名古屋の経営コンサルタント レイマック

豊田礼人ブログ「シンプルなことの繰り返し」


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2021/03/01

あなたの「本気」が見えたとき

愛知県名古屋市で中小企業の業績アップを親身に支援する経営コンサルティング事務所、レイマックの豊田です。

 

 

 

今回のテーマは【あなたの「本気」が見えたとき】です。

 

 

 

◆無いものは買えない

 

 

 

モノやサービスを売ろうとするときに大事なことは、まずそれが「ある」ということです。どんなに良い商品でも、存在していなければ買えません。存在を示すために、「ありますよ」と見えるようにしておくということが、すごく大事です。「ない」ものは買えませんし、検討すらできません。

 

 

 

先日相談に来た起業家は、美容系の教室をやりたいそうで、それに対する思いのたけを僕にしゃべりまくるわけですが、「で、何をいくらで売るの?」と聞くと明確に答えず、別のことをまたグワーッとしゃべり始めるんです。

 

 

 

わかりました。まず、商品を見えるようにしてください。どんなものなのかが分かるように。そしてそれの特長は何か?で、いくらなのか?

 

 

 

まずこれらをしっかり考え、見えるようにしてください、とお願いしました。

 

 

 

◆物理的に見えるようにする

 

 

 

人間って見えないものに対しては、不安を感じるし、理解をしづらいものです。まさに百聞は一見に如かず、ですから。

 

 

 

新規事業や新しいプロジェクトをやるときも同じです。新しいことを始めるとき、先が見えず、最初は不安を感じます。何をどうすれば良いのかわからない。

 

 

 

だからまず「見えるもの」をつくることが、意外と大事です。例えば新規事業やプロジェクトの名前をつけたり、そしてそのロゴマークやキャラクターを作ってみたり、あるいは方向性を表すようなヴィジュアルイメージをつくってみたり。

 

 

 

こうすることで、プロジェクトがグンと前に進むことがあります。

 

 

 

物理的に見えるようにすることで、皆が目標を共有でき、行動に移しやすくなるのです。

 

 

 

◆本気か

 

 

見えるようにするときにもう一つ大事なことは、「本気が見えるようにする」、ということです。いい加減に作ったものからは、「本気」はみえません。ゆえに、そこから共感は生まれません。つまり、「見せ方」にも気を配ってほしい。できれば、そこから熱量を感じるような、「本気」が伝わるような、そんな「見える化」をして欲しい。

 

 

 

名刺を自分のプリンターで自作している人が時々いますが、残念な仕上がりになっていることは多いと感じます。そこに本気さが感じられない。だからその人に何かを依頼しようと思わない。

 

 

 

小さなことですが、そういうところで、お客さまを逃している可能性があります。

 

 

 

◆自分レベルの視点で

 

 

 

自分レベルではいかがでしょうか。

 

 

 

僕たちは、商品やサービスを分かりやすく見えるようにしているでしょうか。「説明すれば分かってもらえる」、では遅いんです。

 

 

 

見た瞬間に「分かる」ような商品。そしてその商品を磨き上げているか。本気が伝わるくらいに。

 

 

 

京セラ名誉会長の稲森和夫氏は、精魂込めて商品を作れという意味を込めて、「触れたら手が切れてしまいそうな商品に仕上げなさい」という表現をしました。

 

 

 

手が切れてしまうくらい、ピッカピカでキッレキレの商品。

 

 

 

そういうものじゃなきゃ、売れないよ、と。

 

 

 

第一原則、見えるようにすること第二原則、キッレキレに磨き上げること

 

 

 

僕も日々努力します。ぜひあなたも。

 

 

 

応援しています。

 

 

 

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2021/02/19

値上げを決断する時

愛知県名古屋市で中小企業の業績アップを親身に支援する経営コンサルティング事務所、レイマックの豊田です。

 

 

 

今回のテーマは【値上げを決断する時】です。

 

 

 

◆安く売り過ぎる

 

 

価格のつけ方は難しい。特にスタートアップの時、僕たちはどうしても安い価格をつけがちです。それは自信のなさの表れでもあるし、儲けすぎることへの罪悪感からかもしれません。

 

 

 

しかし、安く売りすぎて、忙しいけど豊かにならないビジネスを続けることは不可能です。利益を出し、豊かになり、税金をしっかり納めることが、僕たちの義務でもあります。

 

 

 

そして、適切な利益を得ることは事業継続のためにもとても重要なことです。

 

 

◆価格は二の次?

 

 

新しく事業をスタートさせたとき、最も嬉しいのは、「自分の商品・サービスを買いたいと言ってくれるお客様がいるのだ」という事実を知ったときです。

 

 

 

「え?ほんとに買ってくれるんですか?」と聞いちゃうぐらい嬉しい。

 

 

 

お客様がいることが嬉しすぎると、価格のことを二の次にしがちです。自分の商品を買ってくれる人、それはヨチヨチ歩きの自分たちを助けてくれる人、イコール、「いい人」。

 

 

 

そんな「いい人」から高いお金はもらえない。少しでも安く売りたい・・・。

 

 

 

このスパイラルから、安くしすぎて儲からないビジネスにはまり込んでしまう・・・。

 

 

 

◆値上げ

 

 

しかし、僕たちを助けてくれた感謝すべきお客様に安売りしすぎて、自分たちが儲からず、イライラモヤモヤしながら仕事をすることは良くありません。ましてやそれが理由で事業がストップしてしまったら、困るのは今まで買ってくれたお客様です。

 

 

 

「なじみの客」に縛られて、次のステップに進めない人は多い。

 

 

 

だから値上げを。事業が継続するための利益を確保するために。

 

 

 

価格以上の付加価値を提供することと、そして常にコストダウンの努力をすることは大前提。それでも利益が出ないのであれば、値上げをすること。

 

 

 

僕も、レイマッククラブの月会費を、2倍以上に値上げしたことがあります。「これでお客様がいなくなったらもうやめよう」という意気込みで実施したら、会員は減るどころか増えました。

 

 

 

値上げするとき、猶予期間をしっかり取り、値上げ理由を真摯に説明することを忘れずに。お客様はきっと分かってくれるはずです。

 

 

 

◆自分レベルの視点で

 

 

自分レベルではいかがでしょうか。

 

 

 

僕たちは、安売りしすぎて、自分で自分の首をしめていないだろうか。

 

 

 

商品やサービスを売るためには、原材料費だけじゃなく、自分の人件費、お客様と出会うための費用、商品をリニューアルするための費用、設備を更新する費用、など、いろんなお金がかかります。それらを払い続けられないと、事業を続けたくても続けられなくなります。

 

 

 

企業にとって重要なことは、継続し、お客様や社会に長期に渡って貢献すること。

 

 

 

せっかくの良いことも、続けられなかったら意味がない。

 

 

 

だからお客様を喜ばせると同時に、自分も適正な利益を得る必要がある。お客様も、あなたが干からびることを望んではいないはず。

 

 

 

いくらで売るべきか。

 

 

 

必要な値上げを躊躇しないで。

 

 

 

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2021/02/13

今年の運勢は凶

愛知県名古屋市で中小企業の業績アップを親身に支援する経営コンサルティング事務所、レイマックの豊田です。

 

 

 

今回のテーマは【今年の運勢は凶】です。

 

 

 

◆出ましたー!

 

 

先日、妻と小2の息子と3人で、遅ればせながら初詣にいきました。行先は名古屋の大須観音。

 

 

 

大須観音は、噂によると「凶」が出やすいと言われている観音様。そんな話をしながらお参りし、帰りにおみくじを引きました。

 

 

 

僕が「吉」を引き、そして息子。

 

 

出ました。「凶」。

 

 

 

◆ポジティブな小2

 

 

息子は複雑な顔をしていましたが、すぐにこう言いました。

 

 

 

凶は一番下だから、あとは上がるしかない。だから逆にいいんだよ、と。

 

 

 

おお。どこで教えられたのか、なかなかポジティブな切り替え。いつからそんなに前向きになったのか?

 

 

 

そして、僕に向かって、「吉はまだまだ下に下がる可能性あるよね」と嫌味なことも。

 

 

ま、男同士のライバル心ってやつですね(笑)。

 

 

◆ヒロミさんの小休止

 

 

物事をネガティブに捉えるか、ポジティブに捉えるかは自分次第。

 

 

 

タレントのヒロミ氏がサイバーエージェントの藤田氏と共著した「小休止のすすめ」という本を以前、読みました。

 

 

 

ヒロミ氏は、タレント活動を10年間休業し、その後復活し、最近はよくテレビで見るようになりました。

 

 

 

ヒロミ氏はこの10年間を、「仕事が無くなってテレビに出られなくなった期間」ではなく、「自分を取り戻し次へ進むためにリセットする重要な期間」だったと捉え、この期間があったからこそ、今、より良い状態で、前よりもイキイキと仕事が出来ているのだ、と振り返ります。

 

 

 

事実は一つでも。解釈は無数にある。

 

 

 

ネガティブに捉えて暗くなるか、ポジティブに捉えて元気になるか。すべては自分次第なんだ、と説くのです。

 

 

 

◆自分レベルの視点で

 

 

自分レベルではいかがでしょうか。

 

 

あなたはポジティブ派ですか?それともネガティブ派ですか?

 

 

 

世の中ではポジティブであることを良しとする強烈な風潮がありますが、ネガティブだからこそ慎重になり、より良い決断ができるという面もあります。どちらも一長一短があり、どちらが良いかどうかは一概に言えるものではありません。

 

 

 

しかし、ネガティブ過ぎて、ありもしないことをクヨクヨウジウジと悩むくらいならば、ポジティブに切り替えていったほうが、より気持ちよく暮らせるということはあるでしょう。

 

 

 

僕もどちらかというと(というよりゴリゴリの)ネガティブ派ですが、あまりネガティブ過ぎると友達がいなくなるし、自分自身も生きづらいので、つとめてポジティブでいるように切り替えています。

 

 

 

なかなか結果が出なくて気分が晴れず、ネガティブになりそうな時も、「この苦しみの期間はいつか貴重なネタになる」と切りかえて、悩み過ぎないようにしています。

 

 

 

事実、そういう期間でも腐らずにコツコツとやっていると、必ず自分の「順番」がめぐってきて、成果が得られます。

 

 

 

これは自分自身の経験でもそうだし、顧客や僕の周りの人を観察していてもそうです。

 

 

 

ネガティブかつ慎重になりつつも、ポジティブに切り替えて頑張っていると、必ず目的地へとたどり着く。

 

 

 

ずっとネガティブのままでいると、沈みっぱなしで沈没する。

 

 

 

沈む前に切り替える。小2の息子に教えられました。

 

 

 

まだまだ勉強ですね。

 

 

 

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2021/02/06

先生、ミラクルが起きました!~一週間の振り返り

 

愛知県名古屋市で中小企業の業績アップを親身に支援する経営コンサルティング事務所、レイマックの豊田です。

 

 

 

 

 

2月に入り、節分が過ぎ、新たな年がいよいよ本格的に始まっています。コロナがやや収まりつつありますが、まだまだ油断はできません。特に我が家では受験生(中3)がいるので、より節度ある行動が求められています。

 

 

 

さて、振り返るとこの一週間もいろいろありました。

 

 

 

月曜日は公的仕事。4件ほどの事業者さんからの相談に対応しました。初めて会う事業者さんも何人かいて、初対面の数分で状況を把握し、課題を共有し、できうる最善のアドバイスをします。というより、一緒に作戦会議をする感じ。印象的だったのは、現業と全く関連のない新規事業を始めたいという事業者さん。最初は大丈夫かな~と思いましたが、強力なパートナー企業との連携がしっかりとできており、かつ、自社の資産である既存顧客とのつながりを活用するビジネスプランで、うまくいきそうな予感。現に少しずつ成果は出始めているそうです。

 

 

 

パートナー企業のノウハウを使って新規事業をする場合、そのパートナーとの関係が無くなると一気に事業の継続が困難になる恐れがあります。当然、当人もそのことは認識しており、良い関係で連携できているうちにノウハウを蓄積していくことを重要課題としています。あと、僕がこの会社の成功をなんとなく予感したのは、相談に来た経営者さんの人柄がよく、仕事に対する姿勢がリスペクト出来ること。これがあるからこそ、パートナー企業との連携もうまくいっているのだと思います(事実、そうらしい)。どれだけデジタルな世の中になっても、結局、事業の成功に対して人間的な要素が占める割合は相変わらず大きいのだと感じます。

 

 

 

もう一人印象的だったのが若いサラリーマン。前回相談しに来て、僕とのディスカッションでブラッシュアップした企画案を上司に提案したら通りました、との報告。それで4月から東京に転勤してその企画を実行することになったのだ、と。こちらも興奮(笑)。それで、実行するにあたってのステップについてさらにディスカッションし、やるべきことのリスト化と段取りを決めました。どうなるかは彼次第ですが、楽しみです。若いっていいな~(笑)としみじみ。

 

 

 

火曜日はレイマッククラブ(RC)の東京の会員さんとZoomミーティング。前月の振り返りと今月の実行リストの確認。仕事は順調そうで何よりでした。引き続きサポートしていきます。

 

 

 

その後、関西地区のコンサル先企業とZoomミーティング。今取り組んでいるプロジェクトの進捗についてディスカッションしました。こちらのコンサル先とは月に一度のミーティングですが、いい感じで実行を後押しできています。コロナ禍ですが業績も好調で、社長以下スタッフさんの頑張りが際立ちます。

 

 

 

夕方からはコンサル先である印刷会社で営業パーソンの研修。今回は第2クールの4回目で、各チームにより新規顧客開拓のプランをプレゼンテーションしてもらいました。今まで学んできた内容をべースにして、会社の強みや自分の強みをどのように顧客ニーズを満たす方向で組み立てられるかがポイントでした。顧客の課題やニーズの特定がしっかりしていると、企画の内容も締まります。各チーム、格闘の痕跡が見えて、素晴らしいプレゼンでした。後は実行あるのみです。

 

 

 

水曜日は午前中に内勤仕事をした後、お昼からレイマッククラブ(RC)の会員さんとZoomミーティング。今取り掛かろうとしている案件についてディスカッション。良い話し合いができたと思います。夕方からは某大手企業から問い合わせがあり、訪問。来年度から予定されている次期経営人材育成に関するプロジェクトについて。どうなるかわかりませんが、お役に立てそうならば頑張ります。

 

 

 

木曜日は公的仕事で4件の相談業務。数年前から相談に乗っている事業者さんから「豊田先生、ミラクルが起きました!」と連絡があり、ミーティング。以前から実行していたプロモーション施策にある試みを加えて実行したところ、問い合わせが急増。一気に4件の顧客を獲得したのだとか。結果が出てめちゃくちゃ嬉しいですが、その勢いのまま、更なる事業プランも構想。ますます今後の展開が楽しみになってきました。やはり、動いていると、誰かがどこかで見ていてくれて、ある日、何かのきっかけでガーっと動き出す瞬間があります。その体験を共有させて頂きました。ありがとうございます。

 

 

 

金曜日は朝から車関係のコンサル先へ。こういう世の中の情勢にもかかわらず、業績は好調。今後の経営戦略についてディスカッション。やるべきことを整理しました。

 

 

 

午後はイーヤスの遠藤社長に久しぶりにお会いし、インタビュー。イーヤスさんは企業向け出張リラクゼーションサービスをを提供している会社なんですが、コロナで企業がリモートワーク化を進めたことにより仕事のやり方に制限がかかります。今なお収束が見えない中、新規事業を構想中とのことでした。収束後は以前よりも更にパワーアップしたイーヤスさんが見られそうで楽しみです。インタビュー記事は今月末に発行するレイマックプレスに掲載する予定です。

 

 

 

そんな感じの一週間でした。来週もよろしくお願いします。

 

 

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2021/01/14

あいつ、大企業辞めるってよ

愛知県名古屋市で中小企業の業績アップを親身に支援する経営コンサルティング事務所、レイマックの豊田です。

 

 

 

今回のテーマは【あいつ、大企業辞めるってよ】です。

 

 

 

 

◆脱サラ起業

 

 

 

先日、日本を代表する超一流企業の社員さんに会い、起業の相談に乗りました。つまり、脱サラ起業の相談。

 

 

 

聞いた人の多くが「もったいない」と言うであろう、正真正銘の大企業、その会社を辞めて起業したいというアラサーさんとの真剣ミーティングでした。

 

 

 

結婚もしている。子供はいない。起業について奥さんは承諾しているとい言います。(嫁ブロックはない)

 

 

 

 

本人の能力は高そうだし、起業するビジネスの内容は面白い。性格も素直でコミュニケーション力も問題ない。

 

 

 

ただリサーチが不足しているためか「独りよがり感」が強く、ビジネスモデル自体はもっと磨く必要があると感じました。そのあたりを指摘し、これからの行動内容をリストアップし、再度会う約束をして別れました。

 

 

 

◆もったいない

 

 

知り合いの先輩起業家にこの話をすると、「もったいないねえ」と言いました。

 

 

 

ふむ。起業家として実績のあるその人から見てもそう思うのか。あるいは、起業人生が長くなってきた先輩だからこそ、大企業のサラリーマンでいることの安定感がどれだけありがたいかが骨身に染みてわかるのか。

 

 

 

人生いろいろだし、今ついている職業や、今直面している状況によっても感想は異なるでしょう。幸せのカタチも人それぞれですし。

 

 

 

でもやっぱり、大方の意見は、「もったいない」となるみたいです。

 

 

 

◆起業の条件

 

 

でも、相談に来た本人にしてみると、せっかくやりたいことが見つかったのに、このままこのつまらない会社(本人談)で時間を浪費していくことのほうが、「100倍もったいない」。

 

 

 

超一流企業にいるという地位や名誉、あるいは安定した収入よりも、時間や「命」を優先したい、ということなのだと思います。

 

 

 

客観的に見たら、「なんで人も羨むキラキラの大企業を辞めちゃうの?」となるけれど、内部の実情を知り自分の会社内での将来像をリアルに想像できる本人からすると、「ここを辞めることなんて小さいこと」と結論付けたことも理解できます。

 

 

 

分かるので、僕は「もったいない」という言葉は一切発せず、「やりたいならやればいいと思います。その気持ちにフタをして残りの人生を過ごすことほど酷なことはないですから」と考え、

 

 

 

「でも現実は厳しい。事業化に失敗すればお金は無くなり、生活は窮す。だから、事前調査をしっかりやり、関係者にヒアリングし、顧客の声を聞き、ビジネスモデルをピカピカに磨き上げることが重要。会社を辞めるのも、お金を借りるのもその後でいい。それができないなら起業はしない方がいい」

 

 

と言って送り出しました。

 

 

 

◆自分レベルの視点で

 

 

自分レベルではいかがでしょうか。

 

 

 

 

何を「もったいない」と感じるかどうかは、自分の価値観次第。

 

 

 

地位や名誉を重視するか、あるいは安定した生活、十分な収入を重視するのか。

 

 

 

それとも時間か。

 

 

 

いや、全部だよ。

 

 

 

そう、全部ほしい。誰しも「総取り」したいに決まっています。

 

 

 

しかし、何かを得るためにはまず何かをあきらめなければならない、ということはこの世の原則(ナポレオン・ヒルも言っていた)。つまり、優先順位をつけるということ。最初からすべてを手に入れることはできない。

 

 

 

 

自分の人生の時間を充実させ、限りある命を燃やし尽くしたいため、地位と名誉と安定収入を犠牲に差し出すという決断をした大企業の彼。

 

 

 

ぜひ頑張ってほしい。その先に「総取り」が待っている。

 

 

 

急がば回れ。

 

 

 

応援しています。

 

 

 

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2020/12/26

インスタで来客激増したお店とか、顧問先のコンサルとか。(一週間の振り返り)

愛知県名古屋市で中小企業の業績アップを親身に支援する経営コンサルティング事務所、レイマックの豊田です。

 

 

 

 

 

 

 

 

先週の振り返り。

 

 

 

月曜日は朝から公的なお仕事。中小企業経営者の相談業務が朝から夕までギッシリ。豊田、がんばりました。相談業務って僕の場合、基本「聞く8割」「話す2割」という感じですが、この「聞く」という仕事がすごく重要であり、かつ実はすごくエネルギーを消費します。

 

 

 

 

仕事って、その本人が四六時中朝から晩まで頑張ってやっていて、本人が細かいところまで工夫しながらやっていて、外部の者が気軽にあーだこーだ言えるもんじゃありません。でもそもそもアドバイスするのが仕事なので、僭越ながら、させてもらっています。生意気にもアドバイスするためには、まずしっかり聞いて、正確にその経営者や起業家が伝えようとしていることを理解しなければなりません。加えて、その人の性格とか、今の心境とか、自分との相性とか、そういう非言語的情報を全身で感じ取らないと、真に有用なアドバイスなんてできないんですよね。だから、すごくカロリーを使うんです。

 

 

 

僕はお客様からよく、「豊田さんは、聞くことが上手ですね」「豊田さんは話しやすいからついついたくさん話してしまう」と言われます。事実、話すよりも聞く方が自分でも得意だと思います。でも最近思うのですが、聞くことって実はパワーがいる。はた目には、聞いてるだけだから、話すよりも楽そうに思えるのですが、そうではない。むしろ聞くことの方が、何倍も脳みそを使うような気がします。聞いているとき僕たちは、相手が発する言葉の表面的な意味だけじゃなく、その奥にある本当の気持ちを想像したり、その背景に起こっているだろう事象を想像したり、この後にどういう質問をするとより議論が深まるだろうかなどを考えたりしているので、脳みそはフル回転しています。黙っているけど、頭の中は、いろいろ忙しいんです。

 

 

 

一方で、自分が話しているときって、話す内容のことに脳は集中しているので、それほどあれこれ考えているわけではなく、カロリーもそれほど消費していないような感覚があります。つまり、聞くことって、体力いるんです、と。話すより全然聞く方が大変だと思います。(だから「聞ける人」は重宝されるのです)。1日4人とかの相談に乗っていると、もう終わった時はぐったりしています。

 

 

 

その日はそれで終わらず、旧知の社長から電話があり、夜から緊急ミーティング。3時間半くらい、経営会議に参加し、かなり濃いめの議論を交わしました。とりあえすの方向性は決まったので、次回、その方向に向かうかどうかの最終意思決定を行う予定です。

 

 

 

 

火曜日は午前中は東京のクライアントとZOOMミーティング。来年からの販売戦略について打ち合わせました。午後からは事務所内で資料作り。翌日、翌々日のコンサル先とのミーティングに使う資料の作成とチェック。

 

 

 

 

水曜日午前中は関西のコンサル先である印刷会社と定例ZOOMミーティング。こちらの顧問先、今季はここまでコロナで厳しい中確実に利益を確保。今回は主に組織戦略についてミーティング。やるべことを整理し、次回までに実施してもらえるように背中を押す。応援してます。

 

 

 

 

午後からはコンサル先であるデザイン会社の経営者と経営メンバーとでZOOM定例ミーティング。会社としてどういうポジショニングを取り、競争優位を築いていくかについてディスカッション。かなり良い議論ができました。

 

 

 

 

夕方からはコンサル先である名古屋の印刷会社の幹部とこれまたZOOMミーティング。この日はZOOM祭り(笑)。次回の営業部員研修についての軽い打ち合わせ。このお客様はいつもすごく僕のことを褒めくれて、ありがたい限りなんですが、褒められすぎて照れます。「ああ、ほんと、あのとき、豊田さんに連絡してよかった~」と、いつも言ってくださるんです。メルマガもいつも読んでくれていて、社内回覧したり、必要な部分はプリントアウトして手帳に貼り付け、外出先でも見返してくれているそうです。身に余る思いです。ありがとうございます。

 

 

 

木曜日は朝からコンサル先である福祉系企業で幹部ミーティング。経営計画の進捗確認と、リーダーシップ、マネジメント、マーケティングなど、経営戦略に関わることについて話し合いました。今期も業績好調とのことで、嬉しい限りです。来月もよろしくお願いします。

 

 

 

午後からは公的仕事。伝統工芸、高級飲食店、組織コンサルティングの事業者さんの相談に乗りました。うち2件はzoomで。高級飲食店は、インスタグラムの活用を強化した結果、コロナ禍にも拘わらず予約がパンパンと絶好調。お客さんが来すぎて、注文から料理の提供までに時間がかかってしまい、お客様にご迷惑をお掛けしているとか。そこは、店舗のブランドを維持するために、予約をセーブし、余裕のある接客ができるようにするべき、というアドバイスをして、実践してもらっています。嬉しい悲鳴とはこのことですね。

 

 

 

木曜日も午前だけ公的仕事。昼からは岐阜に移動、コンサル先である住宅設備系企業のを訪問し定例ミーティング。今期はここまで業績好調。昨年度の勢いそのままでいい感じ。好業績の要因は、社長と社長の奥様で、小さなことをひとつずつ丁寧に積み重ねてきたこと。それが蓄積すると、大きなパワーを生み出すというお手本。決して派手なことではなく、地味~なことを愚直にやれるかどうかで、業績に差が出てきます。

 

 

 

最後にメールで別のコンサル先の社長から連絡が。宿題として出していた経営計画の内容について、「もうちょっと待って!」という連絡でした(笑)。

 

 

 

 

今年もあと少し。ガンバロー。

 

 

 

 

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2020/12/14

才能よりも、好きか嫌いかで決めた方が良い

愛知県名古屋市で中小企業の業績アップを親身に支援する経営コンサルティング事務所、レイマックの豊田です。

 

 

 

今回のテーマは【才能よりも、好きか嫌いかで決めた方が良い】です。

 

 

 

 

 

「豊田さんって、コンサルティングをやって、起業家インタビューも毎月やって、ニュースレター発行して、メルマガを毎週書いて、あれもこれもやってすごいですね。どうやって時間管理しているんですか?」

 

 

 

とよく聴かれるんですが、とんでもない。どっちかというと時間管理って苦手で、気が付くと割とダラダラとしている方です。

 

 

 

休みの日なんてホント家でダラダラグダグダとテレビ見たりして、すぐにウェイトオーバーしてします(汗)。休み明けは、毎回反省の日々です。

 

 

 

テレビを見ないのがデキる仕事人の条件みたいに言われる昨今ですが、僕は見ます(きっぱり)。

 

 

 

先日、テレビを見ていて、おおそうか~と学ぶことがいくつかありました。

 

 

 

青山学院出身の天才と呼ばれた長距離ランナーの話。その人は、それほど練習せずともすごいタイムを記録し、周囲から天才と持てはやされた超優秀なアスリートです。

 

 

 

その実績で卒業後は実業団チームに入団するものの、その才能を開花させることなく、チームを辞め、早々に引退してしまいました。

 

 

 

なぜ?

 

 

 

本人曰く、走るのをやめた理由は、「走るのが好きじゃなかったから」。才能はあれど、好きじゃない。

 

 

 

だから情熱が湧かず、続けられない。ゆえに大成せず終わる。そんな人の話でした。

 

 

 

一方、別の番組。その番組では、サッカーが好きで日本代表を目指すものの、国内のプロチームとは契約できなかったあるサッカー選手が特集されていました。彼はその後、アジアやヨーロッパの国々へ渡り、契約してくれるプロチームを求めて入団テストを受け続けるもすべて不合格。ようやくあるヨーロッパの下部リーグのチームと契約するも、その時すでに25歳。そこで自分の限界を悟る。

 

 

 

しかし、このサッカー選手のストーリーをテレビで見たある投資家が、その情熱の強さに感銘し、彼に出資すると申し出ます。現在彼はその出資を機にサッカー関連のビジネスを立ち上げ、生き生きと将来を語っていました。

 

 

 

前者のランナーは、才能はあったけれど、好きじゃないから続けられなかった人。今は普通にサラリーマンをしている。

 

 

 

後者のサッカー選手は、才能は無かったが、サッカーへの情熱は強く、継続してチャレンジしていたら次の道が開けた人。今は好きなサッカーを仕事にしている。

 

 

 

どっちの人生がいいかんなんて比べられない。でも、後者の青年のほうが楽しそうに見えたのは僕だけじゃないはずです。

 

 

 

うーむ、結局、好きなことをやっている人が一番幸せそうだぞ、と。仮にそれで芽が出なかったとしても、軸をブラさず突進するその姿が、周りの共感を呼び、ビジネスが回りだしたりするのだな、と。

 

 

 

京セラの稲森和夫さんは、「その仕事が好きで、それをやりたいと思うことが、それを現実にする力が潜在的に備わっている証拠である」「人間は素質や能力がないことをあまりしたいとは思わないものだ」という趣旨のことを著書「生き方」の中で述べています。

 

 

 

 

僕は印刷会社で11年、人材会社で7年働いた後(後半すこし起業と並行していましたが)、経営コンサルティング事業で起業しました。それまで、経営コンサルティングを一度もやったこともない状態での起業でしたので、果たして自分にこの仕事に適性があるのか?、才能はあるのか?と思い悩むこともありました。それくらい、見切り発車の起業だったのです。その時、この稲盛さんの言葉に触れて、勇気づけられたことを思い出します。才能があるかどうかは分からないけど、とりあえずやりたいという気持ちは強くある。だから絶対にやれるはずだ、と意を強くしたのです。(かなり危なっかしいですが)

 

 

 

才能があるか否かよりも、好きか嫌いかの方が、自分にとって大事なんだよな、と。

 

 

 

そんなことをダラダラしながら考えました。

 

 

 

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2020/12/03

焼き鳥が来ない話

愛知県名古屋市で中小企業の業績アップを親身に支援する経営コンサルティング事務所、レイマックの豊田です。

 

 

 

今回のテーマは【焼き鳥が来ない話】です。

 

 

 

◆焼き鳥が来ない

 

 

 

以前(コロナが拡大する前)、家族である鳥料理のお店に行ったんです。

 

 

 

このお店、チキンのから揚げが人気の店なんです。

 

 

 

でも僕たちは焼き鳥が食べたかったので、から揚げは頼まず、焼き鳥を注文しました。

 

 

 

しかし、待てども待てども全然出てこないんですよ、焼き鳥が。

 

 

 

隣席の後から来たお客さんには、どんどん商品が出るんです。で、おいしそうに食べている。ちょっとイライラしてきました。

 

 

 

◆白いご飯

 

 

 

焼き鳥と同時に頼んだ「鳥釜めし」はすぐに出てきて、テーブル上で固形燃料で温めます。20分かかるので早めに頼みました。

 

 

 

タイマーが鳴って、鳥釜めしのふたを開けました。あーお腹すいた、やっと食べられる。ゆげがぶわっと広がる。
そこで目にした光景に、家族全員がびっくり。

 

 

 

なんと「具」が入っていなくて、単なる白飯が炊き上がっているじゃありませんか。見た瞬間意味が分からなくて全員で、「ん?」となりました。かけつけた店員さんも「ん?」という顔をしています。

 

 

 

つまり、具を入れ忘れたんですね(笑)。すぐにやり直します!と店員さん。おーい!俺たちの20分を返せ!

 

 

 

で、相変わらず、焼き鳥は来ない・・・。

 

 

 

結局注文してから1時間たって、ようやく焼き鳥が出てきました。

 

 

 

◆一言で救われる

 

 

 

そもそも、カラ揚げがウリの店だから、焼き鳥は不得意なのか。さらに店は結構混んでいたから、厨房は大忙しでパニックだったのか。

 

 

 

でも、焼き鳥って、焼くだけでしょ?という思いもあるし(関係者の方、すいません)、焼き鳥に1時間はないでしょ?とも思います。

 

 

 

子供たちはうんざりして、大人はイライラしてきます。あーもう、2度と来ないぞ。

 

 

 

と思いながら店を出るとき、若い店員さんが、「商品が出るのが遅くて本当にすみませんでした!」と謝ってきました。

 

 

 

イライラしたけど、この一言で救われました。当たり前といえば当たり前ですけど、最後、この言葉があるかないかで、印象は大きく変わりますね。

 

 

 

あー、分かっててくれたんだな、僕たちのイライラを。分かってくれていれば、いいです。何も言われずに帰されたら二度と来ないけど、一言声かけてくれたから、また来ようかな。と少し溜飲が下がりました。

 

 

 

でも次は、焼き鳥ではなく、カラ揚げにしておきます。あと、鳥釜めしは、最初にまず中身を確かめるようにします(笑)。

 

 

 

◆自分レベルの視点で

 

 

 

自分レベルではいかがでしょうか。

 

 

 

僕たちは、お客様の気持ちを理解しているでしょうか。分かってあげているでしょうか。何に喜び、怒り、悲しんでいるのか、を。

 

 

 

そこから目が離れると、お客様も離れていきます。

 

 

 

人間の営みなので、失敗は起こります。それは仕方がない。問題は、その後。お客様に寄り添い、気持ちを慮(おもんぱか)り、怒りや悲しみを理解する。

 

 

 

そしてそのことについてきちんと対処する。ちょっとした一言でいいんです。

 

 

 

無視された、あるいは大事にされていない、と感じると、お客様は怒り、悲しみ、離れていきます。

 

 

 

たとえ表面的には怒りを見せなくても、内面では怒ってます。そこをくみ取って、行動できるか。

 

 

 

仕事がうまくいくかどうかって、結局、相手の視点に立てるかどうかですね。

 

 

 

マーケティングも、クレーム処理も、お客様が中心。

 

 

 

お客様だけじゃなく、職場の中でも、外注さんに対しても、家庭においても同じこと。相手の立場になって考えられるか。

 

 

 

基本的なことだけど、これが抜けていると、どこで何をどうやっても結果は厳しくなる。

 

 

 

僕も肝に銘じて頑張ります。

 

 

 

ぜひあなたも。

 

 

 

応援しています。

 

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2020/12/01

「アトリエTACHI」を経営する 舘恭子さんに起業家インタビュー

愛知県名古屋市で中小企業の業績アップを親身に支援する経営コンサルティング事務所、レイマックの豊田です。

レイマックプレス147号のお知らせです。

 

【147発目。喜ばれることも、役に立つことも 編】

 

ふうせん屋「アトリエTACHI」を経営する アトリエ タチ 舘恭子さんにインタビューしたレイマックプレス第147号(2020年11月号)をリリースしました。

 

 

他人からの評価を気にするあまり、自分が本当にやりたいことが見えず、行き当たりばったりだったと振り返る舘さん。それが風船アートの仕事に出会った瞬間、自然に熱中している自分に気が付いたそうです。

 

 

事業は軌道に乗り、今は信頼できる仲間とさらなるステージへと向かっているそうです。インタビューはとても刺激的な時間でした。ありがとうございました。

 

 

 

また応援したくなる、すごい経営者に出会いましたー。

 

ふうせん屋アトリエTACHI https://www.atelier-tachi.com/

 

レイマックプレス https://raymac.jp/club/press/

 

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2020/11/24

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