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豊田礼人の基本的な考え方を
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2009/11/20

第240号【問題解決!のその前に】

12月14日(月)に「問題解決」をテーマに勉強会を開催します。
身近な例を取り上げながら、どうやって実行可能な解決策を導き出
すかについて考えてみたいと思います。今回は今年最後ということ
でかなり気合入ってます!忘年会(懇親会)も開催しますので、
少々遠方の方も、是非遊びに来てくださいね。(しっかりもてなし
ますから!!笑)※会場の都合上、人数を確定させたいのでお早めに
申し込んで頂くと大変助かります。

詳細はこちらから→ http://www.raymac.jp/seminar0912.pdf

(連続240週間、無休で発行しています!祝!240回!!)
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■問題解決のステップ
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会社の中にも、家庭の中にも、いろいろな問題が発生しています。

売上の問題、コストの問題、社員のモチベーションの問題・・。
子供の成績の問題、住宅ローンの問題、親の介護の問題・・。

問題とは厄介で困惑させられる事柄とか、障害になるものと定義さ
れます。厄介で困惑させられるものから開放されるために、問題は
なんとしても解決しなければなりません。

問題解決のステップとしては、

現状の把握 → 原因の特定 → 打ち手の決定 → 実行

となります。

この各ステップのそれぞれについて適切に対処することができれば、
問題はおのずと解決に向かうことになります。

当たり前ですけど、今一度振りかえってみてくださいね。

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■問題は存在しているのか
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しかし、このステップに移る前に、関係者が問題を問題として共通
的に認識しているか、という重要な「問題」があります。

自分は問題だと思っていることでも、同僚などの相手がそれを問題
と思っていなければ、問題を解決することはできません。そこには
問題の存在が認識されていないのです。問題が存在していなければ
解決のしようがありません。

例えば国際社会で、領土問題について交渉したいと一方の国が申し
入れても、もう一方の国が「領土問題など存在しない。ここはもと
もと俺たちの領土だ」と主張すれば、交渉のしようがありません。

北朝鮮がミサイルを飛ばしたことについて日本が「問題だ!」と叫
んでも、相手は「ただの実験です。問題ではない」という態度では、
議論が全くかみ合いません。

問題は、当事者や関係者が「問題である」と認識するからこそ存在し、
存在して初めて解決のステップに入ることが出来るのです。

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■基盤と目標
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会社の中で、メンバーが問題を問題として捉えるために、目標の設
定が重要になります。

皆が目標を共有していれば、その目標達成の障害となっているもの
を問題として共通認識することができます。

また経営理念などの会社としての基本的なスタンスや考え方を社員
が基盤として持っていることも、問題を問題として共有するために
必要なことです。

入社時にしっかりと経営理念や基本方針などを理解させ、目標を常に
明確に掲げている企業では、問題が発見されやすくなります。問題が
発見され、共有されれば、後は解決のステップに入ればよい。

経営理念を共有するとか、目標を共有するといった基本的なことを
軽視する企業では、問題が問題として認識されないため、いつまで
たっても状況は改善されず、経営は悪化していくことになります。

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■自分レベルの視点で
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自分レベルではどうでしょう?

親は、子供の算数の成績が悪いことが問題だと思っているとします。
なんとか成績が上がるように打ち手を考えるのですが、なかなか上手
くいきません。

なぜなら、多くの場合、子供は算数が出来ないことを問題だとは思っ
ていないからです。

子供にとって「問題」は存在していない!

まず、このギャップを埋めないと、問題解決のステップに進めません。

算数が出来ないことが問題であると、どうやって子供に理解させるか?
算数ができないことは「ヤバイ」とどう気づかせるか?

これ、結構大変な作業だと思います。しかしこここに手をつけず、
ただ単に「勉強しろ」と強要するだけでは、本当の解決はできない
でしょう。

問題をいかに共有するか。

今週末、ゆっくり考えてみましょう。

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■編集後記
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ホームページをリニューアルしました。自分的にはかなり満足して
います。一度見に来てくださいね。→ http://www.raymac.jp

「問題解決」の勉強会を開催するに当たり、コンテンツを必死で考えて
います。一日中考えていたので、かなりまとまってきました。二ヶ月に
1回の勉強会ですが、準備にはかなりの時間を費やしています。ご都合
のつく方は是非遊びに来てくださいね。忘年会もやりますので。

詳しくはこちらから→ http://www.raymac.jp/seminar0912.pdf

(第240号終わり)

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