名古屋の経営コンサルタント レイマック

豊田礼人ブログ「シンプルなことの繰り返し」

2010/07/26

何となくイイ串カツ屋台

なぜ、その屋台で串カツを買ったのか?

を考えると、いろいろと見えてくることがありました。

一昨日、尾頭橋付近で行なわれている『金魚まつり』というお祭りに行きました。今年で55回目となるこのお祭り、結構な賑わいを見せています。(今年の歌のゲストはボヘミアンの葛城ユキ!!)

屋台で買い食いするのが大好きな我々夫婦は、とりあえず「串カツ食べよう!」ということになり、ある屋台に並んだのです。それがこちら。

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しかし、5秒後に、「やっぱり、あっち行こう」と別の屋台へ。

それがこちら。

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それで、結局この2軒目の屋台で買ったんです。その時は、ただ何となく1軒目ではなく2軒目に移動して、そこで買ったわけですが、この「何となく」の裏にいろいろな心理が隠されているんだろうな~と思ってブログに書くことにした次第です。

1軒目の串カツ屋は「何となく」で客を失い、2軒目は「何となく」客を得ている。人の集り具合を観察してみると、その違いは歴然としているわけです。お祭りの屋台ですから、客はみんな一見さんばかりだし、味の違いで売上が変わることもほとんどないでしょう。

だからこそ、この「何となく」の裏に潜むモノを明らかにしなければならない!と僕は勝手に思ったのです。

何となく①
最初に出くわした店でいきなり買うより、他店も見てみようという心理が働く。だから1軒目ではなく、2軒目に移動してしまう人は多いかも。ネットの検索結 果でなぜか2位、3位をクリックしてしまうのと似ている。僕はなぜか新聞のトップニュースを飛ばして他のニュースから読んでしまう癖があります。

何となく②
賑やか度の違い。1軒目は2人で売っていて、2軒目は4人で売っていた。それで店全体に活気が出て、お客さんが集まってくるから、さらに活気が出ていた。4人でやっていると、なんか楽しそうに見えるから不思議。

何となく③
売っている人の表情。1軒目は頑固そうなオジサンでちょっと暗い。2軒目は優しそうなオバサンと威勢のイイお兄ちゃんで、明るい。これが一番大きかったように思う。

自分の店(会社)がお客さんに選ばれるかどうかって、実はこの「何となく」によって左右されているかもしれませんね。

自分は一生懸命やっているのに、お客さんに無意識に「なんか嫌だな」と思われていたとしたら・・・恐いですよね。

逆に、なんか分からんけど、「なんかイイ」と思ってもらえれば、ビジネスは上手くいく。

そんなことを考えながら、串カツをほうばった夏の夜でした。

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