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レイマックプレス第140号は有限会社みずのかぐ代表、水野照久さんにインタビューしています。

『家具は人を幸せにします』

父親から継いだ家具屋は大変な状況だった。それでも一心不乱に働き、前に進んで来た。方向性が定まらず何にでも手を出し、目が回るほど忙しく、心がすさんでいた時に出会ったのが「家具は人を幸せにします」という言葉。救われた気がして、この言葉を胸に刻み、理念にして踏ん張った。そして見えた光――。今回のインタビューは、一枚板の再生家具「リウッド（rewood）」や国内産の木を使った「コダマプロジェクト」など、思いが詰まった家具をリリースし続け、家具と共に生きている男、水野照久さんの半生に迫ります。