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豊田礼人の基本的な考え方を
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2009/01/30

第198号【頭の外に出せ】

なぜこの仕事をやっているのか?
http://raymac.jp/why

昨日はラジオに出演しました。この不況下、中小の会社はどうすれ
ばいいのか?について少し話させてもらいました。何か、ヒントに
なればいいなと思い、一生懸命しゃべりました。やっぱり「生」は
緊張しますね。でも、ちょっとクセになりそう・・。

ということで、本日のメルマガをどうぞ
(連続198週間、無休で発行しています!!もうすぐ200♪)

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■離婚の苦しみを聞き出す
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離婚相談をしているカウンセラーの方が書いている記事を日経で読みま
した。

相談者の女性は、単身赴任先で夫に愛人ができてしまい、夫から離婚話
を切り出されたそうです。それでパニックになってしまい、相談に訪れ
たとのこと。

夫への激しい怒りと不安や絶望感で頭の中がぐちゃぐちゃになっている
その女性の話を、そのカウンセラーは一つずつ丁寧に聞いてあげて、出
てきた話を少しずつ整理してあげたそうです。そうすると不思議なもの
でだんだんと平静を取り戻し、自分のことを客観的に見られるようにな
っていくのだそうです。

悩みは人に聞いてもらうだけで半分は解決する、といいます。きっと、
頭の中でこんがらがった「見えない不安」を、話すことによって外部に
出し、客観的に「見える化」することで不安をむやみに増幅させるこ
とを止められるのだと思います。人間、見えないものを必要以上に恐
れる傾向がありますからね。

信頼していた人から裏切られると、絶望してつらい気持ちが永遠に続く
かのように感じられますが、誰かに話すことで事態を客観化し、平静さ
を取り戻すことができるのだ、とそのカウンセラーは言っています。
なるほど、ですね。

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■気になることを「外に出す」
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最近話題の本「はじめてのGTD ストレスフリーの整理術」でも、仕
事を効率的に行なうためには、まず頭の中にある「気になること」を全
て頭の外に追い出すことが必要だ、と述べられています。

頭の中に「気になること」がある状態では、目の前にあるやるべきこと
に集中できないのです。

気になること全てを一旦頭の外に追い出し、整理して並べ替えることで、
リラックスしつつも集中して目の前にある仕事に取り組むことができる
ようになる、ということなのだそうです。

頭の中でぐちゃぐちゃしているものを、目の前に並べてみることが、そ
れらを計画的に、そして高い集中力で処理するための第一歩なんですね。
この本、面白いので、是非読んでみてくださいね。

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■会社の問題も「外に出す」
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会社の中も、いろいろな問題が入り混じって、ぐちゃぐちゃになってい
ると、なかなか上手くいきません。業績も上がりません。

そういう会社の状況の中に身を置いていると、社長さんの頭の中も、社
員さんの頭の中も、ごちゃごちゃになってきます。ごちゃごちゃになっ
ている会社は、お客様から見るととても分かりにくい会社に映ります。

ですからボクは、まず社長さんが頭の中で考えていることを聞き、外に
出します。社員さんの頭の中のことも外に出します。出てきたものを並べ
たり、くっつけたりして、整理します。

こうすることで会社を客観的に見ることが出来るようになります。客観
的に見ることで、問題点の改善策や新たな方向性やアイデアが出てきや
すくなります。

外に出して、整理して、発想するのです。まず外に出すのです。

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■自分レベルの視点で
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さて、自分レベルではどうでしょう?

ボク自身、クライアント企業の方向性、そして自分の事業の方向性に迷っ
た時、紙に書くことで頭の外に出すという作業をしています。

頭の中だけで考えていると、どうしても同じところをグルグル回ってしま
いますが、手を動かして紙に書くことで、考えていることを上手く整理す
ることができるようです。

コピー紙の裏紙に、いつも色んなことを殴り書きしながら、脳みその中の
「気になること」や「迷っていること」を整理しています。

その紙を、少し時間を置いてから見ると、これがまた新鮮だったりするんで
す。熟成させるのです。そこで解決の方向性が見えたりするんですよね。

頭の中で考えたことを、頭の外に出し、紙に書き、時間を置いてもう一
度見直す。

このサイクルが、とても気に入っています。

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■編集後記
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先日、クライアントのコンサルの方向性が見えず、イライラしている時、
布団にくるまって1時間くらい考えをめぐらせてみました。すると、結
構集中して思考をめぐらすことができ、驚きました。それから紙に向か
ってそれらを整理し、少し間を置いてもう一度見直し、完成させました。
「布団くるまり作戦」、案外いいかもしれません。但し、寝ちゃわないよ
うにしないといけません(^^*)

(第198号終わり)

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