボールを打ち合うコートにはなく、試合の合間の休憩時間にある。負ける選手は、そのたびごとの結果に一喜一憂するが、勝つ選手はうまくやろうが、ミスしようが、結果にとらわれず、たんたんと最後までプレーする。(by 神田昌典)
2011年、一喜一憂せず、いい時も悪い時もたんたんと過ごせるか?
心がけたいと思います。
あなたも、是非。
応援してます!
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