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豊田礼人の基本的な考え方を
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2007/12/07

第138号【アイディアは余暇にひらめく】

インクジェットプリンタとレーザープリンタとでは、後者の方が
ランニングが安いと聞いて、よ~し今週末買いにいくぞ~!と
張り切っている豊田礼人です。やっぱレーザー欲しいです。

ということで、本日のメルマガをどうぞ!
(連続138週間、無休で発行しています!今年もあと少し!)

◎ブログ書いています。↓↓↓
ブログ『サンボー豊田礼人の散歩 a GO!GO!』
http://raymac2.exblog.jp/
◎ホームページへも、是非。↓↓↓
公式サイト
『◎売上増加のキーワードは、整理整頓です
~戦略を立てるのは、その後で~』
http://www.raymac.jp

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■家庭人の顔
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先日テレビ東京の「ソロモン流」で星野リゾートの星野佳路社長の特
集を放送していました。

前から気になっていた方なので興味深く見ていましたが、その中で一
番意外だったのは、星野社長がしっかりと「家庭人」であることでし
た。

星野リゾートを取り仕切る社長であり、リゾート業界の売れっ子コン
サルタントでもある氏ですから、その多忙さは想像を絶するほどだと
思いますが、家族のために料理をしたり、子供の用事のために会議を
途中で抜け出したりもするそうです。

さすがリゾートの達人だけあって、リラックスすることの重要性を
自ら体現しているように見えました。

これを見て、家族のために時間をしっかり使ったり、リラックスする
時間を意識的に取ることが、創造力に富んだ良い仕事をすることにつな
がっているのかもしれないな、と思いました。

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■アイディアは余暇にひらめく
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イギリスの文学者で「英語辞典(1755年)」を編集したことでも有名
なサミュエル・ジョンソンは、「知性の向上につながるアイディアは、
全て余暇にひらめく」と述べています。

発明王エジソンは、アイディアに詰まると、決まって昼寝をしたそう
です。(ボクも今日移動の電車の中で昼寝をしました。笑)

これらの偉大な先人たちは、ボクたちにクソ忙しい日常から抜け出て、
リラックスした時にこそ、素晴らしいアイディアが出るのだと教えて
くれています。

ボクが仕事を通じてお会いする経営者たちは、皆さん本当に忙しく飛
び回っています。その働きぶりには本当に頭が下がりますが、心配な
のは、立ち止まって創造力を働かし、戦略を練る時間があまりにも少
ないのではないか、ということです。

経営の最前線で戦っているのですから止まっている暇が無いことは、
重々承知しています。ただ、日常の喧騒から離れて物思いにふけり、
リラックスしながら考えをめぐらすことが、経営に好影響をもたら
すという事実をもっと認識して欲しいとも思うのです。

カリスマコンサルタントの神田昌典さんは、

「白紙とペンを持って、部屋にこもる。この半日の作業が、
もっとも収益率が高い。」

と述べています。

ボクも何かアイディアを搾り出さないといけない時は、意識的に部屋
や喫茶店に閉じこもり、紙に向かってあれこれ書きながらウンウン唸
り悶える時間を作ります。

メルマガのアイディアに詰まった時は、音楽を聴きながら夜の町を歩
き回ったりします。雨が降っていて外に出れない時は、部屋の中を
熊のようにグルグル回っています。(ちょっと不気味か?)

そうすると、意外といいアイディアが出たり、考えがまとまってスッ
キリしたりするんですよね。

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■子供もイソガシイ
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最近の子供たちに「今欲しいものは?」というアンケートを取ると、
「寝る時間」が1位になったりします。

ああいう調査結果を見ると、「子供も塾や習い事で忙しくて大変なんだ
な」と思うのと同時に、「ボーっとくだらないことを空想したりする
時間とかあるのかな?」と心配になったりします。

将来の日本を担う子供たちが、リラックスしながら自由に発想する
ための時間が、ボクらが子供だったころより明らかに減っていること
は、素晴らしいアイディアが生まれる可能性が狭まることにつながら
ないかと心配になってしまいます。

子供が「疲れている」国って、なんだか寂しいですよね。

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■自分レベルの視点で
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さてさて自分レベルではどうでしょう?

ボクは、一人で閉じこもって考える時間を過ごすのも好きですが、
親しい友人と定期的にミーティングすることも好きで、継続的に実施
しています。

特に何かテーマを決めている訳ではないですが、サイゼリヤで2時間
半くらいブレストみたいなことをやっています。

そこではお互いの仕事で気になっていることや、これから取組もうと
しているアイディアについて意見を出し合ったりします。取りとめも
無く終わることもありますが、何故か異様に盛り上がったりすること
もあります。

ボクはこのミーティングで自分のアイディアをブラッシュアップした
り、新たなアイディアを思いついたりします。相手も何らかの刺激を
受けて、仕事にフィードバックできているみたいです。

リラックスしてボーっとしてみたり、昼寝してみたり、強制的に閉じ
こもってみたり、パートナーと議論してみたり。

こういう「日常業務からちょっと離れた時間」を意識的に作ることが
良い仕事をするためには必要なのかもしれない、と最近強く思います。

インプットしないと、絶対にアウトプットできませんからね。

さあ、あなたも明日1時間、携帯電話を切って(もしくは机の中に
放り込め!)、部屋に閉じこもってみてはいかがでしょう?

意外と懸案事項の解決策が浮かんだりするかも?

疲れたら、昼寝すればいいんですよ。グオーッと。

さながら、エジソンみたいにね。

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■今週の一冊 「佐藤可士和の超整理術」 佐藤可士和 著
★★★☆☆
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気鋭のアートディレクターが、「本質を整理することで、良いデザイン
やアートが生まれるのだ」、ということを、キリンビールやユニクロな
どのアートディレクションの経験を交えながら解説してくれます。ボク
も売上増加のためには、まず社長の頭の中を整理整頓してください、
とHPなどで主張していますので、この本を見た時は、「先越された!」
とちょっと悔しかったですが、言いたいことは非常に分かりやすく、
同感する部分も多かったです。それに、さすが売れっ子だけあって、手
がけている案件の話が面白く、楽しめます。ただ広告業界の人特有の
カタカナ言葉の濫用に少々疲れますが・・・。3時間くらいでサッと
読めるので、ベストセラーを押さえておく意味で、読んでみるのもいい
かもしれませんね。
興味のある方はコチラカラ↓
http://www.raymac.jp

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■編集後記
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年賀状を準備する季節ですが、なかなかアイディアがまとまらず、苦
戦中です(それこそ昼寝か?)。毎年ギリギリにならないとやらない
から追い込まれるんですよね。イカンイカン。でも年賀状も重要な宣
伝ツールですから、是非今年は皆さんもアイディアを練って、相手を
楽しませてみてくださいね。思わぬ反響があったりしますから。とい
うことで、今週はこの辺で。また来週お会いましょう。

(第138号終わり)

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