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豊田礼人の基本的な考え方を
書いているメルマガです

2008/06/06

第164号【誰にとってのナンバーワンかオンリーワンか】

先日「セミナーコンテスト」というイベントにコンテスト評価者と
して参加しました。これは、8人が10分ずつの持ち時間内にセミ
ナーを行い、会場の評価者がそのパフォーマンスを評価し、順位付
けする、という企画です。これが結構面白くて、学びと気づきが
連続して起こりました。次回は是非セミナーをする側で参加しよう
と思ってます。

小冊子「愛される会社の法則」↓好評配布中です。
http://raymac.jp/book

ということで、本日のメルマガをどうぞ!
(連続164週間、無休で発行しています!とうとう梅雨入りしましたね?)

◎ブログ書いています。↓↓↓
ブログ『愛されるコンサルタントで行こう』←タイトル変えました。
http://raymac2.exblog.jp/
◎ホームページへも、是非。↓↓↓
公式サイト
『愛される会社には、理由がある』←リニューアル!!!
http://www.raymac.jp

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■日本で2番目に高い山って?
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先日、山梨県を旅行している時、地元の運転手さんに

「あの山が日本で2番目に高い『北岳』という山なんです」

と教えてもらいました。

この北岳を全く知らなかった自分を恥ずかしく思いつつも、あらため
て、2番目って知名度低いな~と感心(?)してしまいました。

山に限らず、色々なものや人が「2番目」であるがために人々の記憶
から忘れられています。

以前このメルマガでも書きましたが、はじめて大西洋の横断飛行に成
功した人物がリンドバーグだということは多くの人に知られているも
のの、2番目に成功したバート・ヒンクラーを知る人はほとんどいな
いでしょう。

ゴルフで最も若くツアー優勝したのが石川遼選手だということは誰も
が知っていますが、2番目に若く優勝した人がだれなのかは全く知ら
れていません。

人々の記憶に残るために、1番であることはとても重要なことなん
です。

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■世界第2位
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世界第2位の経済大国と自らを称する我が日本は、意外に2位である
ことを海外の人たちに知られていないのかもしれません。(きっと
そうに違いない)

1位がアメリカであることは広く知られていると思いますが、まさか
その次が日本だとは・・・。そんな感じだと思います。

だからといって2位であることはスゴイと思うし、それを築いてきた
先輩たちを心から尊敬します。だって、こんな小さな東洋の端っこ
の国が世界第2位の経済大国なんですよ?これって奇跡と呼んでもい
いのでは、思ってしまいます。

1位であることは対外的に存在をアピールする時には非常に重要です。
また、1位を目指してさらに努力することも重要です。しかし、同時
に現在の自分をキチンと認め、評価してあげることも、非常に大切
なのではないかと思うのです。世界第2位の日本は、ボクにとっては
ダントツの1位ですよ。

北岳は日本で2位であるがために知名度は低いですが、「日本で2位
なんですよ」と話す運転手さんはとても誇らしげでした。運転手さん
にとっては、日本では2位だけど、オレにとっては1位だと思ってい
るのかもしれません。

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■誰にとってのナンバーワンか、オンリーワンか
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ナンバーワンになれなくても、オンリーワンであればいい、という歌が
ありましたが、オンリーワンになることもそうそう簡単ではありません。

オンリーワン戦略とは、会社であれば、規模は小さくとも、他には無
い商品や技術を持つことによって市場において唯一無二の存在となり、
競合に打ち勝っていくという戦略です。しかし、これがそう簡単にで
きないから、世の中の会社は悩んでいるのです。

ですから、ナンバーワンにもオンリーワンにもなれない2番手3番手
の平凡な我々は、お客様にとってのナンバーワンであり、オンリーワン
になるしかないのだと思います。世間の評価よりも、あなたの会社の
お客様にとってどうあるべきかにフォーカスするのです。

そのために、お客様が何を求めているかを常に把握しておくことが、
とても重要になるんです。それを知らずにお客様のナンバーワン&
オンリーワンにはなれないですからね。

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■自分レベルの視点で
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さてさて、自分レベルではどうでしょう?

自分と同年の人がビジネスの世界で活躍しているのを見ると、無性に
焦ったりする感覚、誰しもがあると思います。

また、自分が知っている同業のビジネスマンが、自分より大きな仕事
をしていたり、成果を出したのを見聞きすると、さらに焦ったりしま
す。そして意味もなくヘコんだりするのです。

でも冷静に考えれば、自分よりスゴイ人は世の中に数え切れないほど
いるわけで、その中でナンバーワンになることは至難の業だし、オン
リーワンになるのも簡単じゃありません。だからそこを追いかけるの
に時間を使うよりも、今いるお客様にとってのナンバーワン&オンリー
ワンになることに焦点を絞ったほうが良い結果を生みます。

そこを満たさないまま、ライバルとの差別化にばかり目を向けすぎると
大切なお客様からの信頼を損なう恐れがあります。

ランキングは10番目でも100番目でもいい。

必要としてくれる誰かにとって唯一一番の存在であることが、ボクた
ちにとって、とても大切だし、やりがいを感じるのだと思います。

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◆今週の一冊『ウェブ時代をゆく』 梅田望夫 著
★★★★★(星5つ)
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ついに出ました星5つ!!この本にはやられました。前作「ウェブ
進化論」非常に素晴らしかったですが、今作の方が更に素晴らしかっ
たです。「進化論」では、ウェブ2.0時代とはどういう時代なのか、
その代表企業であるグーグルとはどんな会社なのかということが、
とんでもなく分かりやすく書いてあったのですが、今作ではじゃあこ
ういう時代でボクらはどう生きていけばいいのかが著者自身の体験と
鋭い洞察力でもって展開されています。特に大企業になじめず、起業
を考えている人たちにとっては勇気付けられる内容になっていると思
います。読者様には、是非読んで欲しい一冊です。(梅田さんは、ボク
もこういう人に少しでも近づきたいと思わせる方でした)

興味のある方はコチラカラ↓
http://raymac.jp/archives/255

【注】評価基準
★★★★★ 赤線率50%以上 睡眠時間削っても今すぐ読むべし!
★★★★☆ 赤線率30%以上 今読んでる本が終わるやいなや即!
★★★☆☆ 赤線率10%以上 読んでおけば尚可か
★★☆☆☆ 赤線率5%以下  暇をつぶす必要に駆られた時にでも
★☆☆☆☆ 赤線率ほぼゼロ  立ち読みで可

※赤線率とは、豊田が興奮して赤ペンで線を引く割合です。
※評価はあくまで私見です。ご了承ください。
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■編集後記
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小冊子の感想をたくさん頂きました。本当にありがとうございます。
ご了解のうえ、ホームページに掲載させていただいています。暖かい
お言葉、本当に力になりました。今後ともよろしくお願いします。

(第164号終わり)

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