名古屋の経営コンサルタント レイマック

豊田礼人ブログ「シンプルなことの繰り返し」

2009/06/08

川に落ちて、虹を見た

ケータイを水につけるとキレイな虹が現れます。
この写真のように。

きのうは岐阜県の山奥に行って、

こういう風景を見たり、

こういう蕎麦を食べたりしてゆっくりと過ごしたあと、

気持ち良さそうなキレイな川(板取川)に子供いっしょとに靴を脱ぎズボンのスソをまくって入りました。

冷たくて気持ちいい!
小さいおたまじゃくしがいたりして。

子供に「すべるから気をつけてね!!」と言った矢先に自分がツルリ、ドボンと川に落ちちゃいました。

子供も一緒に落ちて、大爆笑!! でもポケットのケータイはびしょびしょ。

すぐにタオルで拭きましたが、時間の経過ととともに、ケータイは死んでいきました。

なごやに戻ってエイデンショップに駆け込みましたが、手遅れ。ケータイの虹を見た店員のお兄さんは、笑いながら、「ショートして火事になるといけませんから、電池抜いておきますね」だって。

そんな一日だったんですが、ケータイを新しくするに当たり、こんな提案をされました。

①新しい機体に、新しい電話番号をつけて契約する。

②今まで使っていた電話番号も生かしておく。つまり、1台で2つ電話番号を持つことにする。

③電話番号2つ持っていても、料金は同じ。但し、初回の機体代がお得になる。

ということを店員さんは薦めてくるのです。ケータイの仕組みはややこしいのですが、とにかく
電話番号を2つ持ってくれれば、トータルでお安くしますよ、という提案なんですね。

たぶん、こうやって新規電話番号を獲得することによって、電話会社は「新規顧客獲得数」を水増ししているのでしょうね。

この提案は断りましたが、世の中で発表されている「数字」って、ホント信用できないな、と改めて思いました。数字を大きく見せることで得をする人たちが色々と仕込んでいるんですよね。

ケータイも成熟商品になってしまったので、各社色んな取り組みをしてるんですね。その一例を垣間見ました。(→川に落ちたという失敗から、何かを必死に学ぼうとしている笑)

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