2010/12/30
出来ない人ほど、立派になる。
今年もあと1日で終わり。
今年の初めに立てた目標をを見返すと、達成できていないことだらけの事実に、少し愕然とします笑。
かなり頑張ったはずなのに、出来ないこともある。計画の立て方が悪いのか、能力の問題か・・。
できない自分を思うとき、「自分も○○さんのように能力が高かったらな~」とか、「△△さんのように器用に生きられたらな~」などと、グチの一つでも言いたくなる人、多いのではないでしょうか?
僕とて、例外ではありません。
僕たち人間が生きている理由は、「昨日より少しでもマシな人間に成長することだ」と言ったのは、確か京セラの稲盛名誉会長。
出来ないことへ挑戦することに、人間として生きている意味がある・・・。
だから、できない自分を嘆いたり、他人をうらやむのではなく、挑戦し続けている自分を肯定せよ、ということなのでしょうか。
なかなか高尚な考え方です。でも、きっと真実なのでしょうね。
手工芸の職人というものは総じて手先の不器用な人間のほうがのちのち立派になる。不器用な人間ほど一生懸命になって、地道に努力するからだ。《by 手工芸の有名な人 (誰かは忘れました。すみません)》
出来ないからこそ、必死になって努力する。
それが、自分を「出来る人」よりも成長させてくれる。
勇気づけられる言葉です。
来年も頑張りましょう!!
最近のブログentries
コンサルプランconsulting plan
情報発信information