名古屋の経営コンサルタント　レイマック

2013/10/04

【当たり前すぎて見えなくなる】★愛される会社の法則第442号

連続４４２週間、無休で配信しています！

◎今週のメルマガ　【当たり前すぎて見えなくなる】

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■看板1つで売上計画達成！
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今週コンサルでお邪魔したクリーニング店での話。

クリーニングってなかなか他店との違いが打ち出しにくいため、
どうしても価格競争になりがちです。

価格競争を回避すべく、
経営者と会社（店）の強みや特長を話していると、
ブランドバッグや靴のクリーニングも取り扱っていることが判明。

さっそく、店頭に「ブランドバック、靴のクリニーニングもできます」
という看板を掲げたところ、お客様が即座に反応。

ドンっとその仕事が増えたのです。

この売り上げが功を奏し、見事、
月間売上計画を達成することができました、と
経営者は喜んで報告してくれました。

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■店内の情報を店外に
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以前、

飲食店でも、同じようなことがありました。

ある五平餅屋さんが、
うどん定食などの定食メニューの販売を増やしたいと
考えていました。

しかし、店頭には定食についての情報は何も出ていない。

そこで、店頭に看板を置き、
定食メニューの写真と価格を掲示してみました。
店内の情報を店外に出したのです。

するとたちまち定食目当ての客がドンっと増えたのです。
単純ですが、店主さんは大喜びでした。

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■当たり前すぎて見えなくなる
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2つの事例とも、
はたから見れば、「当たり前だ」と感じるでしょう。

「そんなことも分からなかったの？」と思う人も多いはず。

しかし、多くの経営者は、
経営に関する様々なことで頭の中がゴチャゴチャになっていて、
会社の商品やサービスを顧客に分かりやすく伝える、
という根本的なことを見落としてしまうケースが結構あるのです。

経営に真剣に取り組めば取り組むほど、
当たり前すぎることを見落とし、
顧客視点に立てなくなる・・・。

こんな状況に陥りやすいのかもしれませんね。

だから、
外から第三者が冷静に眺めることがすごく大切なんです。、

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■自分レベルの視点で
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さて、自分レベルではどうでしょうか？

お客様はそれぞれ自分の人生や仕事に忙しく、
我々の商品やサービスを理解するために時間なんて使ってくれません。

悪気は無いのですが、時間が無いのです。

だから、
商品やサービスの内容と、
価格と、
ウリについて、
分かりやすく端的に説明することが大切です。

僕も自分のサービスについて、
内容と価格を明示してお客様に伝えたら、
すぐに仕事の依頼が来た、
という経験をしました。

お客様はあなたの商品やサービスついて何も知りません。
少しでも複雑だったり分かりにくかったりすると、
すぐにスルーされてしまいます。

あなたの商品を、
お客様から見えるようにし、
簡単に理解できるように簡潔明瞭に説明する。

これだけで売上が変わる場合があるのです。

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■編集後記
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今週は、レイマックプレスのインタビューから始まりました。
今回は「リプラス」という会社の経営者・柳町社長様に、
起業の経緯や仕事が上手くいくコツについてお話を聞きました。
毎回思うのですが、このインタビュー、本当に学びが多いです。
続けて読むと必ず思考と行動が変わります。
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